眇めオヤジの独り言

初老で始めたブログも、寄る人もないまま、いつしか定年を迎えた。
あいもかわらず、気ままに書き連ねていく。

W杯:監督は理性をなくすもの?

2015-06-16 | スポーツ
バヒド・ハリルホジッチ監督については、先のW杯の活躍から期待が持てると思っていました。
しかし、W杯は魔物ですね。
予選初戦から、采配ミスをするとは想像もしませんでした。

明日の新聞でも、解説者が同様なことを書き並べるでしょうが、
勝ちきれなかった理由は、選手交代で、明らかに采配ミスです。
おそらく、シンガポールからは容易に勝てると思ったのでしょう。

大迫に続いて、原口の投入は良いのですが、下げた選手が、
香川と柴崎です。
どうやって、攻撃を組み立てるのでしょう?
原口に、彼ら二人の役割を求めたのですが、それは無理というものです。
彼の持味は、サイドからのドリブルです。

香川か柴崎、どちらかはピッチには不可欠です。
FWばかり並べれば、ゴールできるというものではありません。
その後、宇佐美を代えて武藤としましたが、状況は変わりません。
原口を入れるときに、柴崎を残して、宇佐美を下げるべきでしょう。

勝ち点1はとりましたが、監督に大きな不信を残した試合でした。
本戦に入ると、一番理性をなくすのは、監督なのですね。

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