Repair of DMS-05D final

　無事完了しました．

　先週末は，ＤＡＮ君宅へ午後の２時頃から出かけて再度セッティング．
　ローカル局が，お手伝いしてくれるとありがたいお言葉，遠慮せずに車に同乗してＤＡＮ君宅へ．TNX＞OIP

　ＤＡＮ君へは，事前に連絡してケーブルのパッチンコアを全部外してもらいました．
　ＭａｒｋⅡＧスペック化したＤＭＳ－０５Ｄは，電源周りが強化され高周波の回り込みに有利となった事もあって，全て原点に戻してからでないと，対策が必要となった時に何処をどう対策すれば良いのか判らなくなりますからね．

　マイクコネクタへのケーブル接続も手直しする事にしていたのですが，細かいハンダ付けが辛くなって来たので，目の元気な若いローカル局に頼みました．
　これで，作業効率は少しアップです．

　さて，一通りセットしてチェックしたところ，ＨＦ帯～４３０ＭＨｚのバンドで全く問題なく動作して，パッチンコアが必要ありませんでした．
　やはり，前回はパーツが不良だったのかも知れませんが，特定出来ないのですけど，それで終了としました．

　　　　　

　↑コレですが，ケーブルが長かったので，直径１０ｃｍ程度に巻いて，パッチンコアを取付けています．
　高周波的にケーブルを短くしただけで，高周波の回り込みが発生したわけではありませんが，多少は効果あるでしょう．

　そんなわけで，対策らしい事は全くせず，作業時間は２時間程度で終わったのですが，「他にする事ないのか？」って聞いたら，ナンダカンダで帰ったのは夜の１８時頃．

　これで，しばらくは大丈夫かと．