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ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)ファンサイト「じゃこのめ」管理者のブログ

じゃこのめ動画<2013-4-28>

2013-04-28 10:28:44 | じゃこのめ動画

YouTubeを回遊していたらジャコのセカンドアルバム『Word of Mouth』に収録されている《John And Mary》関連の動画に出会いました。

投稿者コメントによるとこれは『Word of Mouth』以前の音源だそうです。スタジオで録音したアイデアスケッチ的なものか?ハーモニクスが美しく響きます。この短い演奏の中にジャコのエッセンスが凝縮された感じです。ビデオクリップに使われているジャコとメアリー(?)のツーショットがイイですね。

《John And Mary》はジャコの公式アルバム2枚のラストミュージック。壮大なスケール感があたまらなく好きです。3連休の中日、久々に『Word of Mouth』でも聴いてみます。

Word of Mouth
Word of Mouth


じゃこのめ動画<2013-4-13>

2013-04-13 23:05:44 | じゃこのめ動画

今週の動画は昨年ドイツ、レバークーゼンで開催されたジャズフェス「Leverkusener Jazztage 2012」のジャコ・トリビュート・コンサート「the music of Jaco Pastorius」の模様をフルバージョンで。

ヴィンス・メンドーサが指揮するWDRオーケストラにヴィクター・ベイリー、ピーター・アースキンが参加したプログラム。

ヴィンス・メンドーサと言えばヴィクター・ベイリーとピーター・アースキン、アレックス・アクーナらとジョー・ザヴィヌルのトリビュート・アルバム(ライブ盤)をリリースしてましたね。このアルバムはメトロポリタン・オーケストラだったかな。ボクも買いました。

Fast City - A Tribute to Joe Zawinul
Fast City - A Tribute to Joe Zawinul

この動画のバックWDRビッグバンドといえば、ジョー・ザヴィヌルとの共演盤があります。ベースはヴィクター・ベイリー2枚組の良いアルバムでした。

Brown Street
Brown Street

動画の話に戻りましょう。YouTubeに投稿者コメントで概要が載ってましたので転載いたします。

WDR Big Band (Vince Mendoza, Victor Biley, Peter Erskine) ''the music of Jaco Pastorius'' - Leverkusener Jazztage 2012

Musicians: WDR BIG BAND VINCE MENDOZA - conducted VICTOR BILEY - bass PETER ERSKINE - drums

Track List:
1. Come On, Come Over
2. Liberty City
3. God Morning Anya
4. Teen Town
5. Reza
6. Three Views Of A Secret
7. Domingo
8. ? ? ? (solo V.B.)

それにつけても良いプログラムです。ジャコの曲だけにスポットをあてた企画。

#8が「???」になってますが、これは《コンティニューム》にヴィクター・ベイリーがアドリブで歌詞をつけたパフォーマンス。そういえば、ベイリーは自身のアルバムでも《コンティニューム》に歌詞をつけて歌ってましたね。

Low Blow
Low Blow

動画の中のベイリーのヴォーカルすごく上手い!とは言えませんけど…#1《カム・オン・カム・オーヴァー》の歌唱はなかなか良かったですね。

演奏された曲の中ではベイリーのベース・ソロを大きくフィーチャーした#2《リバティ・シティ》が素晴らしいし、ハイライトは#5《レーザ》かな。このプログラム唯一のバラード#6《スリー・ビューズ…》、#7《ドミンゴ》も良かったけど…。

WDRビッグバンドのキレのある分厚いブラスアンサンブルでベイリーとアースキン共演のジャコ・トリビュート・ライブ動画が見られてシアワセです。投稿してくれた人に御礼申し上げます。
<(_ _)>


じゃこのめ動画<2013-4-7>

2013-04-07 00:05:09 | じゃこのめ動画

珍しく一週間に3度もブログを更新(笑)。で、今回掲載の動画は1980年11月14日のロンドンのハマースミス・オデオンで行われた ウェザー・リポートのステージからジャコのベースソロ。

11分余りに及ぶ演奏の中には《クロマティック・ファンタジー》~《ブラック・バード》~《ミステリアス・マウンテン》~《パープル・ヘイズ》がメドレーで展開されています。

《ミステリアス・マウンテン》のパートでバックで『ホリデイ・フォー・パンズ』とほぼ同じオーケストレーションがサンプリングされていました。

HOLIDAY FOR PANS
HOLIDAY FOR PANS

《パープル・ヘイズ》のパートでは、自身のベース音のサンプリングをバックにディストーションを効かせた荒々しい演奏が炸裂。当時のジャコならではのプレイですね。

この音源はジャコの生誕60周年記念で発売されたベースフィギュア付きCDボックスセットのDisc-6『The Jaco Solo Tracks』に《London 1980》として12分超のフルバージョンで収録されています。

ジャコ・パストリアス 60th アニバーサリー・コレクション (紙ジャケットBOXセット、ベース・フィギュア付き)
ジャコ・パストリアス 60th アニバーサリー・コレクション (紙ジャケットBOXセット、ベース・フィギュア付き)


じゃこのめ動画<2013-4-3>

2013-04-03 00:00:20 | じゃこのめ動画

じゃこのめ動画、久々の更新です。今回掲載するのは(YouTube投稿者コメントによると)1980年2月26日カリフォルニア州サンタクルズで行われたウェザー・リポートのライヴ音源。曲は《サイト・シーング》。

ウェザー・リポートの最盛期、ジョー・ザヴィヌル(key)、ウェイン・ショーター(ts)、ジャコ・パストリアス(b)、ピーター・アースキン(ds)、ボビー・トマス(per)の演奏。

曲の前半はウェインのテナー~ジョーのキーボードとソロが続き、5分50秒付近から約1分半にわたってジャコの猛烈なベースソロが聴けます。ジャコの後のボビーのパーカッション・ソロも意外に凄かったりして。

この動画、音質もまぁ良好かと思います。《サイト・シーング》は、ウェザー・リポートのライヴ盤『8:30』にスタジオ・テイクで収録されていた曲。ライヴ音源は珍しいのではないでしょうか。

8:30
8:30


Facebook始めました(笑)

2013-04-02 10:02:55 | 日記

新年度のスタート。自分にも少しの変化をもたらすべく、遅ればせながらフェイスブックを始めてみました。まだ開設して3日目、まだ面白さが分かっていません。

Fb_screenshot
Hitoshi Abe フェイスブックページ

氏名をアルファベット表記にしたりでイマイチ思い切りが悪い感じですが、これもいずれ気が変わったら実名で出します。それはそうと、やっと「いいね!」押せる(爆)。

新しい交友関係ができたり、かなりプラスに働いたTwitter。Facebookはどんな効果をもたらすか、ちょっと楽しみです。友達受付中です(笑)宜しくお願いいたします。