Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

プレミアデビュー!

2006-04-23 | Weblog
今日の試合は僕のTakapunaプレミアデビュー戦。
とはいってもリザーブ。
しかも、その試合の前にはシニア1stで出場しなければならず、必ずしも万全の状態では試合に臨めない。

シニアの試合も同じく対戦相手はNorthcote。
言葉の選びようの無いボロ負け・・・
僕はひとり気を吐いたつもりではいたが、周りの連中があまりにもお粗末だった。
言いたくは無いが、ああいうレベルで、ああいう連中と試合をするのは御免だ。
試合中に仲間に向かって暴言を吐いてしまった。
反省せねば。。。

ただ、タックルをしない、ノックオンしてやめる、ブレイクダウンでやられるがまま、キックのチェイスをしない、等々は僕は許せなかった。
モールでもへばりついてるだけ・・・
なんじゃそりゃ?
やる気あんの?
こわいの?

僕はプレミアのリザーブということもあって前半で終了。
なんとも後味の悪いゲームだった。

気を取り直してプレミア。
ここまで着実にステップアップできた結果のリザーブ入り。
出番があればとことんやったろうと意気込んでいたのだが、相手も強豪ということもあって一進一退の攻防が続き、リザーブメンバーの出番はなかなか回ってこなかった。
後半に入っても緊張したゲームは続いた。
点差こそ徐々に離れてはいったが、内容的にはほぼ互角。
そして最後の10分。
ようやくお呼びがかかった。
Takapunaでのプレミアデビューは本来の11番ではなく14番で出場。
10分でどう見せ場を作るか。
走るしかない。
とにかくキックチェイスやディフェンスで仕事をこなし、ボールをもらえば前へ!
最後のプレー。
僕はボールを持ち、3人抜いてゴールライン目掛けて走った。
そしてトライ!
試合終了。
結局41-10で強豪Northcoteを退けた。
ただ、チームメイトも観客も、最後のトライはみんな僕が獲ったと思っているが実はほんの10cmくらい足りず、きっちりダウンボールして味方がピックしてトライしたのだった。
試合後、やっぱりみんなは僕のトライと思っていたが「違う違う、できなかった」と告白し、「今度は走りきってくれよ」「でもgoodrunだったよ」と。

そしてアフターマッチファンクションの前、ヘッドコーチに次の試合のスタメンを告げられた。
いよいよ次はプレミアのスタメンだ。

シニア1stリザーブ
シニア1stスタメン
プレミアリザーブ
プレミアスタメン

1試合ごとにステップアップできた。
目標だった『1ヶ月以内でのプレミア昇格』は果たせた。
だが、ようやく土俵に上がったに過ぎない。
これからが勝負。

火曜日のANZACDAY。
僕の本当の意味でのNZ2シーズン目のスタートだ。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。