今度は朝日か、橋下市長出自記事

先の森口事件では、読売が赤っ恥をかきましたが、
今度は、朝日がとんでもない記事を書いたようです。

しかし、橋下さんは、喧嘩がうまいですね。
喧嘩相手が居ない間に、人気が落ちてきたので、
朝日としては、この機会にどんどん叩くつもりだったのでしょう。

会見拒否で、親の朝日新聞を巻き込み、同和問題を前面に押し出しました。
これでは、朝日は白旗を揚げるしかないでしょう。
朝日としては右翼を叩いたつもりが、差別主義のレッテルを貼られたわけですから、
朝日新聞の社是が問われることになります。

橋下さんの組合との喧嘩のやり方は、合法すれすれ（僕は不法と思ってます）で、
あまり感心できないのですが、憲法問題とかはリベラルな立場をとってます。
そのせいもあって、人気が落ち目だったのですけどね。

読売は、誤報の後始末で、担当記者、科学担当責任者、紙面の最終責任者（主筆）の
責任追及、おそらく左遷が避けられません。
朝日も、週刊朝日編集長の更迭までいくのではないでしょうか？

しかし、日本のマスコミのていたらくを見ていると、政治の世界でも
とんでもないことが起こりそうです。
これで、橋下、維新が、確実に息を吹き返すでしょう。