今年ももうすぐ終わりですね。みなさまはどんな一年だったでしょうか?ここでは具体的に書けませんが、私もいろいろな転機が訪れました。来年もさらに激動の一年を迎えそうな気配です(そのへんは来年ブログにアップしていきたいと思います)。
ところで、先日近所のセブン・イレブンで何気に雑誌棚を眺めていたら『フィギュア王』というムックを発見しました。
フィギュア王 No.119 (119) (ワールド・ムック 701)
別にフィギアが好きなわけではないのですが、表紙のキン肉マンに釣られてしまって…というのもウソなんですが、最近ジャコのフィギアが発売され、私のサイトでも記事立てしたこともあり、興味本位でつい手に取り、結果的に買ってしまった(笑)。
リアルなフィギュアのオンパレード!スゴ過ぎる!最初にに目を奪われたのは表紙裏の広告に載っていた『帰ってきた時効警察』のオダギリ・ジョー。
どうですか、このリアルさ。スゴい!今までフィギュアに興味がなかったんですが、こういうの見てしまうと感心します。欲しくはならないけど(笑)。
で、パラパラとめくると、おッ!9ページにジャコのフィギュアも大きく掲載されているぞ!なになに?このフィギュアの原型は似顔フィギュアの第一人者、寒河江弘が担当だと?(私はよく知らないのですが…^^)
伝説のアーティスト・フィギュアCD・シリーズ Early Years Recordings
それはそうと、このジャコのフィギュアは“Legendary Artists Figure Series”の中の一つであることがこの本で判明。もう一つの作品も同じページに掲載されていました。その「もう一つ」は、伝説のマエストロ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーだったのです。タクトを持って構える厳しい顔のフルトヴェングラー、これも良くできてます(下の写真は上半身しか写っていませんが当然全身のフィギュアです)。
伝説のアーティスト・フィギュアCD・シリーズ ベートーヴェン:交響曲第9番
ジャコと同じく六分の一サイズでベートーヴェンの第九を指揮した1942年のライブ音源CDとセット販売されるそうです。ジャコも『Early Years Recordings』とのセット販売だから、フルトヴェングラーも伝説のライブ音源なのかな?
それにつけても、この『フィギュア王』に掲載されている数々のフィギュアたちは実に精巧にできていて、飾るスペースがあればいくつか買ってみたい衝動に駆られます。集めたくなる気持ちもこのムックを見たら納得です。
それでは、よいお年を…^^。