3月号の惨事12日目。全国民を鳴らした惨憺たる悲劇は日常に埋没して住んでいた小市民たちの考えと心構えを変えた。
平凡な日常が誰かには懇望になりかねないことを知った。きつい日常が実に大事で,私のそばを守ってくれる彼らがそのものだけでありがたい存在であることを思い知らせた。
泣き叫ぶ父、母の叫びを眺めながら涙を流した数多くの親の視線は自然に私の息子と娘へ向かった。彼らのおしゃべりさがそのどれにも例えられない祝福のエコーであることを知った。
2人の子を持つ主婦の朴某(45・清州市興徳区山南洞)さんは"制服を着て道を行く子供たちを見るだけで胸がじんとする"、"子供たちが元気な姿で私のそばにいるだけでこれ以上うれしいことはない"と述べた。
お酒を好きで、仕事に追われて夜遅く帰宅していた父は仕事を終えれば急いで家に帰って子どもと一緒にしと心に決めた。
思春期以後子供に一度もやってみなかった'愛する'は表現も多くなった。
26日午後沈没3月号ただし原稿犠牲者のための臨時合同焼香所が設けられた京畿道安山五輪記念館前の道路が追悼客で賑わっている。
公務員のチェ(44・清州市上党区龍岩洞)さんは"国家的な哀悼の雰囲気にすべての行動に気をつけた理由もあるが、これまでとても無関心したという考えに子供達と一緒にする時間を増やそうと努力している"と述べた。
彼は"ふと'勉強せよ'は言葉以外は子にしてくれた話がなく、真剣に目を合わせようとしていないということに気付いた"、"3月号事件以後、家族の大切さについてまた思うようになった"と打ち明けた。
あどけない子供たちの姿が今更のように近づいてくることは教師たちも同じだ。
厳しいことで有名'毒蛇'というニックネームを持った清州ある中学校の李某(51)教諭はこの何日か宿題の検査をしなかった。代わりに子供たちに"君がいて幸せで感謝する"は言葉を、習慣のように伝えた。
しかし、なかなか信じがたい3月号の惨事を見守りながら、突然襲ってくる、厳粛さのために重い心は計上に難しい。
安山五輪記念館臨時焼香所週末迎え、弔問客の急増
(安山=聯合ニュース)の特別取材チーム〓週末の26日、安山市檀園区古桟洞(チョジドン)の安山五輪記念館室内体育館に設けられた'3月号事故の犠牲者の臨時焼香所'は全国各地から集まった追悼の人波でごった返した。
23日焼香所の開所以降、同日午後7時現在までの4日間の焼香所を訪れた弔問客は10万2千176人、哀悼文字は6万7千件あまりに上るものと集計された。
週末を迎え、家族連れ、追悼客が集まり、焼香所は一日中大騒ぎとなった。午後に入って弔問の行列はさらに増え、室内体育館前の道路から周辺の古桟小学校運動場を2,3周して古代の安山病院まで続いた。
蒸し暑い天気に1∼2キロもなる行列だが、弔問客らは秩序整然と並んで順番を待っていたし、焼香所に入って故人の遺影と位牌を祀った祭壇の前に献花して黙祷した。
弔問を終えた多くの参拝客は、焼香所入口の壁とボードに付いた手紙やメッセージ文を読んで涙を流した。一部は手紙やメッセージ文を書いて壁に付けたりした。
26日午前、京畿道安山五輪記念館に設けられた沈没3月号ただし原稿犠牲者のための臨時合同焼香所で市民たちが追悼の辞を残している。
信じられない大韓民国に生きるくらいならいっそ移民を離脱するという刺刺した苦情が明るみに出るほどだ。
市民の李某(50・清州市興徳区佳景洞)さんは"後進国で出てくるような、こうした事故がどうやって韓国で爆発かという外国人の友達の言葉に何もしなかった"、顔を赤らめた。
悲痛な惨事の前に怒りと不安、愛と憐みなどあらゆる感情が入り混じっているのが現在大韓民国の姿だ。
亜洲大学教キムギョンイル心理学科の教授は"周囲の状況に感謝したり、憤りを覚えているのは悲しみを乗り越える当然の過程"と説明した。
ゴメンね！
金教授は"ただ残念なことは、韓国社会が必ず大型惨事が起こってからこそ素朴な日常の大切さを悟るようになるということ"とし、"共生で存在の価値があるものだという事実を忘れてはならない"と強調した。
高麗大学グォンチョンヒェ心理学科の教授は"今回の事故で、潜在されていた憂うつな感情が必要以上に爆発していることもある"、"極度の心理的不安と一生生活への復帰がつらかったり、無気力さを感じたら、積極的に心理治療を受けた方がよい"と助言した。
韓国 南都紀行 ④BoSungTemple大原寺 ステイ 3
韓国南都紀行③BoSungお茶畑 Tea plantation 3
韓国南都紀行② カンゴル村 2
韓国南都紀行①ボソンの名山 1