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ジャコ・パストリアス(Jaco Pastorius)ファンサイト「じゃこのめ」管理者のブログ

じゃこのめ動画<2011-11-26>

2011-11-26 13:44:23 | じゃこのめ動画

今週の動画は、1985年に録られたジェフ・バーリンとジャコの即興ベース・デュオ。 ジャコはバッキングに徹しています。

バーリンが弾きまくっています。いよいよジャコの出番か…と思ったら終わるちょっと残念な動画ですが、こういうセッションがあったことを知らなかった向きには面白い動画ではないでしょうか。

話は変わりますが、先週掲載の動画について、ジャコ友の師匠さんから、コメントをいただきました。

こんにちは。
映像を見ると、バックにBIT(Bass Institute of Technology)やGIT(Guitar Institute of Technology)やPIT(Percussion Institute of Technology)って映ってるから、MI(Musicians Institute)、1985年7月10日の音楽学校での演奏と思います。
メンバーは、Frank GambaleとJaco PastoriusとPatrik Buchmannだと思います。

さすがはジャコを追いかけてン十年の師匠さんです。私の知らないところをちゃんとフォローしてくださいます。

で、師匠さんのコメントから察すると、今週の動画は先週掲載のものと同じ日に録られた映像なのでしょう。YouTube投稿者コメントに「1985」の文字があります(着てる服が微妙に違ってはいますが…)。


じゃこのめ動画<2011-11-19>

2011-11-19 11:18:58 | じゃこのめ動画

今週は詳細データ不明の動画はフランク・ギャンバレ(g)とのジャムセッション。85年くらいのジャコのように見えますが、どうでしょう。

10分の動画で、1分40秒過ぎと、7分過ぎにジャコのベースソロがあります。

ジャコは自分のいつものベースを演奏してません。まさか「ちょっと、そのベース弾かせて。」なんて客席からひょっこり出てきて、ギャンバレのステージに飛び入りしたときの演奏?でも、ジャコ弾くとやっぱり、ジャコの音、ジャコのグルーヴになってしまいますね。

いや、複数のカメラでしっかり撮影されているから、そういうアクシデント系の映像ソースではないと思います。

情報をお持ちの方はコメントください。


じゃこのめ動画<2011-11-12>

2011-11-12 10:07:37 | じゃこのめ動画

今週の動画は1978年10月ペンシルバニア州、レディングで開催されたWR公演。ジャコのソロ・パフォーマンス《スラング》。

この演奏、全体の尺は11分余り。上の動画はその前半2分。

YouTubeには、この演奏後半5分の動画もあります。

これらの動画は、先々週の動画出典元、リックのサイトにありました。
http://www.ricksuchow.com/

ところで、1978年10月、ペンシルバニア、レディング…。ここで気付いた方、いらっしゃいますか?

そう、これは先日(9月21日)に発売された、ジャコ生誕60周年記念フィギュア付BOXセット、未発表音源を収録したDisc-6 #2《Reading, PA, 1978》のステージです。全てを通して聴きたい方はお買い求めください。

ジャコ・パストリアス 60th アニバーサリー・コレクション (紙ジャケットBOXセット、ベース・フィギュア付き)
ジャコ・パストリアス 60th アニバーサリー・コレクション (紙ジャケットBOXセット、ベース・フィギュア付き)


じゃこのめ動画<2011-11-05>

2011-11-05 11:41:43 | じゃこのめ動画

今週の動画(音のみ)は1986年3月にドイツ、ドルトムントで録音されたライブ音源。曲は《コンティニューム》です。最晩年の演奏の一つです。

ギターはビレリ・ラグレーン(g)。ジャコが晩年にヨーロッパ・ツアーで共演が多かったですね。今はベテランの域に達したスゴ腕ギタリストの一人です。ドラマーはマイケル・カースティング。

ジャコが二度目のヨーロッパツアーに出た時の演奏ですが、イイ音で録れてますね7分間オールでジャコのベースが堪能できます。

この記事をアップした時点の再生回数がわずか1,100回余り。もっともっと聞かれて良い演奏だと思います。静止画なのが惜しい。