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浦安シャックの棚作り その1

2012-01-26 | アマチュア無線
 以前からずっと考えていた懸案事項.

 今まで浦安シャックは,普通のテーブルに無線機を載せて使っていましたが,直接置くとコンパクト機は背が低い為,ダイアル操作等がやりにくい事を発見.
 それと,平面的にテーブル上へ並べると,物が増えだして作業スペースが減り非効率的な使い方になってしまい,PCを使う時にも狭く感じていました.

 ただ,カラーボックスとか木製の棚は,いずれ引っ越す時に粗大ゴミを増やすか,荷物を増やしてしまうので,購入するのを躊躇ってましてね.
 良い物がないかと考えてはいたのですが,浦安シャックの使用頻度が低いので,そのままだったのですが,近くのスーパで見付けたのがコレ↓

     

 樹脂製の食器棚なのですが,シンクの下にセットするタイプ.
 幅300mm×最長75cm程度までスライド可能の2段棚で,価格も¥1.5k程度.
 もちろん,スーパには前から置いてあったのでしょうけど,見過ごしていたのでしょうし,そもそも,そんなアイデアを今まで思い付かなかったのでしょう.

 速攻,買って来てアマ無線機の棚にしたのですが,本来は食器用の為,高さがあるので無線機をセットして問題ない高さにカットしました.
 その方法は,樹脂製なので壊れたハンダゴテをガスコンロで熱してカット.
 自宅なら,色々とツールがあるので,もう少しクールに仕上ますが,浦安シャックにはそこまでのツールはないので,今使える物で力任せですわ.

 置き型の大型HF機のセットは,強度的に無理ですがIC-706MKⅡやFT-817のコンパクト機なら十分です.
 ただ,棚板が樹脂パーツで全面用の板ではなく,隙間が出来てしまうからダンボール紙を適度な大きさに切って2枚を木工ボンドで貼って重ねてみたところ,ダンボール紙でも2枚接着させると結構強い.
 ついでに,脚部分のレベル合わせ兼クッションにもダンボール紙を重ね合わせて貼り付けてカバーにしています.
 荒隠しに,食器棚シートを両面テープで貼り付けています.

     

 このシートは,滑り止めにもなっているので助かります.
 ただ,棚の長さ調整のスライド部は,パイプがスライドしているだけなので,棚板の真中は少したわんでしまいます.
 カットした脚の残りを使って,仕切り兼たわみの対策で支え用脚として再利用する事にしたのですけど,パイプを通す事にしている穴径が小さい為,自宅からリーマを用意して穴加工する事にします.

     

 ダンボールで作った棚板はあと2枚必要なのと,とりあえず電源,IC-706MKⅡとFT-817を並べてみました.

 コンパクトな無線機の棚には,この食器棚は良いかも知れませんよ.
 参考にして下さい,ホームセンターあたりでも売ってそうです.
 樹脂製なので,TVI等のコモンモード電流のリスクもありませんから.

 そんなわけで,現在工事中.
 完成は来週ですわ.



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