眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

選挙結果をどう解析するか、ふ~む、、

2019-07-22 | Weblog
気温と同様に、さほど熱くならない選挙が終わりました。
選挙前のマスコミ見込みが当たったのか、違ったのか、わかりにくいですね。

とりあえず、改憲勢力と見られる議席が、3分の2を割りました。
6年前、自民党が安倍ブームに乗って、大勝ちしましたから、議席を減らすのは予想されていたことでした。
自民の議席数が60を割り込んだ57というのは、阿倍人気もやや陰りが出たかという見方もできます。

一方で、旧民主党勢は、国民から立憲に移った議席もあり、そんな躍進したわけではありません。
結局、旧2大政党の時代は戻ってきません。
自民が減らした議席をもらったのが、公明と維新で準自民だったのが象徴的ですね。

安倍さんとすれば、今後公明と維新の顔色をうかがわなけらば、改憲を推し進められなくなりました。
有権者のバランス感覚が、少しは戻ってきたようにも思えます。

注目すべきは、新しい政党「れいわ新撰組」と「NHKから国民を守る党」から当選者が出たことです。
なんだかわからない党ですけど、れいわの議員は重度障害者ということで、国会も受け入れ態勢が必要になってきます。
新しい時代が来るかもしれません。

それと対照的に、立憲は、元女性アイドルや話題を集めた人たちを立候補させました。
これは、票を集めるには、逆効果だったと思いますよ。
もっと正々堂々、阿倍さんと対峙しなければ、党の発展はないでしょう。

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2 コメント

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Unknown (匿名)
2019-07-23 09:23:58
新しい時代が来ますかね???
それよりも私は事の始まりであるイランと米国の問題が世界破滅に発展行きそうで?!もやもやしています。
安倍総理がトランプ大統領に頼まれた形でイランの最高指導者ハメネイ氏と面談の最中に、ホルムズ海峡で日本向けのタンカーが攻撃されてからは、イギリス、フランス、色んな国の名が出てくるようになり問題は更に加速している状況ですけどね。

タンカーに乗っているのは各国の乗組員ではなく、雇われた異国籍の人間だそうで、ホルムズ海峡でタンカーの拿捕や攻撃されてたりして危険な状態になれば、雇われ乗組員は船を降りる可能性があり、そうなれば中東に原油輸入を頼っている多くの国は致命的な問題を抱える事になり、工場も稼動せず、電気使用の制限など日蝕のような世界になる可能性が・・・・・
中東は常に火薬庫であり、中東に始まり中東で終わるんです・・・意味不明だろうけど、削除されるので
とうやむやにして終わります。
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Unknown (匿名)
2019-07-26 19:47:29
イラン革命防衛隊というものがあり、タンカーの攻撃はその仕業だと言われてます。
トランプ大統領は自国のタンカーは自国で守るようにと言っており、世界は繋がっているし、安倍総理も憲法を変えなければ仕方ない事になし崩し的になるのではないかという恐れが・・・・・
選挙が終わってからは、それまで安倍総理がひた隠しにしてきた、ホルムズ海峡へ自衛隊派兵を事実上決定。
という見出しのニュースも出てきました。
地の王達政治家も霊的なものに動かされているんです・・・・・

↓イランタンカーの話題が日々更新され続けるようになってます。
https://news.biglobe.ne.jp/list/006/508/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3_%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC.html
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