日本人ジョッキー

最近のＪＲＡのＧ１レースに於ける、上位に来てる
馬のジョッキーはほとんどが外人騎手だ。
そこで、前回、日本人ジョッキーの奮起をお願いした。

なぜ、日本人ジョッキーは上達しないのか？

いろいろ競馬番組を見て、うっすら見えてきたものがある。
それは騎乗技術の問題、競馬学校を卒業して本レースで
騎乗技術の上達が遅いのかもしれないと・・・

ある番組で、藤田伸二というジョッキーの対談を聞いたとき、
藤田は連続してフェアプレー賞を取っており
更に、模範騎手を２度もとっているとのこと。
藤田騎手は騎乗の信条として、人の邪魔をしないように
乗ってるらしい、河内騎手とか先輩騎手に「伸二の後ろに
いると安心して乗れる」と言われていることを誇りにしている。

これは容易いことではない、騎乗技術、騎乗マインドの
上達が必須らしい。
ここ２～３戦のＧ１レースで危ない騎乗をして勝った馬もおり
実際に、無理に突っ込んで、落馬事故も起こしている。
記憶にも新しいことだ。

馬がよれるのも問題だが、無理やり他の馬にぶつけて
突っ込むような乗り方には、毅然とした制裁を与える。
結果として、ジョッキーの騎乗技術がアップするように
持って行ってほしい。
来年こそ、スッカとした気持ちのいいＧ１のレースを期待する。

小沢昭一的こころ

小沢昭一さんの冠番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」が
本日で終了した。
これはＴＢＳラジオで１７：１５～１５分間、小沢さんの
モノローグ番組です。
小沢さんが週ごとにテーマ「○○について考える～」っと称して
楽しい話を小沢さんの巧妙な話術で話してくれた
テーマごとに時事問題もあり、多少色っぽい話もあり、ファンでした。

片道を、約１時間を掛けて、自動車通勤していた私は、
帰りしな小沢さんのこの番組を聞くのが楽しみでした。
永六輔さんとともに、話術の天才でした。

３９年間、本当にお疲れ様でした。

ＪＲＡリーディング2012

２０１２年の競馬も終了しました。

各分野のリーディングも決まった。
今年のリーディングジョッキーは浜中騎手になりました。
通算の勝利数が４２３勝の浜中騎手でもリーディングが取れる。
２００７年まで常連だった武豊に代わって２００８年から
リーディングも戦国時代になりました。

私の持論では、勝率１割、連対率２割、３連対率３割でないと
一流にあらずっと考えてます
そういった意味では一流騎手は７位の横典までですか。
しかし、日本に来ている外人騎手は勝率、連対率、３連対率は
すべてトップに立っています。
このデータを見ても、外人騎手はやっぱり超一流なのでしょうか。

Ｇ１に関しては岩田ジョッキーが６勝。
Ｇ１の年間記録としては武、池添とタイ記録だった。
ジェンティルに感謝っですね。
騎乗停止でブリランテに乗られない状況がなければ
新記録があったかもしれませんが・・・

来年から制裁のルールが変わる。
ダーティな騎乗が増えてきた中で
騎乗にも厳しい目で見ていただき、
本来のスタート、位置取り、仕掛けなどの技術が、
しっかり身に付くように努力を期待します。

有馬記念 騎手に思う

有馬記念の騎手に思う

有馬では強かったゴールドとエイシンを除くと
上位に来たのはすべて外人騎手だ。
外人騎手は位置取り／仕掛け時／直線の追いなど
全てにおいて一流だ。
もっと日本人騎手の奮起を期待する。

１着になった内田騎手はラッキーでした。
スタートでもたつき後方から・・・そのあと向こう正面で
大外の出してロングスパート、４コーナーで前をふさがれたが
また外に出して直線いっきで勝利した、馬に感謝。

岩田騎手はあのＪＣ事件以来、乗り方が大人しくなったみたいだ。
ダーティーな騎乗と揶揄される岩田だが、そんな騎乗じゃないと
勝てないのだろうか？
それにしても最近不調だ。

善臣騎手は相変わらず、おとなしい乗り方で
騎乗は一級だが、やっぱＧ１のレースには気迫が足りない。
横典は最近、調子がいいだけにうまく乗った。
しかし中山小回りコースの大外枠はつらいものがありますね。
武豊は通算３５００勝まであと４勝、番組／雑誌の企画に
なって、本人も張り切っているようだが足踏み状態。
勝てそうな馬でも勝てなくて、本人も焦っているのか？
野球の王貞治も新記録達成まで足踏みをしたので、
１勝するまで、しばらく様子見が正解かもしれない。

日本人騎手はもっと海外に出て修行してほしいものです。
今後の日本人騎手、特に池添、川田など中堅騎手に
期待したいです。

有馬記念 回想

今年の有馬記念が終了しました。

一着に来たゴールドシップは強かったですね、
スタートでもたもたし、３コーナーからコースロスも
甚だしく大外をロングスパートして勝ちきるんだから…

ルーラーもスタートさえマトモであれば勝ったかも
少なくても２着はありました。

前に予想でも言ってたように中山の競馬場は難しい、
その証拠に今年も上位に来たのは強かったゴールドシップと
エイシンフラッシュを除くと、全て外人騎手だ。
日本の騎手もがんばってほしいものです。

昨年は一瞬　降雪があって神秘的だったが、
今年は良馬場で良かったです。
明日は2012年競馬の最終日です、楽しみましょう！