Road to NORTH HARBOUR STADIUM

NORTH HARBOUR STADIUMとは州代表の本拠地であり、クラブ選手権決勝の地である

4月5日

2005-04-06 | Weblog
今日はオークランドまで行き、地元大学に通う日本人大学生にあった。
彼は高校からNZ生活を送り、現在はオークランド大学でラグビーをしている。
彼に英語を教えてもらうことになった。
こっちに来て2週間。
だいぶん英語に慣れてきたとはいえ、まだまだキウイ英語は難しい。
日本にいたときは『英語は生活できるくらいは喋れるつもり』でいたが、全くダメだ。
聞き取れるようにはなってきたのだが、ボキャブラリーの少なさに自分でも歯がゆい。
これからは本腰入れて勉強に取り組もう。
試合中にコミュニケーションが取れないと、今以上の進展はない。
夢のNPCに向けて、ラグビーのみならず英語も必要不可欠なのだ。
ビビアンスーが消え、ユンソナが残った。
これは語学力に起因するところが大きい。

夜はラグビーの練習。
ホームページによると神戸製鋼も本格的に始動した様で。
こちらも2時間、みっちり走りこみです。
NZは走り込みなどせずに個人の力で・・・というイメージだったが、やはりある程度以上のレベルになると走り込みとかもするんだと、考えを改めさせられた。
走り込みが終わるとハンドリングスキル。
これはひどい・・・
神戸製鋼にいたからか、よけいにひどく感じる。
僕は神戸の中でもパススキルは苦手なほうだったが、彼らは論外。
ただ、それにも勝る個人技を持っている。
神戸のようなパスの精度とタイミング、そしてコースで抜いていく概念は彼らにはない。
あくまで個人技で相手を跳ね飛ばし、ステップで交わしていく。
チームメイトとも喋るようになって、同じチームにNZUで日本に来た選手や、NPC選手、スーパー12の選手もいることもわかった。
なかなかレベルが高いようだ。
そんな中でプレミアで出場でき、なにより毎週試合ができることを非常にうれしく思う。
神戸では試合に飢えていただけに、今のラグビーライフは最高だ!
しかし食生活は最低である。

サケ缶生活は当分続きそうだ・・・

写真はステイ先からの景色です。
何にもなかとです!