なお色の手紙

行ったり来たりのありふれた毎日が、
キラッと光る宝探し、
本能と煩悩のおもむくまま、
語り合えたらうれしいなあ。

先日

2010-05-31 21:09:40 | Weblog
あまりに仕事が早く終了し、なおかつ良い天気で、何か勿体ない気がしたので、
いつも下車する最寄り駅を超え、TUTAYAに行った。


以前から思っていたが、ず~っと、「旧作100円」を売りにしているが、
この企画が始まってから、よっぽど古い作品は確かに旧作だが、
これもかよ、まだかよ、ってくらい、新作、準新作ばかりである。


友人の話だと、ゲオの方が、割と旧作に成るのが早いらしい。
しかし、家から便利な距離にあるのがTYUTAYAなので、腹立たしい。



色々、吟味したが、やっぱり旧作で見たい作品が見当たらず、
結局、準新作の連続TVドラマ、「幼獣マメシバ」を借りた。


これは、以前から気に成る俳優であった、佐藤二朗さんが主演だったので、借りる事にした。

予想通り、二郎さんは素敵だ。
久しぶりに、私好みのドラマに出会えて、とても嬉しい。


ホームページを見たところ、同じスタッフで、動物シリーズの様に、
ドラマと映画を作っている様だ。(全く知りませんでした)


イヌゴエ、ネコナデ、幼獣マメシバ、ネコタクシー、
現在の最新作が、竹山さん主演の「ネコタクシー」



全部、見たく成りました。




全く関係ない話ですが、今日の帰りの電車で、私の前に立っている女性が、何だか違和感。


通勤時間、皆、つり革につかまっているのに、ただ一人仁王立ち。
つり革につかまっていないのに、ビクともしない、強靭な下半身を持っている様だ。
髪が、凄まじく痛んでパサパサと広がり、寝起きの様だ。
そして、腕も真っすぐ下に向け立って居る。


ピンクのシャツに黒いパンツ、割とぴったりした着衣で、何も羽織っていない、アクセサリーも一切なし、
そして、女性には珍しく、手ぶらだ、ポケットに財布さえ持っていないんじゃないかと見える。

彼女が空いた座席に座ったら、お顔が見えたのだが、
奇麗な人なんだろうなぁ、でもスッピンで、とても疲れた顔で、どこかうつろ。


どうも、着の身着のまま、電車に飛び乗ったのでは、と思わせる感じ。

何だか、樹海の入り口で不審な人に巡り会った様な、危うい気配の女性であった。
とても気に成り、目が離せなく成ったが、私と同じ駅で降りたので、背中を目で追った、
まるで、幽霊の様にふらふらと改札を出て行った。


大丈夫かなぁ~~~ちょっと声をかけないとヤバいんじゃないかって、くらいマイナスオーラ出てました。


何事も無い事を祈る、ちょっと背筋が寒く成った。(ぶるっ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お疲れ気味

2010-05-29 23:07:57 | Weblog
先日訪れた眼科、前回は異常に混んでいたので、予約を入れる。
目の周りを見てもらうので、あまりアイメイクは出来ない。
その為、仕事帰りだと化粧を落とす必要がある、そんなんで、
面倒だが、休日の土曜に成ってしまうのだ。


10時の予約にしたが、バスの時刻表を見ると、全然到着時間が合わない。
9:20分には着いてしまう、その後だと、10時過ぎてしまう。
仕方ないが早い方で行こうとしたが、玄関でどの靴を履くか迷っていたら、
ドアを開けた先に、バスが通り過ぎて行った。


うぎゃ~、今迄時間通りにバス停に到着した事が無かったのに、
絶対3分~8分遅れだったのにぃ~~


そして僕は途方に暮れる~~~~(by 大沢誉志幸)

くぅ~次じゃ、予約時間過ぎるしなぁ~電話して遅らそうか、でもそれじゃ迷惑かかるし。
タクシー乗るのは勿体ないし、しぶしぶ自転車を選択する。


バスだと10分ちょっとだが、バス停にして、ざっと12~13は停留所があるのだ。
行けるのか、自分、リュックにスニーカー、帽子をかぶりいざっ。


途中、運動会の声など聞きつつ、追い風に下り坂で、思ったより楽勝。
25分で病院に到着した。


前回ロボの様に感じた先生が、噓の様に普通の人であった事に気付く。
ただ、診察の時に暗くて表情がよく見えなかったからと思われる。
今回は、「生えて来ましたね~」

ハイ、うっすらと。

いつの間にか、卓上のモニターには、私の目のアップ画像が(サダ子風)
前回のと見比べている様だ、いつの間に写真を撮られていたんだろう、診察台が自動的に撮影出来るのか、驚き。

まあ、今や身長測ってるうちに、体重も量られちゃうしって、全然関連性無いかな?


「では、また薬が無くなった頃、来て下さい」
ハイ。


前回同様、目薬を一本(中身が半分しか入っていない)
元々、緑内障用の薬なので、眼圧が下がっていないかチェックが必要な様だ。


まつ毛が育つのは嬉しいが、2~3週間に一回、2千円、やはり割高な目薬である。
あと、何回くらい出してもらえるだろうか、目指せボーボー。


さて、来る時に工事中の狭い道が怖かったので、帰りは道を変えた。
向かい風の、ちょい上り坂、途中買い物もして、辛く成って来た。

足よりも、お尻が痛い。
シャインノンマイ、シャインノンマイ、デンジャラスロード
固めの~~~サドルでぇ~~(by 久保田利伸)


明日は、筋肉痛かもしれない。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男と女って

2010-05-26 21:02:57 | Weblog
ほんとに、面白いですねぇ。

私は、安全地帯の曲が割と好きなんで、復活のニュースは結構嬉しかったんですが。


このところの、玉置さんは、ファンにとってはどうなんでしょう。

若々しく成って、TV出演も多く成ると、やっぱりファンは嬉しいはず。
でも、ワイドショー的に注目されて。


以前のお相手との復縁の時も、相当テンション高かったし、
破局したと聞いても、ああ、やっぱり、な感じです。


ただ、今迄は、お相手の女性がつかみどころが無い感じだったんで、
女性側に問題があったのかと、勝手な憶測をしていましたが、
お口の軽い玉置さんを見ていると、そうとも言い切れませんなぁ。


エリカ様の、衣装も驚きましたねぇ。
いいんですか、ただでお尻見せちゃって、ごちそうさまです。

再起に掛ける意気込みが感じられましたが、普通に女優として復帰した方が良かった気が・・
アイドルで口パクは、珍しい事では無いと思うのですが、
見せかけでもマイク付けておけば良いのに、正直なのか不器用なのか、よく解らない。



それより何より、不同意堕胎って、ちょっとドラマみたいな話じゃないですか。
イケ面医師が、浮気相手の妊娠に動揺して、手を汚す。

だけど、医者に成るくらいだから、インテリかと思いきや、
避妊ぐらい出来ただろうに、浅はか過ぎます。


中はドロドロよ~~~~
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電車で

2010-05-25 20:37:22 | Weblog
随分前に、松山ケンイチ君が表紙だからといって、
3冊の文庫本を購入した私。


銀河鉄道の夜を読んでから、他の二冊をほっぽらかしていた。
最近に成って思い出し、勿体ないから読んでみる。


二冊目は、ジャン・コクトーの、「怖るべき子供たち」これは、疲れた。
読んでいて、こんなに疲れたのは何故なんだろう。

今風に言えば、「イタイ」感じ。
どこにも光が無い閉塞感、救いの無い話に思えたのは、私がつまらない大人だからだろうか。
この手の話を受け止めるには、読むのにふさわしい年齢があるのかもしれない。


で、現在読み始めたのが、やっと三冊目、カフカの「変身」
これは、結構面白い、とゆうか以前読んだ気もするのだが、夢中になってしまった。
時々本に集中し過ぎて、乗り越しそうに成るので、合間に駅の窓の外を見て駅名を確認する。


すると、それまで全く気付かなかったのに、本から目を離したら、急に背後の乗客の声が耳に入って来た。
なんだか、もめている様で、男女の声・・男の方が何やら怒っている。
詳細は解らないが、男の声を遮って、女が、「し~し~静かに」と言っている。


お前が×××だから×××なんだよっ。
「静かにして下さい、公共の場なんですからねっ」と、又も女が遮る。


増々男は腹を立て、お前帰ったら閉め出してやるからなっ。


その後、二人はしーーーーん、と、話さなく成ったので、ヤバイぞ、夫婦喧嘩勃発と思っていたら。

「痛い、痛いってば」と女の声。

ええ~~腕でもつねられてるのか~~~と、めちゃめちゃ気に成るぅ。


「触んないでよ、痛いんだから」

そんなに痛いのか、奥歯だろ、お前今日仕事遅いのか?

「ん~ん、普通だよ」


そっか、じゃあ、帰ったら俺が見てやるよ。

「うん、じゃぁ私先に帰ってるからね」

なんだ、なんだ、急に仲良く成って、女が甘えた声出してるじゃんか。
見てやるって、旦那は歯医者なのか~~~~
んだけど、自宅に帰ってから、治療なんて出来んのか、

ああ、もう、訳がわかんねぇ~~~


私と同じ駅で、女の方が先に下車するようだ。
「じゃぁね、行ってきますぅ」


なんだよぉ、夫に何か怒られてるのかと思って、気をもんだじゃんか。
ラブラブなのかよぉ~~


降りる時に、この男女の顔をマジマジと見た。

年の頃なら、三十代半ば、スーツに眼鏡の神経質そうな男と、ちょっとグラマーな可愛い感じの女。

ふん、犬も食わない奴を、電車内でやってんじゃねぇぞ、全く。
すんごい、耳ダンボに成って、阿呆らしいったらありゃしない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けっ、

2010-05-24 21:27:48 | Weblog
ああ、腹が立つ。

昨日は、スネ夫のお姉さんと、姪っ子が来てくれて、スネ夫が嬉しそうだったので、良かったと書いたが・・

その場に、我が家の娘も同席していた。

姪っ子の、Yちゃんは、4年生大学を卒業し、現在はしっかりした就職先で、活躍している様だ。
7月からは、首都圏に転勤に成ると語る。
今回やって来たのは、大学卒業後から、自分で教育ローンの返済をする為、スネ夫がその保証人に成ったお礼の為だ。

4年分で、約400万を借り入れし、20年近く掛けて本人が返済するそうだ。
立派だねえ、と、褒めない訳にはいかない。

それを、どんな気持ちで娘が聞いていたか、私はちょっと胸が痛かった。

我が家の娘は、高校卒業後、イラスト関係の専門学校を希望したが、
私がどんなに頼んでも、スネ夫は首を縦に振らなかった。

教育ローンを、200万程借り入れして、本人に返済させるから、学校へ行かせて欲しいと、
私も、娘も希望したが、スネ夫は自分の足がすっかり回復出来ていないし、アルバイトととして働いてる事を理由に、
どうしても、長いローンは嫌だと言い張った、更に娘にもローンを背負わせたく無いとかたくなだった。

けれど、親に経済力が無くても、希望の大学を出たYちゃんがそこに居る。

「家は、まだプー太郎なんだ」と言うスネ夫に、

プー太郎じゃないよ、就活中だよっ、と言い返した私。
娘だって、面接で何度も落ちて、平気な顔をしているが、傷ついているはずだ。
身内に対して、比べる様な言い方は、デリカシーがなさ過ぎるじゃないか。

それでも、久しぶりの再会に浮かれているんだと、見守っていた。

さて、その夜、あんたは、よっぽどYちゃんが可愛いんだね、血の力って不思議だね~と言う私に・・


「ん、Yちゃんは、ホントに可愛いんだ、唯一血のつながりのある姪っ子だからなぁ~
あいつじゃなかったら、保証人なんて絶対引き受けなかったと思うぞ、
Yちゃんの為だったら、もし払えない時、肩代わりする覚悟出来てるからなっ」


そうだね、覚悟が無いと、判は押せないよね・・と話を合わせたが、
ハラワタが煮えくり返る思いであった。
(血が一番濃いのは、娘だろうが、娘の借金は背負えないのに、姪っ子は良いのかよ)

あのさ、それを聞いたら、娘は複雑だと思うよ、

「なんで」

だって、あの娘だって、教育ローンで、専門学校行きたかったんだよ、
それを、あんたが借金嫌だって言ったんだからね

「だって、あいつは、Yちゃんと違って、意思が弱いしなぁ、覚悟が出来てないから」

くぅ~~~腹が立つ、あたしゃ、月々数万円の返済を親がしたって良いと思っていたんだ、
必死で働いて、何とかしてやりたかったんだ、それを~~~~今更姪っ子なら良いのかよっ
その軽はずみなスネ夫の言動に、悔しくて、洗面所行って泣いたさ。
(覚悟が出来てないのは、お前だろぉ)


それに、自分は入院や、再就職の際など、事あるごとに私の姉の所に行って、保証人を頼んでいるのだ。
私の姉夫婦だって、本当は保証人なんて嫌なはずだが、いつも快く引き受けてくれる。
だったら、自分の姉に保証人頼めば良かったじゃんかっ。

さらに、彼はいい気に成り、語り出す。
「お前には、まだ話さないつもりだったけど、姉は旦那が10歳年上で、もう定年だ。
娘のYちゃんも家を出る、もし、姉の旦那に何か合って、姉が一人に成ったら、この家に呼ぶつもりなんだ」

へぇ~~初耳だ。
お姉さんは、しっかりしてるから、呼んでも来ないと思うよ。

「いや、一人にはさせない」

お姉さんが、一人で暮らせない事情があれば、私だって考えない事は無い、
それにしても男って、本当に解ってない、自分の旦那を亡くした嫁は、一人でのびのび暮らしたいに決まってる。
好き好んで、小姑と暮らしたい女が何処に居るもんか、最悪近所に住む位なもんだ。

しかし、先の事など全く解らないのに、こんな話で争っても仕方ないので、スルーした。

けれど、ここは、私の両親が建てた家であり、勿論増改築した2階部分は、私達夫婦が作った物だ。
だから、スネ夫の一存で、勝手に決められる事じゃないはずで、
母が生きている内は、母の意向も加味してもらわないと困るのだ。
気持ちは理解出来るが、その決めてしまった様な口ぶりに腹が立つ。

お互い、自分の身内が可愛いんだとゆう事が露呈してしまった。
何だか、色々むしゃくしゃして、昨夜はちっとも眠れなかったぞぉ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

身内

2010-05-23 22:33:12 | Weblog
今日は、スネ夫の様子が変だ

お姉さんがやって来るので、休みを取ったのだが、
早くから、身支度を整え、午前10時に来る約束を、待ちきれない様子。


下の階で、母と話していた私に、「そろそろ来るぞ」と知らせに来る。
お姉さんから、電話が入ったらしい。


部屋もそこそこ片付けたし、お茶菓子の用意もした。
玄関先に、スリッパも準備した。
特に、後はする事が無いので、そう言われても・・・


そろそろ近くに来てるはずだからと、犬を連れて、玄関の外へ出て行った。
今迄、どんな来客があろうと、そこまで気にした事が無い。
今回は、姪っ子を連れて来ると言っていたので、待ち遠しい様だ。


私の、実家に住んでいるので、私の姉は毎年やって来るが、
そんな時は、しぶしぶ挨拶に来るだけ、時には一度も顔を出さない事も有り、
私が、謝ったりする。


たった一人、お付き合いのある、スネ夫の身内だけに、やっぱり楽しみなんだなぁ~
血の力って、やっぱりあると、感じるのであった。


2時間程世間話をして、帰って行った。
手みやげに貰ったケーキ。

こんなに奇麗に並んだケーキを食べるのは久しぶりだ。
お嬢さんも、とても気さくだが、真面目そうな感じ。
今時の、ギャル臭さは、皆無である。

十数年ぶりに会ったおじさんが、金髪とは、さぞ印象に残ったであろう。
遠くから来てくれて、ありがたいと、素直に思えたのであった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日は晴天也

2010-05-22 22:00:44 | Weblog

今日は気持ちのいい天気でした。
早朝から洗濯を始め、たまっていたスネ夫の作業着を、ずらりと、外に干した。


不思議、太陽が当たると、どうして洗濯物がこんなにもカラッと、干せるのでしょう。

その後、あんまり爽やかなので、リュック背負ってスニーカーを履き外出。

自力で行ける、リサイクルショップ2件をはしご。
結構歩いたけど、楽しかった。


太陽って、ありがたい。
気分が晴れ晴れしちゃうよ。


さて、明日は、スネ夫のお姉さんが、娘を連れてやって来る。
以前、姪っ子の教育ローンの保証人に成ったので、一度挨拶に来ると言っていた・・
ちょっと、早く起きて、部屋を片付けないと。


しかし、最近、目が覚めるのが早いので、早起きはあまり苦にならない。
いよいよ、そんな年に成ってしまった。

つい数年前までは、腐るって思う程眠れたのになぁ。


あっ、そうそう、余談ですが、
何だか、ボチボチ生えて来ましたよ~まつ毛。
まだマバラですが、来週また眼科へ行き、薬を追加せねば。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

謎が

2010-05-21 18:19:36 | Weblog
あっさり解けました。

新人さんの、彼氏は、
いったいぜんたい、どうして直ぐにお迎えに来られるのか


そして、いったいぜんたい、若いのか、そうでもないのか



お仕事は、タクシーの運転手さんだったのだ。
最近は、タクシー業界もイマイチなので、お暇なのだそうです。
なので、連絡を貰ってから直ぐに、やって来られるのだそうです。


遠くに居る時などは、断られる事もあるんだってさ。
まあ、マイタクシーみたいな・・・一同納得。


更に、「彼氏」とゆう、言葉の響きから、若いと想像しがちですが、
彼氏は、45歳新人さんより、10歳年上で、現在55歳。


「子供が二十歳になったら、70超えてるんですよねぇ~」
「収入も、出来高だから、良いときは良いけど、ムラがあって~」



いや~もう、彼女は凄いです。
皆の、思いが手に取る様に解るんでしょうか。


自ら、どんどん語り出すんです。
じれた人が、聞いたんじゃないんですよ、何気に語るんです。


皆の、耳が ダンボに成ってます。


誰だよ~クラウンが、ヤンキー仕様だなんて言ったのは。
だけど、タクシーって、気付かなかったのかなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新人さん

2010-05-20 19:47:29 | Weblog
なかなかハッキリしていて、良さそうだと、思っていましたが・・

やはり、お子さんが小さいので、不安要素ありの様です。
保育園から、熱が有ると連絡が来たりしています。
これは、子供を持って働く母なら、皆、通る道です。


社内の給湯室&トイレ&ロッカーの掃除は、当番制で、当番の人は、
早めに出社して、掃除をする。


この間、息子が熱出した時、「ママ、お掃除当番だから早く行くんでしょ、僕は大丈夫だよ」
って、言うんです、そうゆう子なんです、泣きそうになりました・・と、語ったらしい。


皆は、自らが語る美談を好まない。
「あんまり無理するんじゃない」なんて事は、口が裂けても言えない、と、同僚が言う。


だって、人はギリギリだし、早く仕事覚えてもらわないと、こっちは大変なんだから、
40歳以上って条件出したのは、前回の30代が子供を理由に随分早退や欠勤があったからでさ~
なんだか、大丈夫かねぇ。


私は、直接接点が無いので、見守るしかないのだ。
ちょっと、逃げ腰。



彼女は仕事が終わると電話をかけ、お迎えの車を呼んでいる。
呼ぶと、10分位で、お車がやって来る。


ある方が、あら、良いわね、旦那さん?と何気に言ったら、

「・・・彼氏」

一同、言葉を失う。


45歳、4歳のお子さんが居る、と、聞いていたので、全員が奥さんだと思っていた。
勝手な想像であった事に、一同気がつく。


その後、じゃぁ、子供は、前夫の子なのか、彼氏の子なのか、と、憶測を呼ぶ。
老いも若きも、女とは、噂話が大好きなのだ。


すると、ある日、誰も聞いていないのに、
「私、未婚の母なんです」

一同、固まる。


「子供が小学校に入る時には、籍を入れようと思って、
学校に上がってから、名前が変わると可哀想なんで・・」


一同、微妙な表情を浮かべる。



この新人さんの特徴は、TVの話や、仕事の話をしている合間に、いきなり、爆弾発言をする。
それも、誰かに話すとかじゃなく、そこら辺に居る人に語る。
これには、皆、驚きである。


一瞬、えっ、誰に話してんの、あれっ、あたし聞いて良かったんだろうか、と、
周りの人は、うろたえ、返答に困る。


なので、彼女の爆弾発言の後は、水を打った様に静まり返る。
正に、シーーーーーーーーーーン


残された疑問は、何故彼氏は、呼ばれたら直ぐにやって来るのか、である。

それが、2時だったり、3時だったり、4時だったり、するのだが、
彼は10分でやって来るらしい。


彼は、夜のお仕事なのか、もしくはプー太郎なのか。


女達の、興味は尽きない。


迎えの車は、クラウンであるが、前の座席の窓には、ひらひらのカーテンが付いていたから、
ヤンキー仕様なのではあるまいか。

彼氏は若いと聞いたが、見たところ、さほど若く無かった。


などなど、私も興味はあるが、家政婦は見たっ、じゃないんだからさ~
毎日、平凡に暮らしている主婦には、刺激が強い様だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母よ

2010-05-18 18:22:07 | Weblog

来月、姉の嫁ぎ先のお父様の、法事がある。
早いうちから、聞いていたので、スネ夫に頼んで行くつもりであった。


しかし、母が、
「あんたたち忙しいから、欠席の返事出しておいたから」

えっ、なんとか、頼んで行けるよっ。

「無理しなくていいよ」

別に無理じゃないよ、おばあちゃんだって、前は行って来てって言ってたのに。


「ん~~~」

なんか変だね、何よ・・

「嫌なんだよ、」


何が

「あんたの旦那、あの髪さ、金髪」


ああ~~~~


「正装したら余計目だって、恥ずかしいから、行って欲しく無い」


あっそ、解ったよ、嫌なら行かないから。
スネ夫にも日程言ってないから、きっと忘れてるよ。


姉には以前、行くって言ってあったので、電話して、正直に話し謝っておいた。
母の気持ちも、解らない訳じゃない。
私だって、プラチナブロンドの47歳オヤジは、何だか犯罪者みたいでヨロシクない。
しかし、本人が気に入ってるんだから、よしとしているのだ。


だけど、ちょっと悲しい出来事であった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする