最近読んだ本。
本を書いたロッカー兒玉怜プロフィールは・・
1982年7月24日、東京都生まれ。ボーカリスト。
17歳からバンドを初めkannivalismとして都内で活動開始。
2001年にbaroqueを結成。2003年にはメジャー・デビュー。
日本武道館公演も行うなど、人気・実力共に注目を集めるが、2004年に解散。
2005年に再びkannivalismを結成し、2006年にはavex traxからメジャー・デビュー。
2007年、自身の適応障害によりバンドは活動停止するが、2009年に再始動。
バンドの曲の全ての詩を手がけている。
本作が初の書籍出版となる。
ひとりのロッカーが
オリコンチャートにも入りこれからブレイクか、という時に心の病(適応障害)になり、
入院、復帰するまでを綴った自伝本。
ファンの方には申し訳ないがkannivalismというバンドは知らなかった。
ただ、その辺のタレント本と違って「彼の言葉」で赤裸々に書いてあります。
音楽業界の汚い部分までも赤裸々に書いちゃってます。
病気については、同じ状況にならなければわからないからなんとも言えない。
でも、心の病気は誰でもなりうる可能性がある。私だって・・。
この本を読んで一番感じたことは、やはり
彼は音楽が死ぬほど好きだってこと。
復帰第一弾のシングルはレコード会社や事務所に反対された曲。
活動休止前のライブでアンコールで歌った思い出の曲で、バンドの思い入れの強い曲だそうです。
それがこの曲です。「life is」。
本の最後の方で、「人の感情は内臓じゃない。」という言葉が印象に残った。
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昨夜、同級生(縁切り)の伝説のバンドが
(例のロードランナーですね)
復活しているのをしり、悔しいというか
自分が歯がゆかったりしますが
鬱病ロックで身体が付いていきましぇん・・。
そーです、心の病は内臓系ではないのですな。
なんだか、何もかも上手くいってたらパンクやロックなんて聞かずバンドもやってなかったろうなぁと思います。
リリー・フランキーさんが「ボロボロになってる人の方がカッコいい」って言ってたなぁ。 僕もそう思いますし、ロックは良い子ちゃんや、満たされてるハングリーじゃない奴がやっても嘘くさいなぁ。
周りの人達にはロックしていて欲しいすね!!
P.S.あぁ…今月25歳。
四捨五入したら三十路!!
べぶら(◎-◎;)
うん。ちょっと太郎さんを思い出したかも。
なんか、題名に惹かれて買ったけど、この本売れてるみたいです。
あ!前に記事にしてましたよね♪
復活したんだ・・。
同級生が・・って、複雑ですよね。
心の病は深いですね。
そうそう、本の中で、ヒヤマ君が言ってるような事が書いてありましたよ。
すべて手に入ったら、音楽で何かを表現しようなんて思わなくなるかも知れないって。
ヒヤマ君もロックし続けてくださいねー♪
おい!25歳で何を言ってる!!(笑)
男は30過ぎてからが勝負よ~♪