なお色の手紙

行ったり来たりのありふれた毎日が、
キラッと光る宝探し、
本能と煩悩のおもむくまま、
語り合えたらうれしいなあ。

帰るや否や

2016-07-27 21:48:26 | Weblog


いつもは、ため息まじりに「疲れたぁ〜」と帰宅するスネ夫が、
玄関に入るとすぐに、「今日よぉ〜」と話し始める。


朝、4時に起きて家出るまでの間に、家の中でポケモン捕まえてよぉ。

えっ、それって、ポケモンGO、ダウンロードしたの?

おぉ。

ええ〜〜〜それで。

この部屋で2匹出て来て、会社で昼飯食ってる時にも隣に出て来て、帰りに駐車場に居て。
さっき車から降りた時も居て。

うそっ、見せて見せて、ほんとだぁ、もう出ないの。
わかんねえけど、ちょっと外出てみるか?


ん、行く行く、あっ、雨降ってるじゃん。
傘、させよ。


スマホ片手に相合傘かよ、老夫婦二人で夜に外出て、公園の方へ、ん〜居ないなっ。
そこへ犬の散歩の方が、チラ見。
さすがに恥ずかしいゾォ。

すぐに家に戻った。
スネ夫は私にポケモンが登場するところを見せようとするも、現れず、お前ちょっと家の中歩いていろ、と言うので、
スマホ片手にグルグルするも、現れず、玄関に行ったら回覧板が刺さっていた。


今年の班長さん、夜に回して来るんだよね〜、
(受け取った日付を記入することに成っているので、すぐに回さないと何処で滞ったか分かってしまう)
ちょっと回して来るは。

おっ、じゃぁお前、これ持って行け。

ええ〜〜〜すぐ隣だよ、出無いよ。
いいから、少しでも歩いた方が良いかもしれ無いだろっ。

ん、じゃ、行って来る。
結局、すぐ隣に回覧板置きに行っても変化ないのだ。


けれど、もしかしたら、ポケモンが出るかもと思うと、やはり歩きながら画面を見てしまう。
良い年をした夫婦でも、ワクワクする。


もちろん、周りや足元に注意しているが、これは本当に危険だ。
夢中になるなと言う方が無理な気がする。


スネ夫も私も、世間が騒いでいる事に、ちょっと否定的であった。
迷惑も考えず、どこでも立ちる人や、車の事故なんてねぇ〜


スネ夫が、「俺、今日車で帰る途中、信号待ちで思わずスマホ見ようとしてハッとしたな、あぶねっ、
運転中にポケモンGO気になってるなんてな、これは、若い子や凄くやりたくて待ってたやつだったら、本当に危ないと思ったぞ」


ん〜〜、これは夏休み、外に出たくなるし、楽しそうで危険。
やってみると、なるほどであった。


お前もダウンロードすれば。

ん〜〜〜〜〜すっかり鈍い私には、危険な気がするから、まだ止めとく。



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おっと

2016-07-27 00:27:16 | Weblog

もうこんな時間に成ってしまった。

最近、見たい番組がないと、ついTverを見てしまう。
今日は、久しぶりに、「アオイホノオ」を見つけてまたハマった。


第3話の、ここで爆笑。
一連の流れがあって笑えるシーンなんだけど、ウケる。
ピンとこない方は、ごめんなさい。


ニーチェ先生でも面白かった、浦井健治くん。



Yano Kentaro reyis




あっ、それと、バンザ〜イ


ありがとう、本当にありがとう。
だって、今のお姿が見たいの、ノーマルなチャンネルでしか見られない私には、貴重なの。

THE YELLOW MONKEY、SONGS出演。
ああ、楽しみだ。





この時間なら、スネ夫は寝ているので、リアルタイムで観られるぞっ。
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嫌だ嫌だ

2016-07-25 21:00:30 | Weblog


何が怖いって、PCの調子が悪くなるのが怖い。
携帯電話も怖い。


搭載されているほとんどの機能は、使われていない。
もう、6年使ってます。


最初にDVDが読み込めなくなりました。
それは、PCのを使わなくても、普通にTVで見れば良いや。

いよいよ、CDも読み込めなくなりました。
これは困る、購入したCDが聞けなくなるのは困る。


我が家には、オディーオが無い。
いや、あるんだけど、全然使っていないのだ。
もう、使い方も忘れてしまった。


何でもかんでもiPod nanoに入れてたもんで。
現在では、皆さんスマホに入れてお持ち歩いているんでしょうか。


ポータブルCDプレイヤーなるものも、今は無い。
しかし、修理となると、大ごとだし、直したところで、いずれ近い将来買い替えなくてはいけない。


できれば、外付けのDVDドライブを買おうかと思うのですが、どれが合うやらチンプンカンプン。
常に他力本願でやって来た私、どうするかなぁ〜〜



話は変わるが、我が家の夫、スネ夫はとにかく麺好き、夏になると一層強まる。
ひやむぎばっかり食べたがる、それは良いのだけれど、悩むのは付け合わせ。


麺類と合わせる定番が、唐揚げ、焼きおにぎり、茶碗蒸し、焼き鳥、いなり寿司、サラダ、など。
麺ばかりも飽きるし、珍しく新メニュー、「トマトとモッツァレラのカプレーゼ」とやらを作ってみた。




こんな感じ(拝借した画像)テーブルに乗せた途端食べだしたので、画像撮れず。



名前は大げさだが、大したもんじゃない。
いつも同じサラダじゃつまらないから、やってみただけ。


薄くスライスしたトマトに、同じようにスライスしたモッツァレラチーズをのせるだけ。
あとは、オリーブオイルと、バジル、塩コショウ、で出来上がりというレシピ。

しかし、スネ夫は、とにかく薄味がダメ。
冷やしたトマトを出すと、ウスターソースの海に浸して食べるくらいだ。

だから、きっとこれだけでは物足りないに違いない。
そこで、キューピー彩りプラス「ズッキーニで彩るレモンとバジル味」パウダードレシングを振りかけてみた。





なかなかサッパリして美味しい、けれど、モッツァレラチーズそのものには、あまり味が無いのね。
で、やはりスネ夫は、さらにブラックペッパーをわさっとかけ、レモン汁追加してました。

一応イタリアンな感じのトマト、評判が良くて、良かった。
けど、これだって変わりダネだから良いけど、続けると飽きるのよね。
一時期、コールスローにハマって、散々食べたら、最近じゃあまり喜ばない。

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プレ ギックリ腰

2016-07-24 15:25:21 | Weblog


とでも言いましょうか。
金曜日、ちょっと重いなぁと思いながらも持ち上げた。

うっ、やばっ、腰がぁ。
やっちまったな。


動けないほどの重症じゃないけど、座ってても辛い。
次の行動に移る、動作が痛い。


土曜は、洗濯してから、湿布貼って横になってました。
だけど、ブルーインパルスがうるさくて、昼寝は無理なので、ソファーで横になって録画してあったTV番組てました。


そして、今日は若干良くなって、昨日よりも動けるみたい。
午前中、スネ夫と買い物へ、今日はあの道通ると混んでるから、裏を通ろう。

寄りたい店があったので、いつもよりちょっとだけ遠出した。
行きも、帰りも、路上駐車の嵐、スネ夫はプリプリ怒ってたけど、車中から見えた。


行きは、「TEAM Yoshi Muroyaエクストラ300曲技飛行」と思われる、
垂直に上空高く急上昇、その後、急降下してきりもみ状態で垂直落下して来る。


オォォオおおおおお、凄い凄い、ギュ〜って上まで上がって、エンジン止まって、ギュ〜って落ちてきたと
思ったら、逆さにくるくるくるって回って、で、また加速してぐ〜〜〜〜〜〜〜〜って飛んでったヨォ〜〜〜。
と、車の窓の外を指さして興奮する私だが、勿論運転中のスネ夫は見る事が出来ないので、イラっとする。


それから買い物を済ませ、帰る途中、今度はブルーインパルスが、ゴーーーーーーーッ
またも車中で、オオオオオオオ〜〜〜〜キターーーーーーあっ、写真、写真、あ、あ、アァアアア。

だめだ、全然取れなかったよ、間に合わんぞっ。
航空自衛隊アクロバットチーム「ブルーインパルス」による展示飛行だと思われます。


完全に、行っちゃった後です。






画像が解り辛いですが、インパルス三機が、この後、ぐるっと円が出来上がります。







*「第29回 札幌航空ページェント」は2016年7月24日(日)、北海道の札幌飛行場、陸上 自衛隊丘珠駐屯地(丘珠空港)で開催されます。
開催時間は9時から15時です。北海道 航空協会が主催するイベントです。



毎年恒例ですが、昨日は、こちらの予行の為、爆音で昼寝を阻まれた私ですが、
いや〜、間近で見ると、迫力があって、めちゃくちゃカッコイイです、ゴーーーーーーーッの音も、
なんだか感動です。


日記でも何度か言ってますが、単純に、カッコイイなどと言って、浮かれて良いのか疑問もありますけど、
やっぱ、見ちゃうとねぇ〜〜


我が家の周りには、車で10数分ほどの距離に、札幌のちょっとしたお遊びスポットが点在しています。
百合が原公園、つどーむ、モエレ沼公園、さとらんど、丘珠空港、しかし、イベントとか全然行きません。


宝の持腐れ。
思わぬところで、凄いもの見れて、ラッキーでした。


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じわじわと

2016-07-21 23:04:26 | Weblog


こみ上げる、夫への怒り。


全然大したことでは、ありません。
けれど、おのれ〜〜〜〜〜どうしてやろうか、どうしてやろうかしゃん。


一番やっちゃ駄目でしょう。


持って行った弁当を、食べ損ねたところまでは、よしとしよう。
仕事の都合もあるだろう。


しか〜〜〜し、それを会社に忘れて来て、なおかつ翌日、中身を捨てて来ないって。
許せん。


絶対、腐るやろう。
密閉容器の蓋を開ける恐怖。


そして、全く手をつけていないご飯を捨てる罪悪感。



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我が事の様に

2016-07-21 21:26:29 | Weblog

はるか昔、レコード店に勤めていた私。
そんなずっと前から、有力なレコードの発売日は、21日が多かったと記憶してます。

20〜28日あたりまで、目白押し。
未だに、何故か分かりませんが。


THE YELLOW MONKEY

1994年7月21日発売『熱帯夜』

吉井さんのまつ毛が長いです。
何度見ても、ヒーセのパンツが凄過ぎる。






熱帯夜 / THE YELLOW MONKEY





そして。


 *SoundScan JapanによるCDシングル売上レポートから2016年7月18日~7月20日までの集計が明らかとなり、
KinKi Kids『薔薇と太陽』が14万枚を超える売上枚数で断トツのトップに立っている。

 本作は、KinKi Kidsの20周年突入となる2016年の第1弾シングル。
表題曲は、今年再始動をしたTHE YELLOW MONKEYの吉井和哉の書下ろし、ジャケット写真は俳優の斎藤工が手掛けた、
アニバーサリーイヤーにふさわしい豪華な作品となっている。



2位以下を、大きく引き離している様なので、記録更新と成りそうで、ホッとしました。
なんせ、吉井さんが作詞作曲ですからね、そのプレッシャーは大きいと思います。
記録が途切れない様にと、心配してしまいましたよ。

KinKi Kidsのオフィシャルサイトに、吉井さんのコメントが載っています。
テーマは「大人になった硝子の少年」だそうです。


歌謡曲世代の私は、ちょっとハマりそう。

そして気になったのが、シャルドネってなんぞや?
教養のない無知な私、

*シャルドネとはブドウの一品種。果皮が緑色で、白ワインの原料となる。種付きブドウ。
シャルドネの名は、フランス・ブルゴーニュのマコネにある村、シャルドネから取ったものと考えられる。


ほほう、一般的には、白ワインの種類なのね。
ならば、どんなワインなの?

んで、数ある中から、気になったのはこちら。





スペインのミシュラン星付きレストランをはじめとし、世界中の有名ホテルに採用される実力派ワイナリー、エナーテ。
スペイン、ソモンターノ地方のワイン造りをリードし、その名を世界の表舞台に知らしめた存在として知られています。
こちらは、青リンゴや熟した桃、トロピカルフルーツの複雑なアロマにミネラルが綺麗に溶け込んだ、明るく開放的な印象のワイン。
豊かな果実味が、ハチミツの風味を伴った余韻まで長く続きます。

首筋に光る汗が、甘美な白ワインの様だってことでしょうか。
ワインなんぞ、全く飲まない私でも、そそられます。


Va・Cu・Van については、「VACUVIN バキュバン」ワイン絡みで、保存用の栓のことかと思いきや、スペルが違う。
ピストルで、う撃ち抜く音を表現してるのか・・・

とはいえ、ファンの方は、バキューバンと叫びたいとおっしゃってますので、よろしいんじゃないかと。
これ、吉井さんが歌ったら、確実に、叫ぶなっ。ウフッ。
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うむ、ハマる

2016-07-21 12:14:11 | Weblog


先日目にした記事。⇩


*自分では何もしないくせに、他人や世の中の出来事には上から目線で批評する。
槙田はこのような「プチ評論家」で溢れた現代社会を「一億総ツッコミ時代」と称している。

ツッコミは自ら発信し失敗するリスクも背負う「ボケ」よりも、批判するだけなのだから遥かに楽に思える。
インターネットの発展で誰でもいろんなことにツッコミを入れるようになり、ツッコミ過多の傾向が加速したらしい。



これを見て、マキタスポーツさんが、書いた本を読みたくなった。
きっとみんな感じてるはず。


こんなこと言ったら叩かれる、息苦しい感じ。
そもそもそれが嫌なら、発信しないのが一番安全なんだけどね。


でもね、先が見えない今、自由気ままに出来ないじゃないですか、凡人は。
仕事失いたくないし、周囲とも上手くやりたいし、この先どうなんの、そんな閉塞感でいっぱいの中、
やらかした人を見ると、黙ってられないんですかね。

私なんかは、不謹慎ですが、面白い人にとても興味が湧きます。
立派な人、正しい人が善いに決まっていますが、魅力を感じるのはまた別でして。


「しくじり先生」に登場する人なんかは、大抵非凡な才能をどこかに持っている、もしくは
始まりは恵まれた環境であったのに、後に失敗を犯す訳です。
欲望に忠実な、あまりに人間らしい人の場合が多い。


常日頃言ってますが、そつなくこなせる人に、あまり興味が湧きません。
胡散臭く感じてしまうからです。(これは私の悪い癖)


逆に、あまりにも持ち上げられる人、いるでしょ。
どうしてそこまで褒められるのか解らない。

それは本当なのか、近頃うんざりするのが、「賞賛の嵐」&「神対応」
確かに素敵だけど、確かに親切だけど、そんなに?・・・・・・やっぱり、ひねくれてますかね、私。


えっ、これがツッコミ過多か、自分もそっち側なのか、解らなくなる。



マキタスポーツ検索で見つけた、これ、時間のある人にしかおすすめ出来ないが、
私にとっては、ひじょ〜〜〜〜〜〜〜に面白い。
こんな人達が好きだ。


ほんの一瞬、イエローモンキーの話題も登場して、なお嬉しい。



忌野清志郎「サンシャイン・ラブ」のサビを、メロディー知らない状態でコードと歌詞だけ渡されたら、マキタスポーツとレキシとやついいちろうはこう歌った
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タイトル変えようかなぁ

2016-07-21 10:58:43 | Weblog


このブログ「なお色の手紙」
吉井さんの、格言集「蜜色の手紙」風なんだけど。

ほぼ、グータラ日記と化しているからね。


朝からTVのワイドショーを見る。
思えば、数年前には考えられない事であった。


朝は、いつも慌ただしく仕事に出かけていたから。
当時からすると、今の自分は羨ましい存在だった気がする。


夫が出社してから、ゆっくり自分の時間を過ごす。
何か趣味を持ち、時にはショッピングに出かける。
そして家族の夕食に間に合うように、家事をこなす。
(憧れ)

部屋が綺麗に片付いている、手の込んだ食事を作る、お庭も手入れが行き届く。
専業主婦なら出来るよね、そんな風に言い訳していたが、それは大きな間違いであった。



たっぷり時間が出来たはずの私は、全くそれが出来ていない。
いつでも出来ると思うと、何もしたくない。
そのくせ、あぁ今日も何もしなかったと、嫌な気分になる。


むしろ、時間が無い方が、今やっとかないと、切羽詰まった気持ちが自分を動かしていた。
現在も、仕事がある日は、帰宅してから夫の帰宅時間に合わせて家事を行う。


帰ってくる夫が、自分の原動力になるらしい。
なので、専業主婦で、日々お家のことをちゃんとしている人を尊敬する。
さらに、働きつつ、お家のこともできる人を超人だと思う。


そして、最低限のことだけして、残りをダラダラと過ごしてしまう人が居ると、嬉しい。(仲間意識)
どうせ何もしないなら、せめて楽しく過ごせる人が、良い。


持て余した時間を無駄に過ごし、その上後ろめたくて悶々とするのは、最悪だ。
もっと楽しめば良いじゃないか、ん、楽しむのも案外難しいのだと思う今日この頃。


今日は、何をしたら楽しめるかと、悩む。
そうだ、日記を散々更新してみよう。


読む人が居なくたって、良いじゃないか。
読んだ人が迷惑なら、ごめんなさい。

ネタ無いでしょ、何にもしてないんだから。

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昨夜は

2016-07-20 18:35:28 | Weblog


珍しく、寝苦しい夜であった。
当初、今年の夏は例年よりも暑いと言われていたけれど、どうやら平年並みの様だ。


近頃は、自分の体型のせいもあり、すっかりファッションに対する情熱が無くなった。
なので、前にも増してショップに行かなくなってしまった。


本日は、必要書類を貰うために、札駅方面に出かけた。
せっかく出てきたから、どこかに寄りたいと思ったが、あまり見たい映画もなく、
ふらりとランチに入る店も思いつかない。

もったい無いから、家に帰ってから食べよう。
ブログに素敵なランチとか、載せたいけどなぁ。
なんだか、しょぼい自分。



ちょっとした雑貨店を覗き、可愛い物を見て歩いたものの、結局買わず。
子供の頃、シールと消しゴムを集めていた私、雑貨屋に並ぶシール、ちょっと欲しくなったけど、止めた。
夏の柄が揃った絵葉書も欲しかったが、暑中見舞い出さないだろうな〜と、これも止めた。



以前なら、気に入った物を買っていたのに、つい、やっぱ必要無いかぁ〜と思ってしまう。
なぜ、心惹かれる物が減ってしまったのか、解らないが、なんだか寂しい。


結局、書店で文庫をず〜〜っと見て回り、3冊購入した。
ん〜〜本なら買えるんだな〜

ついでと言っては失礼だが、MUSICAを立ち読み。
ピンクのシャドウのロビンに、多少焦る、けど素敵。






THE YELLOW MONKEYのTシャツ(DVD付き)買ったけど、どうなんだい。
ライヴ会場では、皆、着てるのかな?



新しいドラマ、仲村トオルが見たくて、「家売る女」見てます。
あとは、「そして誰もいなくなった」連ドラに藤原竜也主演って珍しい気がして見てます。


あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜張りがない日常、つまらないくらいが幸せかっ。
キラキラが足りない。








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案外

2016-07-18 18:09:36 | Weblog


ダメなことが多いんですけど。
人に勧められた本。


なので、帯に書かれた過剰な言葉。
とか、疑ってかかってます。
結局、自分の直感で選んでしまいますが、それで面白いかと言ったら、やっぱり五分五分。


今回は、口コミでかなりの高評価だった本を選んだ。

「13階段」 高野和明
タイトルから、ちょっと重そうで、迷ったんですけどね。






実際、序章の一文からハードで、その日を迎える人々の描写が、あまりにリアルで思わず目をつぶった。
その日とは、死刑執行の日である。

処刑される人、処刑する人、知るはずのないその現場を、垣間見てしまう。なんとも言えない気持ちになる。

寄せては返す波のように、真実が見えそうで見えない、掴めそうで掴めない、展開も、メッセージも、ラストも、胸を締め付ける。
面白いだけじゃない、読んでる間じゅう、考えさせられる、傑作じゃないだろうか。


満場一致の、江戸川乱歩賞、伊達じゃない。

ちなみに、数年前に、絶賛された、ジェノサイドの作者です。
これね、長編だし、戦争が絡む作品は、あまり手を出さない私ですが、今回の本が面白かったので、
読みたい気がします、けど、迷ってま〜す。



連休中、のめり込んで読んでいる私に、スネ夫がちょっかい出して来るので、
「もう、な〜にぃ、今、佳境に入ってるんだけどぉ」

「・・・お前は、俺より大事なものが多すぎる」
なんだか、核心をつく発言にひるむ。


いやはやなんとも、スネ夫が一番大事なんだけど、なんかこうなるのよね。
本から目を離して、「お風呂でも行く?」


ってことで、車で10分くらいのところにある、温泉施設に行った。
ゆっくり湯に浸かり、ラフランスのソフトクリームを食べ、帰宅した。


こうなるので、私は、通勤電車での読書が中心に成らざるをえない。
面白いミステリーは、要注意なのだ。
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