昨日は「母の日」だった。
上の写真は、私の母が住んでいる所の駅から撮った空。
昨日は母に会いに行った。
私は、一般的に言われてる「マザコン」とは違った意味の「マザコン」である
私の母はスーパーウーマンである。
とにかく、なんでもこなす。
今は退職したが仕事もずっとバリバリ続けていた。
だけど、家事も手をぬかない。
趣味も多く、海外へもひとりでいろんなツアーに参加していろんな国へ行っていた。
車の運転もつい最近までしていた。
そんな母に、昔からずっと私は「コンプレックス」を持っていた・・
完璧な母が、ひとつだけ完璧じゃなかった事、それは「子育て」だろう。
母に比べて何をやっても中途半端な私・・。
母を超える事などとうてい無理だ。
そして、私も今、娘の母である。
娘はいったい私の事をどう思っているのだろうか？
彼女はとてもクールな子なので、なかなか自分の思いなどを言ってはくれないけど。
私が母でよかったと少しでも思ってくれているだろうか。それとも・・・。
母の日に、空の写真を撮っていたら、大昔、観た映画人間の証明のテーマ曲を思い出した。
この映画を観たのは３３年前！！まだ１０代の頃！！
凄く感動したのを覚えている
この映画は、母親の持つ複雑な想いが重要なテーマになっていた。
１０代の頃観るのと、母になって観るのではきっとまた違って見えるかもしれない。
なんと！この映画のチケットの半券を取ってあった私！！
コレ↓
裏を見ると、５２,１０,７とうってある！！
当時、話題にもなったし、この映画の曲も大ヒットした。
この曲、凄くせつなく哀しい曲なんだよね～～。
でも、映画を盛り上げるのに効果大だったんだよね～。
久々に聴いてじ～んときました。
私は、娘にコンプレックスをいだかせるような完璧な母じゃないけど、
娘には、私が母親でよかったと思ってもらえたらそれだけで嬉しい。
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