
いよいよ明後日の5日、日本VSスペインが行われます。
この試合は単にテストマッチとしての位置づけの試合ではなく、2011年のラグビーワールドカップ招致に大きな影響を与える試合です。
立候補しているのは南ア・ニュージーランド・日本です。ご存知の通り他の2カ国はラグビー先進国で、国民的スポーツとして地位を築いています。しかし、既にW杯を開催しており、ワールドカップが先進国の持ち回りになってしまうという問題もあります。
世界的なラグビーの普及と言う観点で見ると日本に決まる可能性も十分にありうるのですが、決して世界一流とは言えない実力が一番のネックになっています。
まさに、スペインに地元で勝てないような国にワールドカップを開催する資格があるのか?
が大いに問われています。
大畑、遠藤幸佑、霜村といったバックス陣にケガが出ているのが不安ですが、代わりに代表入りした三宅に期待しています。
もちろん大久保・箕内・木曽といった第3列、池田・廣瀬のハーフ団には大いに期待しています。


http://www.rwc.jp/jp/agree.html