避難所の4割が自然災害危険区域/絵に描いた餅の原子力避難計画

昨日、玄海原発プルサーマル裁判の会のみなさんと原子力災害時の避難計画で「避難所の4割が自然災害危険区域」となっている問題で県知事要請行動をおこないました。



今年は自然災害が多発し多くの被害が出ました。自然を人の力でコントロールすることはできませんが、原発は人の力で止めることができます。

4割もある避難所の危険区域への対応について、早急な対応策を示してほしいとの要望に対して、「災害が出る危険性が高まったらその時に判断する」と県担当者は答えました。





本当にこのような避難計画で県民の命、安全を守ることができるでしょうか？



県民の命、安全をまもることができないのなら直ちに原発の稼働は止めるべきではないでしょうか。原発がなくても電気は足りているのですから。