スベイトラ遺跡の後は昼食です。
昼食はガフサという町でいただきました。
ガフサはチュニジアの北と南を分ける丁度中間に位置する町です。
ホテルのレストランで食事です。
まずはサラダ。
飲み物はチュニジアのソーダ、ブーガにしました。
ブーガも何気にいろんな種類があるんです。
これは普通味。スプライトみたいな感じかな。
ショルバ。トマト味のスープです。
小さいパスタとだしをとったお魚が入っています。
メインはタジン。
今日本ではタジン鍋がすごく流行っているけど
チュニジアのタジンは卵料理です。オムレツって感じです。
デザートはりんごとオレンジとデーツ。
りんごはぱさぱさでいまいち。
デーツは初めて食べたけど干し柿みたい。
丁度デーツの収穫時期であちこちで木になっているデーツを見かけたけど
実際食べるのはこのときが初めてでした。
食後のミントティー。
そんなに美味しいわけじゃないけど、出てくると嬉しい。
ほっとする甘さです。
昼食をいただいたホテル。
結構立派なホテルでした。
昼食後はまたバスに乗って、サハラ砂漠の入り口の町ドゥーズを目指しますが
途中塩湖を横断します。
チュニジアに到着したばかりの頃は一面のオリーブ畑が広がる景色でしたが
すっかり乾いた土の大地へと変わっています。
チュニジア南部にはショットと呼ばれる塩の層に覆われた湖がいくつかあるそうです。
なかでもこのショット・エル・ジェリドの大きさは群を抜いていていて
およそ5000k㎡という広大さで西はアルジェリア国境近くまで
東の果ては地中海沿岸まで伸びているのだそうです。
お土産やさんがあります。
ここにデーツが売ってたけど、ガイドさんが品質が良くないから
買わないほうが良いですって行ってたなあ。
こーんなものまで売ってます。
塩湖とはいっても水をたたえた湖が出現するのは
冬の雨季の時期だけで1年のうちのほとんどは湿った大地と言った状態です。
でも地面の白っぽい部分や湖の端っこをみると塩の塊があり
ここは塩湖なんだなということがわかります。
バスを降りてトイレ休憩と少しだけ散策。
変なもの発見。
遠くにあるのはらくだ?
近くまで行ってみよう。
何だあ??
近くで見るとめちゃ不気味。
しかもペットボトルぶら下げてる。
さっきの山みたいなやつといいこれといい理解不能。
塩をちょっとだけなめてみたらしょっぱかった。
あたりまえか。
この塩がローズピンクでとってもきれい。
お土産やさんには砂漠のバラも売ってました。
ぶらぶらお土産見てたら、鞄にくっつけておいた100均の腕時計を見て
アメジストの原石と交換してくれって言われた。
チュニジア人には高いものに思えたみたい。
さすがに時計がないと困るからね~。断ったけど。
でもこれが後で原因で悲劇が。。。
続く。