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一昨日から昨日にかけて田舎風けんちん汁を作りました。(2016・02・8~02・09)

2016年02月10日 | グルメ

久しぶりに

けんちん汁が

食べたいと思い、

8日から9日にかけて、田舎風のけんちん汁を作りました。

大根は庭の横の畑から抜いて、

里イモは数日前に畑に埋めてあったものを掘り出して、

ごぼうは去年の暮れ近くにJAから届いたものを

畑に埋めておきそれを掘り出して、

レンコンとニンジンはスーパーで買ったものを使用しています。

主だった野菜は自家製です。

 

そして、”そんなに作って誰が食べるの?” と家内に怒られるのですが、

我が家にある大なべ直径60センチメートルぐらいのなべを使い、

庭の隅に設えた

重ブロック製のかまどとへっついを使い薪で煮ます。

 

作り方は、

かまどに薪をくべて火をつけて、空のなべを熱します。

熱くなったところで、食用てんぷら油を注ぎこみます。

(今回はとりあえず、500ミリリットルぐらいのボトル2本を使用)

ここで、なべを十分に熱します。入れた油から煙が出て立ち昇るまで、

ここで、危ないからと手前でやめると、

後で油とつゆが分離してしまいます。

十分に熱くなった油の中へ大根のイチョウ切りしたものを

ざるから投入します。(今回は大根3本使用)このとき油が

ジューと大きな音で跳ねるのでやけどしないように注意します。

ここで、大根を十分炒めていきます。十分炒めることで

凝縮された野菜のうまみが出てきます。

後のけんちん汁のコクになります。

かなり炒まったら次にごぼうを切って水に晒しておいたものを

ざるにあけて水を切ってなべに投入します。

ここでまた炒めてさらにイチョウ切りにしておいた

ニンジンとハス、こんにゃく(湯がいたもの)を投入します。

なにしろ 美味くなれうまくなれと念じながら 

炒め抜くのが美味くなるコツです。

いたまった所へ、お酒とみりんンを投入します。

今回は、食べ手の娘たちから、孫たちが食べるので

お酒を余り入れないでとの事前お達しがあり、

今回は、コップ2杯ぐらいに納めて、

みりんを500ミリリットル程度入れました。

普通ならお酒をこの量からすると

5合以上は入れたいところですがね・・・???。

少しアルコール分が飛んだころ合いで、

隣で羽釜で沸かしておいたお湯をたっぷり注ぎこみます。

そして、本だしを袋の半分ぐらいを投入します。

これでしばらく煮込み、その後に丸大豆しょうゆを

適量味見をしながら投入します。

味がついたら、最後にもめん豆腐を角切りにしておいたもの

をどバッーと投入します。  ここでかき回してはいけません。

火力が強いので、煮えながら回転して

火が十分に通ると崩れなくなります。

 

これで一応、我が家流”男の料理 けんちん汁” は、完成です。

今回は、子供たちの家や、近くの親せきの家に

おすそ分けし大方がはけましたよ。 ハイ!(笑い・・・)

 

今回は作るのがほとんど一人作業のため、

途中撮影ができないため、出来上がり

直前の物をアップします。

 

 

  お湯を沸かしている羽釜の様子

 

 

 具材を炒めてお湯、醤油、豆腐を入れた状態

 

 湯気でほとんど見えませんが途中経過です。

 

 

 アルミ鍋のため、ガスコンロ等で使用するのが普通なので、

ススで真っ黒になりました。

後から洗うのが大変です。でもか家庭用のガス台には、

大きすぎて重すぎて

とても乗りませんのでネ・・・このようにしています。

 

 

 なにしろ火力は、天下一品です。 しかし

こんなことは、田舎でしかできませんねえ、

都会地では、火災通報されてしまいますよねえ!

 

 

 ほぼ煮上がった状態。この後さらに煮込んで一晩おくと味がなじみます。

 

 

 

 

 色味を強調しています。   完成まじか

 

 

 

今回は、つゆを多くした関係で次の日(2月9日)

別途、別の家庭用大なべで再び

別の具材を炒めて、前日に煮たけんちん鍋に投入し、

コクだしと具材たっぷりに

して再度煮込み完成しました。

 

食べた後の、感想は皆 ”美味かった”と言ってくれています。 

 

     かなり疲れますが満足感があります! はい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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