唐津市等沖を洋上風力発電の開発地域として県が候補地として公表し、12月1日に玄海町で説明会を行いました。
しかし、県が候補地とした浜野浦の棚田は「全国棚田百選」や「22世紀に残す佐賀県遺産」、「恋人の聖地」としても人気の観光スポットで田植えの時期の夕暮れ時には棚田に張られた水が夕陽を反射して幻想的な風景を醸し出します。
住民説明会では、この棚田の景観への影響が相次いで指摘されました。
住民説明会では、この棚田の景観への影響が相次いで指摘されました。
洋上風力発電や再生可能エネルギーについては、推進していかなければなりませんが「住民の理解」や「共生できない形」となれば到底、納得できません。
現在はあくまで、候補地の一つであり決定されているわけではありません。
もう一つ、大きな問題は
「マスコミ完全非公開」
で説明会を開催しようとしていたことです。
交渉の結果、「一部公開」とされましたが、山口知事が日頃から言われる「すべからく開かれた県政」とはかけ離れた姿勢に違和感を覚えます。
次回の開催では、マスコミの公開も検討することを答弁しましたがこういった部分にも出来るだけせまく、知らせないうちに物事を進めてしまおうと考えているのでないかと感じてしまいます。
知事の言う「すべからく開かれた県政」とは、いったいどんな県政なのでしょうか。
現在はあくまで、候補地の一つであり決定されているわけではありません。
もう一つ、大きな問題は
「マスコミ完全非公開」
で説明会を開催しようとしていたことです。
交渉の結果、「一部公開」とされましたが、山口知事が日頃から言われる「すべからく開かれた県政」とはかけ離れた姿勢に違和感を覚えます。
次回の開催では、マスコミの公開も検討することを答弁しましたがこういった部分にも出来るだけせまく、知らせないうちに物事を進めてしまおうと考えているのでないかと感じてしまいます。
知事の言う「すべからく開かれた県政」とは、いったいどんな県政なのでしょうか。