いかなる戦争にも賛同しない/ 中学生の決意

土曜日は、鏡校区社会福祉協議会総会に来賓としてお招きいただき参加しました。

ここで毎年行われているのが、地元小中学生のあいさつ運動やボランティア活動への表彰です。

その中で、鏡中学校生徒会が

「自分たちの手で未来を創ろうプロジェクト」

で表彰を受けました。

これは、ボランティア活動やSDGsの視点に立った取り組みを評価されてのものです。

表彰を受ける際にスピーチがあり、

コロナウイルスが始まってから消毒活動のボランティアをしたり、気候危機に対する募金活動を取り組んでいると報告がありました。

最後に、いまロシアがウクライナへ侵略していることについて

「戦争から目をそらしてはいけない」

と、生徒会と全生徒で宣言分を確認したことの紹介がありました。

その最後には

「いかなる戦争にも賛同せず、恒久に平和を求める」

と宣言し、声を上げることが大事だと思い、今日発表したと発言されました。

いま、「戦争が平和か」が鋭く問われています。

戦争をしないと誓った日本国憲法。

これを活かした、積極的な外交努力が求められています。