先日、藤田さんが書いた「騎手の一分」を紹介した。
わたしも競馬歴は学生時代からで、タニノムーティエで競馬に、はまりました。
そこから競馬本を漁って、買い集めましたが、ハッキリ言って
この藤田さんの本が、内容の価値の高さからいってトップです。
1章騎手として大切なこと、2章上手い騎手は何が違うのか、3章強い馬とは何か
4章なぜ武豊が勝てなくなったのか、と続くが、藤田さんが最も伝えたかったのは終章だろう。
ここでJRAを多少なりとも批判しているが、JRAを愛しての提言と感じたし、同感だった。
ファンとして、あの高速馬場は止めてほしい、馬がかわいそうだ。オーナーがよく黙っていると思う。
TV番組でレコードです~っと絶叫するが、ファンとしては感動はない。
外人騎手を起用しすぎ、ポット来て賞金かっさらって、さっと帰る、日本競馬は舐められている
わたしも若手騎手をもっと騎乗させてほしいと願っている。
1日の騎手の騎乗回数を制限するのも手ではないかと思うが・・・
最後に裁定がおかしいと思うには私だけではないと思う、たとえば昨年のジャパンカップなど
特別模範騎手を2回もとっている藤田騎手だけに説得力抜群だ。