うどんやラーメンなどの食べ歩きと旅のブログ2

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2015年_海上自衛隊呉資料館「てつのくじら館」広島県呉市

2024年01月20日 | 旅行

 2015年4月に、広島県呉市の「海上自衛隊呉資料館」に行ったのである。だいぶ前の訪問なので、詳細は覚えていないがJR呉駅からバスで行ったような気もする。(やっぱり覚えていないやんかーい)

 海上自衛隊資料館というくらいなので、潜水艦に関する資料が豊富に展示されているのであります。海自の中でも、潜水艦に関するものは極秘であると思うのですが、一般に公開できる展示品が多くあるので見ごたえがあります。

 特に展示館に行く道すがら、巨大な潜水艦「てつのくじら」が、どどーんと目の前に現れたのは「くりびつてんぎょう」(びっくりぎょうてん)です。

 陸揚げされた退役潜水艦に乗ったのは、オーストラリア・パース郊外のフリーマントルにある西オーストラリア海事博物館で、同じように展示されている「HMAS_OVENS」を含め2隻です。フリーマントルのOVENSの場合は、自由散策は不可で、ガイドツアーのみです。退役軍人の方ががエスコートを行い、英語で解説してくれます。他に参加し希望者がいなかったので、がっつり英語で説明を受けました。最初に「英語分かる?」と聞かれて「少しだけ」と言ったら、ゆっくりと話をしてくれました。オージーイングリッシュは、英語といっても若干違った発音をする部分があるので侮れません。

 呉の場合は、自由見学でした。立ち入り禁止の部分もありますが、公開されている部分は写真撮影可だったので、艦内の写真を撮ってきました。潜望鏡ものぞけるし、操舵室も見学できましたが、魚雷発射管室の公開は無かったように思います。OVENSの場合は、魚雷発射管室を含めて、ほぼ全部(だと思う)見学が可能でした。

 どちらの艦内も同じような感じで、狭いところに効率的に機器を配置し、快適性は全く考慮されていないなという構造です。(目的からして仕方ない)この狭い艦内で、長期間の任務に耐えるのは、並大抵の人ではないと、ひしひしと感じます。

 グアムやハワイでは、観光用の潜水艦に乗りましたが、大きな窓から魚がたくさんいる明るい海中が見えるので、潜水艦といっても全く別物なのですが、日常ではない世界を簡単に見られるというのは良い体験でした。

 


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