いちごの芽

いちごの大好きなもの、日々感じたことなどだらだらと書いています。

チュニジア4日目 マトマタへ

2009-12-20 14:37:37 | チュニジア
4日目はドゥーズからマトマタへ向かい、ベルベル人のお宅を訪問し
その後エルジェムで円形闘技場を見学した後、ケロアンへ向かいます。

マトマタへ向かう途中、手前の町?村?でトイレ休憩。

お土産も売っています。



砂漠のバラも売っています。



大きなものから小指の第一関節くらいのものまでいろんなものがあります。



今までいろんなところで売っていたけど、ここのものが一番花びらがはっきりしていて綺麗です。



直径5センチ程度のものは2つで1ディナール。
はっきり言って安いです。

ここで小さなものを買いました。
そしたら、すごく小さいのだけどおまけしてもらいました。ラッキー。



砂漠のバラは小さくても持ってみるとずっしりと重いです。



陶器も色々売っています。
色鮮やかで本当に可愛い。



タジン鍋も欲しかったけど持って帰るのが大変だしな~
素焼きなので割れやすいんだそうです。
それ聞くとやっぱ考えてしまうな。



小さいものを買いたかったけど、買いそびれてしまいました。
こういうときに優柔不断な性格はだめですね。





屋上からの風景です。
土の砂漠の町ですね、チュニスはとてもヨーロッパ的だけど
南下するごとにアラブ色が強くなっていきます。






カフェではミントティーが飲めます。
1ディナール、ここのは生のアーモンド入りでした。





ベルベル人のおたくはもうすぐ。







ベルベル人はとても変わった住居形態を持っています。
古くからこの地に住んでいた先住民族ですが、アラブ民族に追われる身となり
穴居住宅と呼ばれる、クレーターのような大穴の側面に横穴を掘った
住居に住んでいました。

チュニジアの民族構成の中でベルベル人の占める割合は
わずか1パーセント程度です。
モロッコやアルジェリアでは30~40パーセントなので
非常に少ないと言えます。
その少ないベルベル人の多くは、チュニジアの中部から南部に住んでいるのだそうです。





これは割りと新しく作られたホテルだそうです。



マトマタは新マトマタと旧マトマタに分かれています。
観光スポットやホテルが集まっているのが旧マトマタです。



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