60代の男のつぶやき

60代の男の行きつ戻りつ日記。バツイチオヤジの日常を過ごしていますが、なんて事のない日常を丁寧に楽しみながらの日記です。

彼岸のおはぎ

2010年03月22日 | 日記
お彼岸に「おはぎ」を頂きました。

春は牡丹の花で「ぼたもち」秋は萩の花で「おはぎ」と言い分けるとか聞いたことがありますが、何か違いがありそうな感じがします。
粒餡の大きなものがぼたもちで、おはぎは小さめの「こしあん」とか「きなこ」の少しお上品な感じがします。

今回頂いたのは、その2種類のほかにゴマ餡の3種です。
姉の家のご近所のAさんが作って届けてくれました。
Aさんご夫婦は私の親の年代なのですが、ご夫婦お元気にお過ごしです。
私は母を17年ほど前に亡くしておりますので、Aさんの奥さんに作っていただく郷土料理は懐かしく美味しくいただいています。
我が家の味の母の料理をキチンと受け継がなかったので、どんな物だったのかどんな味だったのか分からなくなっています。

そんな中で季節毎にAさんにごちそうになる郷土料理・母の味はとても美味しくて生まれ故郷の味は良いものだと再確認する機会になります。

今回も3種のおはぎの他に大根と里芋・昆布・蓮根・人参・蒟蒻入りの煮物を頂戴して、甘いおはぎと煮物のハーモニーを楽しみました。

Aさんごちそうさまでした。
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