楓花悠々ブログ

日々気になったことをちょっとだけ

騎手の一分 最終章まで納得

2013-06-28 08:44:53 | 日記

先日、藤田さんが書いた「騎手の一分」を紹介した。

わたしも競馬歴は学生時代からで、タニノムーティエで競馬に、はまりました。

そこから競馬本を漁って、買い集めましたが、ハッキリ言って

この藤田さんの本が、内容の価値の高さからいってトップです。

1章騎手として大切なこと、2章上手い騎手は何が違うのか、3章強い馬とは何か

4章なぜ武豊が勝てなくなったのか、と続くが、藤田さんが最も伝えたかったのは終章だろう。

ここでJRAを多少なりとも批判しているが、JRAを愛しての提言と感じたし、同感だった。

ファンとして、あの高速馬場は止めてほしい、馬がかわいそうだ。オーナーがよく黙っていると思う。

TV番組でレコードです~っと絶叫するが、ファンとしては感動はない。

外人騎手を起用しすぎ、ポット来て賞金かっさらって、さっと帰る、日本競馬は舐められている

わたしも若手騎手をもっと騎乗させてほしいと願っている。

1日の騎手の騎乗回数を制限するのも手ではないかと思うが・・・

最後に裁定がおかしいと思うには私だけではないと思う、たとえば昨年のジャパンカップなど

特別模範騎手を2回もとっている藤田騎手だけに説得力抜群だ。

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騎手の一分 藤田伸二騎手著

2013-06-25 06:56:18 | 競馬

春のG1が終了した、秋のG1が楽しみです。

さて、競馬ファンの方、必見の本を見つけました。

藤田伸二騎手著の「騎手の一分」です。

これは、そこらの評論家が書いたものではなく、現役の騎手が書いた、まさに

的を得た鋭い指摘、競馬歴45年のわたしも唸る、かつ納得のいく内容です。

そんな価値のある内容にもかかわらず、価格設定が¥777.安すぎ!

みなさん、ぜひ、ぜひ、読んでください。

あまりの面白さに、わたしは1日で完読してしまいました(笑

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宝塚記念 結果

2013-06-23 15:51:31 | 競馬
春の最後のG1、宝塚記念が終了

わたしの買い目は以下の前日に予想した通りです。
ただジェントルは海外帰りということではずし

◎ゴールドシップ
〇フェノーメノ
▲ジェンテルドンナ  ←外しました
△トーセンラー

買い目はゴールドシップ/フェノーメノ/
トーセンラーのボックスです。
結果は~負けました(泣

我田引水ではないですが、予想通り、やはり、
力のいる阪神(やや重だったのでなおさら)は
力のあるゴールドシップが強かった。

しかし、フェノーメノの蛯名の追い方は
岩田の真似をしてるんでしょうが、
あまり、かっこいい騎乗ではないですね…
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宝塚記念 予想 データ 買い目

2013-06-21 09:47:14 | 競馬
今週は春のG1最終戦 宝塚記念だ
早速、過去10年の連対を基に傾向と予想をしてみたい

~まずはデータから~
前走から
前走は、天皇賞組が約半数の9頭、更に金鯱賞は5頭と
この2レース出走馬で70%を占める
今年もこの2つのレースからのローテでいいようだ

着順
前走1着馬は9頭、2着馬、3着馬がそれぞれ4頭と
前走上位馬が8割以上
例外は天皇賞でオルフェが11着、ナリタセンチュリーが12着が
あるが、これは無視していい数字だ
前走1着か、少なくても3着以内で選びたい
あと、前走、天皇賞出走の実力馬も考慮に入れる

人気
1番人気は6頭、2番、3番人気はそれぞれ3頭、
8番人気以下が4頭来ているが、ほぼ人気通りでいいだろう

枠から
中枠が半数以上、連に絡んでいるが、特にこだわる必要はないとみてよい
 1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠 7枠 8枠
 2頭 1頭 2頭 3頭 4頭 5頭 0頭 3頭

血統から
なんと、ここ5年でステイゴールド産駒が3頭も勝っている
今年もステイゴールド産駒の有力馬が出ている
更に、母系には長距離系の父が名を連ねている
ステイゴールド産駒に注目

馬齢
4歳が9頭、5歳が6頭で、4‐5歳で7割を占めている
ことしも特に4歳馬が強そうだ

~予想~
◎ゴールドシップ
前走の天皇賞は京都でフェノーメノの5着だが
直線で急坂のある阪神では、力のある馬が勝つ
前々走、阪神で勝っており、阪神ならこの馬だ
血統はステイゴールド産駒、母系の父もマックィ-ンで鬼に金棒
ただ、問題は斤量、今回も58kを背負う
前走は、斤量の差ではなく、ただの疲れだと願っている

〇フェノーメノ
まず、この馬が1番人気になるはずです
前走、天皇賞の勝ちっぷりがいい、特に直線での伸びは
すばらしい。58kを背負ってあの伸びは今回も期待していい
血統もゴールドシップ産駒、申し分ない条件だ。

▲ジェンテルドンナ
おそらく、実力からいえば、メンバー中NO1でしょう
斤量の56kも魅力だ
ただ、ここで気になるのがローテーション
前走での海外遠征は疲れを、まだ残していると思う
ましてや、牝馬は夏に強いとはいえつらいだろう
岩田が、あれだけ追っていたことも気になる

△トーセンラー
前走、天皇賞の2着は着差が0.2秒と立派、
前々走で2200も十分こなしているし、距離も問題ない
武豊が乗って3走目、キズナの前例がある通り
復活した天才武豊はそろそろ勝利に導いてくれるはず
ディープ産駒は宝塚記念に縁ないがここで一発あってもいい
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コンフェデ杯 イタリア戦

2013-06-20 09:16:05 | スポーツ
サッカーのコンフェデレーションズ杯ブラジル大会
グループリーグA組の日本対イタリア戦が行われた。
結果はイタリアが4―3(前半1―2)で日本を破った。

いろんな評論家がこの試合を「惜しかった~」とか
論評していたが、まったく別な視点から、鋭い論評を
していたのが、中田英寿だ。

やや厳しい意見だが、本当に冷静で緻密な分析だと感じた。
今すぐにでも、中田英寿に監督をやってほしい!

私が感じたのは、日本は試合べた(試合巧者の逆)だ。
イタリアが引いて守って、休息の時間にしていた。
その時日本はというと、横にばかりパス回しで、
押されるとバックパス…
そこでイタリヤは、日本が守備が手薄になったところで、
一気に攻め~得点する

こんなのでは勝てるはずがない。

ザッケローニは策が少ない
また、あいかわらず、遠藤と長谷部のシュートは
枠を外して…
枠外は100年経っても入らないっと言うことわざを知らないのか

これが日本の実力なんでしょうね?
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