今日は、県議団で長崎県佐世保市の米軍基地や自衛隊駐屯地などを地元の市会議員である山下千秋佐世保市義に案内してもらいながら視察を行いました。
佐賀空港に配備されようとしているオスプレイはここ、佐世保市相浦駐屯地に設置される水陸機動団と一体のものです。
佐世保に行って感じたのは、米軍との関係で沖縄と似ていることでした。
佐世保市の漁港は、長崎市の10倍、横浜港の2.5倍、神戸港の4倍もあるのになんとその8割を米軍が使用しています。市民も造船企業も使えないのです。
陸地も坂の多い佐世保市ですが、平地などの立地のいい場所は米軍が使用しています。
弾薬庫なども外から見てきましたが、民家との距離は70mしか離れていません。阪神淡路大震災が起きた時、もし、佐世保で同じことが起きたら住民はどうなるのか。住民は立ち上がりました。周辺の全自治体の区長が佐世保市議会に対して「弾薬庫の閉鎖・撤去を求める請願」が提出され、自民党議員も含めて賛成可決されたそうです。
その時、住民は「弾薬を枕にして寝ているようなもの」と話されていたそうです。
その他にも米軍への思いやり予算で将校クラスの住宅整備に12戸に対し28億円の予算が使われたことや米軍のために街中に高速のICが置かれたことなど教えていただきました。
水陸機動団や佐賀空港にオスプレイをすることは、佐賀や長崎を沖縄化するものです。
沖縄のみなさんや長崎のみなさんなどと連帯して政府の住民や地方自治をないがしろにした、無茶苦茶な計画を撤回させなければなりません。
佐賀空港に配備されようとしているオスプレイはここ、佐世保市相浦駐屯地に設置される水陸機動団と一体のものです。
佐世保に行って感じたのは、米軍との関係で沖縄と似ていることでした。
佐世保市の漁港は、長崎市の10倍、横浜港の2.5倍、神戸港の4倍もあるのになんとその8割を米軍が使用しています。市民も造船企業も使えないのです。
陸地も坂の多い佐世保市ですが、平地などの立地のいい場所は米軍が使用しています。
弾薬庫なども外から見てきましたが、民家との距離は70mしか離れていません。阪神淡路大震災が起きた時、もし、佐世保で同じことが起きたら住民はどうなるのか。住民は立ち上がりました。周辺の全自治体の区長が佐世保市議会に対して「弾薬庫の閉鎖・撤去を求める請願」が提出され、自民党議員も含めて賛成可決されたそうです。
その時、住民は「弾薬を枕にして寝ているようなもの」と話されていたそうです。
その他にも米軍への思いやり予算で将校クラスの住宅整備に12戸に対し28億円の予算が使われたことや米軍のために街中に高速のICが置かれたことなど教えていただきました。
水陸機動団や佐賀空港にオスプレイをすることは、佐賀や長崎を沖縄化するものです。
沖縄のみなさんや長崎のみなさんなどと連帯して政府の住民や地方自治をないがしろにした、無茶苦茶な計画を撤回させなければなりません。