goo blog サービス終了のお知らせ 

なお色の手紙

行ったり来たりのありふれた毎日が、
キラッと光る宝探し、
本能と煩悩のおもむくまま、
語り合えたらうれしいなあ。

さて

2013-10-30 19:30:25 | Weblog
色んな人の話を聞いても、ブラック会社はそこらじゅうにある。
ここ数日、メディアで取り上げられてる、食品の告知問題だって、
続々と似た様な所が現れて、あれは何ですかね、便乗謝罪

どう見ても、確信犯じゃないですか。

世の中、大抵はブラック会社なんじゃないかと思ってしまうのは、自分が底辺に居るせいかな。
ばれなきゃ、なんでもあり、ばれたらしらを切る、それでも駄目なら開き直る。

当たり屋が横行し、近所では冬タイヤや灯油が盗まれる。
かなりの人が真面目に生きているはず、腐ったみかんじゃないけれど、いい加減な人が溢れ出せば、
だんだん馬鹿らしく成って来るのが怖いです。

多少なりとも、いい加減でなければ、逆に生きられない様な空気。
ぼやいてばかりでも、な~んにも変わらないから、もう止めよう。



先日ジャケ買いした中の一冊、文庫書き下ろし最新刊。
「崖っぷち チーム・ニッポンの初陣」を読みました。
タイトルも面白そうだし、表紙の絵がなんとも味があって、どこかユーモアがある様に見えた。




しかし、中身は至って硬派。
新聞記者6名が、特別取材班チームニッポンの命を受け、町工場経営者の死の謎を解き明かす。
社の、内にも、外からも影響を受けず、真実を求めてとことん取材する。
実にリアルな今を描く、中小企業や大手企業、政財界、国の政策など、お馬鹿な私にはビックリの社会派小説であった。

ワイドショーや、TVのニュース、ネット情報に馴染んでいる私。
新聞をちゃんと読む事など滅多に無い。
新聞記者がプライドを持ち、ここまで真実と向き合うものなのかな、これが真実なら捨てたもんじゃないな
と、思うのであります。

が、私の好みとしては、もうちょっと、クスッと笑えるところなんか交えてもらえたら、
良かったかな~~レベルの低い私には、ちょっと難しかったかも。

次に読み始めたのもミステリー、楽しみです。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うぉぉおおおお

2013-10-29 18:22:05 | Weblog
ぶっとばしたい、支店長。

度々書いているが、私は会社で返品受け入れ作業を行っている。
今月もどっかどっか、シーズン終わりの夏物が出戻って来た。

毎月、月の前半に、今月計上する分の一覧表が送られて来る。
何故かと言うと、その月に返品された商品、全てを計上しないからだ。
売上げより、返品が勝ってしまっては困る。

なので、今月の売上げ計画を元に、返品計上の量も決めて来る。
今月は、単価の低い一般店の分を全部計上したいと言う。
高額商品の多い、百貨店分は後回しだ。

単価が低いと言う事は、金額からすると、大量に計上出来る。
100円のもが10点計上だと、1000円の物は1点しか計上しない計算に成る。

すなわち、今月は安い商品を大量に返品受け入れする、と言う事だ。
仕事が多いのは、悪い事では無い、稼げる時に稼ぎたいのはやまやまだが、
それだけ、作業が多いと忙しい、長年の感で、ここまでは軽くこなせるとか、この量は厳しいとかが読めるので、

私、「L店の分は、店舗数が多いので、出来れば来月に回せませんか」
支店長、「いや~L店は入れたいんだよねぇ」

私、「解りました、では、S店はどうでしょう」
支店長、「ん~S店も入れたいんだよねぇ」

私、「そうですか、ではそのようにします」
支店長、「まっ、今月一杯に入れれば良いから、細かいとこ全部、出来る限り頑張って下さい」
私、「はい、解りました」

催事の準備も重なり、必死で相方とこなす。
残業残業で、他の部所の手伝いにも全く行けず、それでも周りの理解もあり、本日やっと今月計上分を処理。
後は、事務所のMさんが打鍵するのみ、ちょっとした達成感

しかし、このMさんがどうもマイペースで、なかなか打鍵が進まない。
残り3日、しびれを切らした私は、もう一人の事務職のSさんに、Mさんのフォローに入って、
データー打ち込みを進めて欲しいと頼む。

解った、と、承諾してくれたSさん、Mさんもお尻に火がついてようやく作業開始したその矢先。
支店長から電話入ってますと呼ばれ、電話に出た私。


支店長、「あのねぇ~N君にメール送っといたから、今月の返品計上分ねぇ。」
(N君とは責任者である)
私、「Nは、所用で外出中ですが」
支店長、「ん、送ったから、見て、後でN君から電話する様に言ってぇ」

私、「・・と言う事は、予定数より、計上減らすって事ですか」
支店長、「ん~、まだ打ち込まれていない分でね、減らして欲しいのぉ」

私、「もう、打鍵初めてますし、私達の処理は今日で全て終わってますが」
支店長、「ああそぉ~、でも減らしてほしんだよねぇ、N君に電話させて」
私、「解りました」

Nは、夕方迄戻らないので、もう一人の男性に頼んでメールを開いてもらう。
お、驚いた事に、どうしてもやってくれと頼まれた分が、ことごとく来月の計上に変わっている。
その数、数千点。

いや、だから来月に回したらどうかと言ったのに、どうしても今月中にって言ったじゃないか。
それも、こんなギリギリに成って、さらに、これは止めるけど、こっちを受け入れてと、
来月計上予定に記載されていた分を急遽変更して来た。

おいおい、あと2日だぞっ。

事務所のMさんが、毎日コンスタントに処理していれば、打鍵済み分迄取り消せとは言えないシステム。
だから、間に合うのかって、何度も言ったのに、後回しにして、たんまり残ってる分、そっくり取り消されたじゃないかぁ。


何故、上司の指示にそんなに腹を立てる、言う通りで良いじゃないかと思うだろう。


しかしだ、我が社は、この支店長の会社の下請けなのだ。

データ入力完了後、初めて返品作業料が発生し、請求出来る。
が、入力前に止められては、私達が内容を確認し、手書きの伝票を起こし、値札をはがし、再生包装した作業代が、
今月我が社に支払われないのだ。

我が社は、私達に時給で賃金を支払うが、実際にその作業料金は親会社から翌月受け取るはめに成る。
すると、毎日、毎月、黒字を出す方針の会社は、目標達成出来ず、今月は赤字と判断する。

本社事業部や、札幌支店管理事務所から、効率が悪い赤字だから、人を減らせ、時間を減らせと現場が突かれる。
責任者は、説明した所で、とにかく黒にしろと言われ、泣く泣く、パートさんに調整休暇を取らせたり、
時短を命じるのだ。

仕事はやってるのに、人も時間も減らされ、目の回る忙しさに拍車をかける。

負のサイクル。
だから、支店長をぶっとばしたくなるのだっ。





コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くだらない

2013-10-28 22:32:56 | Weblog
昼に、ラーメン食べる食べないで夫婦喧嘩に成り、気まずい日曜と成った。
ああ、せっかくの休みが台無し。
必要最小限の会話だけでその日を過ごし、翌日の今日も、多少ぎこちない。

それでも、普段通りに過ごし、風呂から上がったスネ夫にアセロラジュースを出そうとした時、
コップを冷蔵庫の角に誤ってぶつけ、割ってしまった。

カシャーンと、結構派手な音がして、粉々に成ってしまった。
「おっ、お前の怒り炸裂かっ?」と、せっかく治まっていたのに、神経逆なで発言。

そうかもねっ・・・なんか不機嫌に成る。


そこへ、音を聞いて「なんか割れた音しなかった?」と娘が登場。


「あのな、今の音は、パパの心が壊れた音」と、スネ夫。
「いや、意味解んないし」と、娘。

変な親子の会話だな。

我が家には、いやしく床を舐める犬が居るので、ガラスの破片を奇麗に片付けないと危険。
小さなかけらが無いか何度も確認して大変だったが、お陰で台所の床が奇麗に成った。

怪我の功名である。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無理目

2013-10-26 18:46:26 | Weblog

先週から、こんなに忙しく成ると思わずに、DVDをレンタルしてしまい、
アップアップしながら、5本を見ました。


一番面白いと思ったのは、「脳男」





殺伐系は好まない私ですが、生田斗真君主演なので、イケルかっと思いレンタル。
役の為か、鍛え上げられた肉体が凄い。
美しい顔に、研ぎすまされた肉体、彼ありきの映画です。

ヒミズで話題に成った二人、染谷将太と二階堂ふみが重要な役で登場する。
犯人像が、ちょっと薄い感がありますが、引き込まれます。

納得のラストシーン後、エンディングでかかる曲が、
King Crimson、「Twenty First Century Schizoid Man」そう来たかぁ。


「プラチナデータ」




トムクルーズのマイノリティーレポートに似てる気がするのは、私だけだろうか。
でも、こんな捜査方法があったら凄い、けど怖い。
トヨエツとニノが並ぶと、凄い身長差に驚く。
なかなか面白かった、脳男も、プラチナデータも、精神疾患に関わる話で、精神科医が女医なのだ。


脳男では、松雪泰子、プラチナデータでは、鈴木保奈美、なんとなく共通するとこあったかも。
関わる刑事も、江口洋介と豊川悦司、それぞれ長身の良い男なんですから。


現代の闇を描く2作を選んだので、残りはほのぼの系をチョイス。

「すーちゃん、まいちゃん、さわ子さん」




こちらは、以前から原作本のファンだったので楽しみでした。
微妙な年頃の女性の日常を、上手に描いていたと思います。

ただ、すーちゃんが奇麗過ぎるので、ちょっとイメージと違うかな。
もうちょっと、もっさりしてたら良かったのに、ってそんな女優さん居るかな。
まいちゃんが、せめぎ合いの職場や不倫から離れ、結婚を選び、幸せの中に居るのに、
どこか物足りない、切なさを漂わせる辺りが、解るぅ、と思いました。

感じ悪い、職場の同僚とか、好きに成りかけた人の、意外にも無神経な発言とか。
女性なら、3人のエピソードのうち、どれかに共感出来るんじゃないかと思います。


「横路世之介」
純粋で、正直で、思いやりがあって、不器用で。
こんな人は、生きづらいだろうけど、愛される人です。
高良健吾・吉高由里子主演で、なんとも可愛らしい大学生の恋愛や日常が描かれています。
現代のネット社会が産まれる前、メールなんて無い頃の時代に親近感が湧く。
にんまりと、心温まる世之介君です。


「ひまわりと子犬の7日間」
保健所に勤めるお父さんと、取り巻く人々、犬達の話。
動物物なので、はなから泣かせるやつなんだろうなぁ、と思っていました。
期限を過ぎた犬を殺処分するシーンは、来ましたねぇ。
切ないお仕事ですよ、人間の勝手をまざまざと見せられて、最後に責任を請け負うんですから。

オードリーの若林君、普通のお兄ちゃんぽい感じが良かったです。


今回の映画は、借りる前にだいたい決めて行ったので、穴が無く、どれも面白い作品でした。
けど、淀川長治じゃないんだから、一日に何本も見るのは疲れます。

TUTAYAさん、5本で千円は嬉しいけど、3本で650円とかやってくれないかな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

階段で

2013-10-25 23:44:59 | Weblog

先週の土曜日、自宅の階段を急いで上がろうとして踏み外し、階段の角にスネをしこたま打ち付ける。
うぐっ、ぐぅううううう、痛い。

あまりの痛さに、涙目。
ジーンズの下にパンストを履き、さらにソックスを履いていたのに、脱いだら流血していた。
ちょっと引っ込んで、擦りむいている。
ふーふーして、大きめの絆創膏を貼る。


でも、つっぱった感じでヒリヒリする。
風呂上がりに絆創膏をはがしたら、血が付いてて、ねばねばの液が出ていた。

痛いし、絆創膏を貼っていたいが、すると傷口が乾かず、治らない。
買い物ついでに薬局で、傷に良い絆創膏を買ってみようと行ってみる。

むむっ、その値段の高さにひるむ。
20~30枚で、数百円の物を買っていたのに、こっ、これは、6枚で5百円前後。

よ~し、思い切ってエイヤッと買ってみる。
安物の絆創膏をはがし、最先端のクイックパッドを貼ってみる。

半信半疑であったが、粘着シートの内側中央部が傷口に触れる様に成っている従来の物と違って、
絆創膏全てがシリコンの様な素材で、そのまま貼付けるタイプ。

だから、中央の生地に傷口を慎重に合わせるといった作業は無いのだ。
ピッタリフィットして肌色のそれは、皮膚の一部の様にくっつき滑らかで目立たない。

説明書によると、傷口から出る体液を吸収し、その治癒する成分を保って傷口を治す。
その際に、体液を含んだ部分がぷっくりと盛り上がる。

実際に、血とネバネバ液が出ていた所は、絆創膏が盛り上がって来る。
厚みのある素材なので、貼る事によって衣服との摩擦も気に成らないし、5日間は貼りっ放しでシャワーもOK。


5日後に、恐る恐るはがしてみた。
するとどうでしょう、傷口が乾いていて、つるんとしている。
ほとんど治っていた。


これは、驚き、はがしたら、多少ぐちぐちしてるんじゃないかと思ったが、触れる位スッキリ。
す、素晴らしい。
今迄の苦労は何だったんだ。


子供の頃はしょっちゅう膝や肘を擦りむいたもんだ。
お風呂に入るのに、タオルでしばったり、ラップを撒いてみたり、しみて痛かった。
いつまでも傷口がネバネバし、なかなかかさぶたに成らない。

ちょっと衝撃の、クイックパッド体験であった。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちょっと

2013-10-25 23:28:58 | Weblog
ご無沙汰気味だったので、日記書きまくり。

え~~、私のテリトリー、イオン内の本屋さんがリニューアルしました。
文庫本の並びが、表紙を見せた面での陳列が増えた。
そう、私はジャケ買い派なので、嬉しく成りまとめ買いしてしまった。

それ以前に買ってあった、「第三の時効」横山秀夫。
これは、面白かったな~久々に唸ってしまった。

色んなタイプの刑事がせめぎあって、それぞれの手法で真相を暴いて行く。
その男達の執念が静かに燃えてる感じで、良いんですよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第15回

2013-10-25 23:01:51 | Weblog
面白かったなぁ~ログミュー
ファンは、皆ウケたと思う。

ジョンレノンの生家エピソード。
菊地兄弟の実家みたいな家だったって・・・
吉井さんの、基準なんだね。

中流階級のちょっと良いお家。
二階建てで、一階に居間と親の部屋、二階に子供部屋二つ。
これだけ聞くと、ちょー普通の家だけど、広い造りって事なんでしょうか。


若かりし頃の、ローラースケート場もね、ボンタン履いたつっぱりが遊んでたと・・札幌は無かったな、そんなとこ。
かかっていた曲が、ショッキングビートルズって、来たこれ、懐かしい。
アラベスクに、ノーランズ、セクシーミュージックでしょうか。

札幌じゃ、シャカマンですかね、DISCO【釈迦曼陀羅】
先日キッスのラヴィンユーベイビーを聞いた時も思い出したけど。

レイフギャレットは、私、会った事あるのよ、レコード店に居た頃ね、店に来ましたよ。
確か一緒に写した写真もあったよな~~懐かしいぞぉ、今度探してみようかな。


なんだか、今週は長かったよ、疲れもピークなんだけど、ログミュー見て、ちょっと元気出たな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あまりの疲労で

2013-10-23 19:30:25 | Weblog
数日PCにも向かえない様な状況でした。
さすがに、もう見ておかないと、で、特典を視聴しました。


10周年プレミアム・ライブ“AT THE SWEET BASIL~スイートベイジルの夜~”




10月1日リリースのDVD+CD BOX『10-TEN-』購入者から抽選で200名が招待された一夜限りのスペシャル・ライブで、
当日参加出来ないファンも、このBOXを購入する事によって、期間限定で動画が見られる特典が着いている。


ホーンセクションやストリングスと奏でる、まさにプレミアムなライヴであった。
ん~ジャージーナイトとでも言いましょうか、大人っすねぇ。
吉井さんのヴォーカリストぶりは圧巻。
このような贅沢な企画、アーチストならやってみたいのも解ります。


客席の反応もそうであったが、私もスィキャンが一番好きだったかな。
ただ、一番期待していた2曲が、(3、4、の曲)見れなかったので、ショックです。

【セットリスト】
1.20 GO
2.CALL ME
3.夢は夜ひらく(カバー)
4.血潮
5.BEAUTIFUL
6.SWEET CANDY RAIN
7.MY FOOLISH HEART




スペースシャワーTVは見られないけど。会員サイトは見られるのを楽しみにします。

*スペシャル・インタビューも交えた10周年特番『吉井和哉-10th ANNIVERSARY SPECIAL-』が12月2日22:00~23:00にスペースシャワーTVで放送される。
*ライブの裏側レポートを加えたコンテンツが後日PC会員サイト「441108ch」にて配信される。


結局、DVD+CDBOX-TEN、買わない人も、見られるんですねっ。

あ~駄目だ、眠い、
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やはり歳だなっ!

2013-10-19 18:24:47 | Weblog
先日の水曜日、女子会をした翌日から急に仕事が忙しく成り残業。
昨日もあまりの出荷量に、最小人員では無理が生じ、相方と二人でヘルプに入る。
実はこのヘルプの仕事が、相当面倒でキツいが、見かねてつい手を出してしまう。
それでもこなしきれず、お友達である、リーダーの女性が悲鳴を上げる。「無理、終わらないよっ」
月曜出荷分があまりの量で、収拾がつかない、残して帰ったら絶対アウト。


多少融通のきく店舗の出荷日を伸ばしてもらう様に掛け合ったが、どの営業もNOであった。
責任者の男性は、7時過ぎ迄残業したかった様だが、年配のパートさん達は、土曜出勤を提案。
(因に、私達の契約は、3時である


休日だと、運送屋も来ない、本社、支店共に休みなのでオンラインが止まる、その日の注文が発生しない。
リアル対応や、電話、問い合わせ、様々な突発的雑務無しで、残っている仕事だけを集中して行えるので、確実にこなせるからだ。

しかし、責任者の男性は、休日に出勤させると上司からとやかく言われるので、それは避けたい。
(出社日が増えると交通費が勿体ないらしい)せめぎ合いの末、土曜出勤が決まった。


ほとんどが主婦のパートさん、本当は土曜出勤などしたくない。
家事もろもろに休日一日を取られるので、日曜だけの休みじゃ、休んだ気がしないのだ。
それでも、納期に間に合わせる為、約半分の8名が快く手を上げてくれた。


が、責任者の男性は、土曜出たく無いという一部の人に、(普段から文句が多く、不満ばかり態度に出す面々)
自分の部所の整理と称して、金曜に必要な分の残業をさせ、代わりに本日は休日とさせた。

4名の女性が珍しく3時休憩に外出し、コンビニでパンを買って来たと言うから、おかしいと思ったら、
既に責任者の男性と約束を取り交わし、土曜は出たく無いから金曜に残業させろって事だ。
それも、出荷で四苦八苦している、値付けチームのヘルプには一切入らないらしい。

あたしゃ、相方と、この4名の所を手伝いに行き、その後値付け作業を手伝い、更に休日出社するんだぞっ。
いや、強制じゃないから、休日出社断るのは百歩譲ってよしとしよう。

が、立ち回るのが上手い4名に甘い顔をした彼が、土曜出社したパートさんに対し、「8人も居るの、じゃぁ昼迄だなっ」と、言い放った。

彼も、上司から色々言われ大変だからだろうと、辛うじて我慢し、聞き流す。
(てめぇ、ふざけた事言いやがって、こちとら休み返上で来てるのに、何だその態度、ご苦労様の一言が言えねえのか)
心の声を出さない様にしつつ、毎日始業時間の30分前から働き出してしまう私と友人。
お時給なのにいけないと思いながらも、間に合わせるのが自分たちの責任と感じてしまうアホだっ、責任者は、彼じゃないかっ。


休日出勤をしぶっておきながら、自分は個室にこもりっきりで、日々先延ばしにしてせっつかれてる書類作成に追われ、
全く現場の様子を見に来ない、丸投げだ。
はなから当てにして無いので、着々と作業をこなすパートさん。
全て終了とは行かなかったが、言われた通り昼で仕事を終える。

昼迄の条件を聞かされていない人も居て、ええ~お弁当持って来たのにぃと驚く人も。
でも、いいよ、いいよ、会社の事情もあるから、引き上げようと帰り支度。
タイムカード押す段に成って、やっと小部屋から出て来た彼。

仕事終わりの一服をしていたら、彼がやって来て、
「ああ、書類の書き方が解んなくて解んなくて、なんだぁ、ほんとに皆、もう帰っちゃうんだぁ~」と、さも羨ましそうに言う。

・・・おらキレタ。
何言っての、あんたが帰れって言うから帰るんじゃないのぉ。

一服していた私の友人と、相方が一瞬凍り付く。
殴りてぇ、が、煙草をぐりぐり消して、じゃあね、と帰る私。


彼は、自分の失言に、しまったぁ~~という微妙な半笑いで見つめていた。

ああ、マズイ、心の声が外に出てしまった。

まっ、あいつも悪い奴じゃないんだけどさ、所詮責任者って名ばかりで、パートなんだし。
気の毒なとこもあるから、仕方ないかっと、その後同僚のお友達と、ランチをして、しゃべり倒して帰宅した。

なんか、今週は疲れたぞぉ。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

随分

2013-10-16 14:56:45 | Weblog

被害の大きい所もあった様ですね、台風。
私は幸いにも、昨日4回目の調整休暇でした。

横浜に住む同級生が里帰りしたので、同級生5人で女子会予定。
結構前から、予約を入れてあり、食べ飲み放題3時間女子会プラン。

しかし、TVでは、北海道にも温帯低気圧が最接近、あまり外出しないで・・・
そんな報道ばかりで、窓の外とにらめっこして、とても不安になり、お友達に電話。

大丈夫かなぁ、帰りにJR動いてるかなぁ。
と、相談、でも当日キャンセルで、料金取られたら嫌だよね、取りあえず行こうよ。

とても寒がりな私、夜に風が強く成ると聞いて、ハイネックのインナーにワンピにカーデ、
ライナー付きコートに長靴、完全防備で向かった。

が、札駅付近は、拍子抜けする程の普通の雨降りであった。
うぇ~~~ん、せっかくの女子会に、暑苦しいし、居酒屋の靴箱に長靴折り曲げないと入んないしぃ。

開始早々、おば会の面々は、初めに10品注文し、後は皿が一つ空くごとに、注文出来る食べ放題のシステムを聞き、
ここぞとばかり、畳み掛ける様に注文の嵐。
3時間あるというのに、のっけから一気食い、スタッフの女性が、
「今日は沢山飲む予定ですか、よろしければ200円のウコンどうですか?」と勧められ、
ん、じゃぁ、飲んどくかっ、と飲み過ぎる前にウコンんを一本”グビリ” 飲む気満々。

食べて飲んでしゃべって、同級生だから、見栄も遠慮も無く、下世話な話もリアルな悩みもぶつけ合う。
だけど、基本、好きな面々なので、それぞれ環境は違っても、話していて共感出来るし気持も通じる。
やっぱり、大人に成ってから出来た友人とは、どっか違う。


ラストオーダー済んでも、グラスに残った酒で終わる気配無し。
結局4時間満喫し、帰路に着いた。


以前、会社の商品を従業員価格で提供したお友達が、お礼だと言ってブックカバーをくれた。
いつも文庫本読んでるの知ってたのかな、革製の物をいただき、自分じゃ買えなかったので恐縮。
早速使っている、馴染んで来るのが楽しみです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする