40代オヤヂの憂憤

現在の世の中に対する義憤や憂国の気持ちを率直に現してみる。ある種暇な40代オヤヂの床屋政談。

大ばか者

2007-07-05 17:00:58 | Weblog
母親から月に約30万円、父親供述 伏見区兄妹3人殺害(朝日新聞) - goo ニュース

多分この男は相当の見えはり男だったのでは。
だから家族にも正直に話せなかったのでしょう。
何のための家族ですか?危機的状況にあるならば一致団結してその局面に向かうのが家族ではないでしょうか?
この男の奥さんや子供たちは所有物ではないです。
お母さんからの月30万の援助がないから、将来に不安だから心中を選んだ。
はぁ~ それならば一人で死ね。死ぬ事によって自分の責任を全うしたと思うなら一人で死ね。子供たちを巻き添えにするのは許されないです。

バカな子ほど可愛いと言いますが、お母さんの優しさが今回は裏目に出ましたね。

身内からの離反

2007-07-05 16:32:52 | Weblog
新党日本、事実上の分裂 荒井、滝氏が「解党」要求(共同通信) - goo ニュース

また身内からの離反ですか。
政党内において、主義、主張が違えば離合集散は仕方ない事です。
議員個人の政策実現のために集まるのが政党だからです。

しかしこの田中康夫という人物にはパフォーマンス大好きという面があるんですね。
長野県知事時代は功罪相半ばしてると思います。
脱記者クラブ宣言や脱ダム宣言など旧来の悪弊を打破する為には良かったと思います。
その反面、従来の支持者からそっぽを向かれるなど独善的部分がかなり見られましたね。

この田中康夫という人物は集団のトップに立つとか、集団の中にいるとかはできない人だと思います。
いっそこのまま新党日本を解党して、TVのワイドショーなどで政治評論家をしてる方がいいんではないでしょうか。



ニッポン解散 続・憂国呆談

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米国流歴史認識

2007-07-05 02:37:59 | Weblog
米特使、「原爆使用が何百万人もの日本人の命救った」(朝日新聞) - goo ニュース

原爆投下のおかげで何百万の日本人の命が救われたなどと妄言を吐きましたか。
そしてそのことが大方の歴史家の認識だと強弁しますか。
これが米国流歴史認識なんですね。
だから原爆投下に対して謝罪も一切する気は無いですね。

元々原爆投下はこれ以上アメリカの兵士の犠牲を出さないように行われたという見解のはずです。
日本国民の犠牲など平たく言えば、知ったこっちゃ無いというスタンスでした。
原爆は2種類作られました。
広島に落とされたウラニウム型と長崎に落とされたプルトニウム型です。
兵器と言うものは(特に新型兵器)実戦でプルーフされないと信用性に欠けるのです。
ですから何としても2種類落とさなければいけなかったのです。
広島、長崎の被爆者の皆さんには本当にお気の毒ですけど、壮大な実験場にさせられたんですね。
その証拠に戦後真っ先に原爆被害調査団を広島、長崎両市に送り込んでるんですね。

これからも唯一の被爆国である日本は原爆投下の正当性などというまやかしの主張に屈せず、非人道的兵器である核兵器の廃絶を粘り強く、繰り返し訴えていくしかないです。

原爆災害―ヒロシマ・ナガサキ

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