昨日は、小池晃書記長・参院議員を迎えた演説会。唐津ロイヤルホテルをお借りして会場がみっちり埋まるほどの参加者で素晴らしい演説会になりました。
立憲民主党の原口一博衆院議員からもメッセージ。
わたしは、統一地方選挙の予定候補として代表して決意表明しました。
今回の選挙は定数6に対し自民公明が全議席を占める構えで選挙に臨んできます。
県民の命と暮らし守る1議席、原発ノーの1議席を唐津玄海から県議会に送ってほしいと訴えました。
土曜日は、玄海原発が事故を起こした際の「原子力防災訓練」が行われました。
わたしは肥前町京泊地区の住民避難に随行。
京泊地区は、原発から5km圏内です。
避難先の白石町まで、バスで約2時間をかけ避難しました。
集合場所では「事故が起きれば運転できる人はすぐに逃げる。それに逆走して本当にバスがここまで来れるのか」という声や「車で逃げられない人がバスで逃げる訓練しないといけない」と
途中、10分のトイレ休憩を入れましたが本来は汚染状況を検査する「スクリーニング」をしてから避難所に向かうことになり、もっと多くの時間を要します。
避難先の講話の印象は「原発や放射線の安全性」ばかりが強調され「放射線は怖くない」という印象を植え付けるための講話に感じました。緊張感がありません。
原発から命を守るため「安定ヨウ素剤」という薬まで飲まなければならない。
住民が住み慣れた地域から追い出されるようなことがないように、原発から自然エネルギーへ転換することが必要ではないでしょうか。
昨日は、浦田関夫議員とバイクで大良地域をご挨拶に訪問。
「いつも議会報告を届けてもらってありがとうございます。勉強になります」という方がおられたり、「自民党と統一協会はダメ。公明党もおんなじじゃないか。おってもらわないといかん。頑張ってください」など対話もたくさんできました。
この地域は、ハウスみかんなどを作る農家も多く「燃油や電気代、肥料なども高騰して精いっぱい。なんとかしてほしい」と切実な声も。
ハウスの張り替えを協力して行われ、これからの季節に備える準備も行われていました。
昨日は、コロナ禍のなか2年ぶりに開催された「第48回唐津民商定期総会」に参加し、挨拶させていただきました。
挨拶のあとも、業者のみなさんの実態をお聞かせいただきました。
議論のなかでは「河野大臣がいきなりマイナンバーを義務化するような発言をした。国民は納得できないからやってないのに勝手すぎる」「長引くコロナ、物価高騰で事業者は苦境に立たされている。昨年の支援金も収入に入れられ、税金や国保税などが高くなった」などさまざまな意見が出されました。
終了後にも「●●の相談があってずっと話したいと思っていました」という方や「応援しています。頑張ってください」など激励もいただきました。
昨日は、「日米安保条約廃棄10.21唐松地区集会」が2年ぶりに開催。
全国でもこの集会が行われているのはほとんどありません。
実行委員会で実施されるこの集会は、平和運動センターとも共同で開催されています。
日本共産党からわたしが代表で挨拶。
立憲民主党の伊藤市議も挨拶されました。
国民の声で動く政治、憲法にもとづく政治を実現するため皆さんとともに頑張る決意を述べました。
