K3NGのエレキーでLCDのテストしてます.
昨年のハムフェアで購入したArduinoのエレキーでして,青森出張時に三沢市から参加した全市全郡コンテストでも使ってました.
BencherのMK-1レベルに使えるエレキーで,LCDが接続出来るのですが,しばらくそのままでした.
何故なら,Arduinoのエレキーは個人的に使い勝手が悪いと思っていたんですよ.
実はですね,Arduinoで動作するエレキーを2種類持っているのですが,最初の頃は符号のミスタッチが多くて,自分のスキルを除いても明らかにおかしいので,使えるのかコレ? って2台とも思っていたのですよ.
基準はBencherのMK-1でして,このエレキーは明らかに自分のミスタッチと納得出来るのです.
言葉ではうまく表現出来ないミスタッチなのですが,2台とも同様な感じだったんです.
ところが,こちらのブログ記事を機に改めて,これはユーザーのクセなのかも知れないと判って来たんですよ.
一般的にエレキーはスクイズ動作キー(複式パドル)対応のアイアンビックモードがあるのです.
それにはA,Bと2種類のモードがあって,複式パドルの両側を押す(スクイズする)と
短点が先か長点が先かの動作に関するモードなのです.
詳しくはネットで「アイアンビック Aモード Bモード」などと検索するとヒットしますので,そちらで確認下さい.
Arduinoのエレキーは,デフォルトがAモードなので試しにBモードに変更したところ,今までのミスタッチはなんだったの? と言えるくらい劇的に変化したのですよ.
おかしなミスタッチは無くなり,MK-1ライクな動作が可能になりました.
もちろん,ハッキリと自己判断出来るミスタッチはありますよ.
これまで,Arduinoのエレキーは自分には合わないのだろうと勝手な判断でしたが,全くの勘違いだったわけで,そうなると現金なもので,色々と試したくなったわけです.
前フレがながくなりました,ここからが本題.
秋月電子のバックライト付き小型LCDを使ってテストしてみたんです.
I2C対応なので,この手のLCDライブラリーは,ネットで検索すれば沢山ありますが,お勧めはコノ方のライブラリーでしょうか.
様々なLCDに対応しているので,以前から使っています.
これまでArduinoで製作したLCDを使ったアイテムでは,問題なく表示が出来ていますので,いつも使ってます.
さて,動作スタートから文字が現れると,機能の見える化が出来て何となく安心感ありです.
エレキースピードも表示が可能なんで,VRを回すと**WPMと文字で表示されると安心感はありますね.
WPMの数値を5倍すれば文字数と換算するのが一般的なので,速度は120文字/分になります.
もちろん,パドルで打つと文字が現れます.
間違うと*で表示しますので,送信練習にもなりますよ.
4CHメモリーもあるので,繰返しの文字送信には便利です.
移動運用とかコンテストには必須アイテムですからね.
テストは終わったんで,仕上げますが,デザインは検討中.
それが終わったら,今度は小型化考えてます.
昨年のハムフェアで購入したArduinoのエレキーでして,青森出張時に三沢市から参加した全市全郡コンテストでも使ってました.
BencherのMK-1レベルに使えるエレキーで,LCDが接続出来るのですが,しばらくそのままでした.
何故なら,Arduinoのエレキーは個人的に使い勝手が悪いと思っていたんですよ.
実はですね,Arduinoで動作するエレキーを2種類持っているのですが,最初の頃は符号のミスタッチが多くて,自分のスキルを除いても明らかにおかしいので,使えるのかコレ? って2台とも思っていたのですよ.
基準はBencherのMK-1でして,このエレキーは明らかに自分のミスタッチと納得出来るのです.
言葉ではうまく表現出来ないミスタッチなのですが,2台とも同様な感じだったんです.
ところが,こちらのブログ記事を機に改めて,これはユーザーのクセなのかも知れないと判って来たんですよ.
一般的にエレキーはスクイズ動作キー(複式パドル)対応のアイアンビックモードがあるのです.
それにはA,Bと2種類のモードがあって,複式パドルの両側を押す(スクイズする)と
短点が先か長点が先かの動作に関するモードなのです.
詳しくはネットで「アイアンビック Aモード Bモード」などと検索するとヒットしますので,そちらで確認下さい.
Arduinoのエレキーは,デフォルトがAモードなので試しにBモードに変更したところ,今までのミスタッチはなんだったの? と言えるくらい劇的に変化したのですよ.
おかしなミスタッチは無くなり,MK-1ライクな動作が可能になりました.
もちろん,ハッキリと自己判断出来るミスタッチはありますよ.
これまで,Arduinoのエレキーは自分には合わないのだろうと勝手な判断でしたが,全くの勘違いだったわけで,そうなると現金なもので,色々と試したくなったわけです.
前フレがながくなりました,ここからが本題.
秋月電子のバックライト付き小型LCDを使ってテストしてみたんです.
I2C対応なので,この手のLCDライブラリーは,ネットで検索すれば沢山ありますが,お勧めはコノ方のライブラリーでしょうか.
様々なLCDに対応しているので,以前から使っています.
これまでArduinoで製作したLCDを使ったアイテムでは,問題なく表示が出来ていますので,いつも使ってます.
さて,動作スタートから文字が現れると,機能の見える化が出来て何となく安心感ありです.
エレキースピードも表示が可能なんで,VRを回すと**WPMと文字で表示されると安心感はありますね.
WPMの数値を5倍すれば文字数と換算するのが一般的なので,速度は120文字/分になります.
もちろん,パドルで打つと文字が現れます.
間違うと*で表示しますので,送信練習にもなりますよ.
4CHメモリーもあるので,繰返しの文字送信には便利です.
移動運用とかコンテストには必須アイテムですからね.
テストは終わったんで,仕上げますが,デザインは検討中.
それが終わったら,今度は小型化考えてます.
だいぶ前に買ってしまいこんでいたSBIF4CW版のAuriunoを動かしはじめています。
シールドを作ってK3NG_Keyerに化けさせようとしています。
そのArduino版をK3NGタイプに考えた事もあったんですが,こちらは断念しました.Hi