60代の男のつぶやき

60代の男の行きつ戻りつ日記。バツイチオヤジの日常を過ごしていますが、なんて事のない日常を丁寧に楽しみながらの日記です。

畳表の雪駄

2013年01月26日 | 日記

ビニール製の表面でなくて、天然畳表の雪駄。

一足は仲人さんから戴いて持っているのですが、

予備にもう1足欲しいところ。

ネットで新品を探したら、2万円から4万円らしい。

自然素材に手作りだからでしょうか・・・

ビニール製で我慢しようかと半分妥協しようとしていましたら

ネットで良いものが中古で出ました。ありがたい事です。

が、グズグズしていてはほかの方が買ってしまいます。

即電話で落札しました。当日中に代金を振込して支払いしました。

よくよく調べたら、本式の雪駄は鼻緒の挿げ替えが出来るようですね。

鼻緒が傷んだら、履物屋さんで挿げ替えして長く使えそうです。

だから、お高いんですね。


野村万作萬斎狂言公演@仙台

2013年01月25日 | 日記

狂言デビューで出かけてきました。

仕事を1時間だけ早引けして早めに駐車場に車を入れて

立ち食い蕎麦なのに機械打ちで茹で上げのお店でかけそばで

腹ごしらえしていきます。

街中の公演を見る時はたいがいこの店です。

1.5杯のかけそばです。340円で美味しいお蕎麦。

お腹の準備をしたら、一番町を散策して三越のフードコートで

お菓子の下見。

ギフトにお菓子を使いたいので、ずらりと並んだ老舗をハシゴです。

戴いたら嬉しいお菓子が沢山でした。

横丁も覗いて、ぶらついたら開場時間で会場に急ぎました。

会場についたらなんと人間国宝の万作さんが体調不良とのこと

狂言でも2幕と言うのでしょうか2席というのでしょうか2話?

「千鳥」が萬斎さんとほかの方、「六地蔵」が万作さんと他の方の予定が

両方を萬斎さんがダブルヘッダーでやりました。

万作さんはお風邪を召されたようで、声が出なくて狂言は声が出ないと無理とのこと

2話をこなした萬斎さんも大変でしたでしょう。

萬斎さんのファンが多いので不満はあまり無いでしょうが、

人間国宝の万作さんも観てみたかった感じもします。

ご覧のとおり3階席の一番後ろです。

舞台が小さいのですが人の動きがよく見えて良かったです。

親父が競馬で使っていた双眼鏡を持参したので、

役者の表情やら、着物の柄ゆきやら、裃の柄を愉しみました。

なんとタンポポの柄が表の裃で、裏が大きな蕪と大胆な柄

家紋づくしの袴やら双眼鏡が活躍しました。

「後見」と言う道具やお支度を黒子のような、手伝う係りの方の

黒紋付に袴のキリッとした姿に見とれて

是非にも真似たいものだと思いました。

演劇等のようなカーテンコールはないので、終わりが少し寂しい感じがしましたが

なんとも楽しい夕べでした。

やはり、和服のご婦人が多数お見受けしました。

さすがに男性はいらっしゃいませんでしが、

今回は仕事帰りで普段着でしたから、次回は着物で出かけたいものです。


常用飲料

2013年01月24日 | 日記

ここ半年、常飲しているのが「カゴメ」の

お取寄せ専用「無塩野菜ジュース」お値段が少し良いのですが

美味しいので飲用してます。

毎月30本配達されるのですが、1本で足りなくて

イオンのトップバリューペットボトルの1リットル瓶を追加で購入してます。

でも考えると「カゴメ」の一息で飲める小さい缶と

トップバリューの1リットルがほぼ同じ価格。

同じくらいの価格なら・・なんかなーー考えちゃいますね。

 


幸田文著の「きもの」

2013年01月23日 | 日記

昔読んだ事のある蔵書の中から

幸田文の「きもの」を久しぶりに読み返しています。

銘仙やら衣紋竹・モスリンなど懐かしい単語が沢山でてきます。

昔は自宅で洗い張りしてまた仕立て直して、お下がりにして

最後は寝巻きや雑巾やらに変わっていくわけです。

着るものにこだわりを持つ主人公と、それをとりまく社会情勢が

また面白い。

年代を超えた面白さがあります。

数十年ぶりに読み返す本ですが時空を超えた面白さに本の魅力を

再発見です。


差別用語

2013年01月22日 | 日記

ある方のブログに「差別用語」と思われる単語があり

コメントで「差別用語」ではないですか?と書いた。

けれど、受け付けてもらえないみたいです。

簡単に言えば、無視というかシカトされてます。

でも「差別用語」は差別です。

私は耳が聴こえがわるいのですが、聴力障害の「差別用語」を

何気に口にする方にはがっかりします。

ブログの「ある方」は言葉の仕事をされていますから「差別用語」なぞ

私風情に言われるような事は無いはずです。

私のコメントにシカトする、弱小の意見を無視する事にも

なんとも残念な思いを持ちます。

日頃、彼のブログでいろんな立派な発信をなされていますが

色あせて見えてきました。