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今日2月6日は、初午の日です。この辺では、”しもつかれ”又は“すみつかれ”を作る風習があります。

2016年02月06日 | ブログ

この辺、茨城・栃木県あたりでは、

昔から初午の日に”しもつかれ”、

我が家のあるここら辺では、”すみつかれ”と言いますが

これと、小豆ご飯を作って供える風習が昔から

伝えられています。

我が家では、今日の朝に、少し早起きをして

つくってくれました。

 

 ”しもつかれ”の作り方 (我が家風)

 しもつかれは、豆まきで余分に用意しておいた、

大豆を炒ってから、潰す様に転がして薄皮をむいておきます。

いっぽう、大根は皮をむいて、鬼おろしを使って荒くおろします。

通常のおろし金などでは細かすぎてNGです。

すりおろした大根に先ほどの豆を加え、

さらに酢を適宜加えて一晩置きます。 

翌日、出ている水をすこしすてて、そこへ酢をさらに加え、

油揚げの短冊状に切ったものを加え、

醤油砂糖うま味調味料を加えて煮ます。

酢や調味料は、目分量のため

詳しい量目はレシピがありません。

家庭によっては、ニンジンやシイタケなどの野菜類や

その他の具材を加える場合もあるようですが、

我が家のそれはシンプルに作っています。

ですので、さっぱりした感触でいただけます。

初午の日に、”しもつかれ”と、一緒に小豆ご飯を炊くのですが、

我が家ではおいしい方をとってお赤飯にしました。

出来上がり状態をアップしてみました。

 

都会では無いのでしょうね。こういう風習みたいなものは!

 

    出きあがった ”すみつかれ”  ”しもつかれ” というのが正しいようですが。

 

 

 赤飯とすみつかれ

  一緒に食べるとよく合いますよ!

 

 

 おすそ分けをした後なので、赤飯は少しあいた所がありますが。

 

 

まあこんな感じです。

 各地域でもいろいろな料理もあるのでしょうね!

 

  今年は、自分で作った大根使用のためうまいうまいと自画自賛です。

 

 

きょうも拙いブログ記事を見ていただきありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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