今のようにCWオンリーに近い状態になる前の 今から30年ほど前のこと。
21MHz/SSB に『8J1RL』が出ていた。
一生懸命に呼んだが、なかなかコールバックが無い。
数10分たった頃『JH3H』と返ってきた、慌てて応答すると既に『JA3***』が応答していた。
その局のコールサインには『H』は含まれていなかった(怒)
それからしばらくして CWがメインになった頃、一応『CW-WAC』を取得した。
こうなると、残った大陸=南極大陸 と何とかQSOしたい。
しかし、タイミングとコンディションの関係か、見つからない。
今年に入って 8J1RL ではないが南極大陸の局とQSOできた。(その局は『RI1ANC』、14MHz/CW)
これで一応 全大陸とQSOできたことになる。
しかし、やはり『8J1RL』とQSOしたい。
今日の夕食後、J蔵 を見ると 8J1RL が 21MHz(21.011)/CW に出ている!!
慌てて2Fに駆け上がりリグの前へ。
21.011 をワッチするとかすかに聞こえる・・・
しかし、RL を呼ぶ局が聞こえない、これはスプリットだな、と思って少しの間聴いていると『DE 8J1RL UP』と打った。
やっぱりスプリットだ。
FT-2000D はスプリット運用がやり易い。
すぐにスプリットにして 約1.5kHz UP でコール。
なかなかコールバックが無い。
やっぱりインチキアンテナ(T2FDのエレメント半分が屋根に垂れ下がっている (^^;;)ではダメだ・・・
そこでアンテナを バターナットバーチカル に切り替える。
アンテナを替えて3回コールしたところで やっとコールバックあり!!
こうして めでたく 8J1RL とのQSOが成立しました!!