スーパーラドアンテナは並列共振でなければ、性能が悪いとラド愛好者は声高に言っていたが、
本当だろうか?136KHzで直列共振と並列共振の電界強度を測ってみた。
電界強度の比較なので、画像のように高さ1m程度で実験した。
リンクコイルは青白線でコイル直下に3回捲かれている。
最初は並列共振のR,X測定モードである。
次は直列共振にした時のR,X測定モードである。
インピ-ダンスが57Ωなのでこのまま給電できますが、インピーダンス整合トランスを使いました。
下は直列共振のコイルの写真、リンクコイルは無い。
コイルの下側に別の線種で、赤1回青白2回、コイルを捲き足しています。
”
*試験設備*
送信機:TX2200A 137.779KHz 出力 5W(10Wでは2KV耐圧バリコンがスパークしたため)
同軸8D2W 53mを地べたにおいている。 アースは単管杭を50cm打ち込んだ簡易アース
受信機:1.2Km離れた山、IC7800(プリアンプOFF,CW-Rモード250Hz帯域)
受信アンテナ:ビバレージ
”*比較結果*
・
50m高さのT型アンテナで5Wで送信した場合は9+17dBです。
今回はSメータ1以下、耳で聞いて549、全く同じ強さでした。
”
アンテナの種別 リンクコイル 同調C 受信電界強度 コモンモード電流又はアース電流
①並列共振ラド 3回 測定しない S1以下②と同じ アース=1.4mA 同軸=0.5mA
②直列共振ラド なし 測定しない S1以下①と同じ アース=1.4mA 同軸=4.1mA
”
・AA-30の液晶の曲がりに気がつきませんでした、脚立から落としたためでしょう。販売代理店さんから直し方
のメールを頂きました。
”
AA-30のLCDの取り付けが曲がってしまっているようです。
修復は可能です。その際の注意点はフラットケーブルの
コネクター側のロックを外してからケーブルを抜くことです。
LCDはメッキ線で止められているだけですので、じわ~っと
元の位置に戻せます。 ” と
ラドの販売者とは大違いですね。
本当だろうか?136KHzで直列共振と並列共振の電界強度を測ってみた。
電界強度の比較なので、画像のように高さ1m程度で実験した。
リンクコイルは青白線でコイル直下に3回捲かれている。
最初は並列共振のR,X測定モードである。
次は直列共振にした時のR,X測定モードである。
インピ-ダンスが57Ωなのでこのまま給電できますが、インピーダンス整合トランスを使いました。
下は直列共振のコイルの写真、リンクコイルは無い。
コイルの下側に別の線種で、赤1回青白2回、コイルを捲き足しています。
”
*試験設備*
送信機:TX2200A 137.779KHz 出力 5W(10Wでは2KV耐圧バリコンがスパークしたため)
同軸8D2W 53mを地べたにおいている。 アースは単管杭を50cm打ち込んだ簡易アース
受信機:1.2Km離れた山、IC7800(プリアンプOFF,CW-Rモード250Hz帯域)
受信アンテナ:ビバレージ
”*比較結果*
・
50m高さのT型アンテナで5Wで送信した場合は9+17dBです。
今回はSメータ1以下、耳で聞いて549、全く同じ強さでした。
”
アンテナの種別 リンクコイル 同調C 受信電界強度 コモンモード電流又はアース電流
①並列共振ラド 3回 測定しない S1以下②と同じ アース=1.4mA 同軸=0.5mA
②直列共振ラド なし 測定しない S1以下①と同じ アース=1.4mA 同軸=4.1mA
”
・AA-30の液晶の曲がりに気がつきませんでした、脚立から落としたためでしょう。販売代理店さんから直し方
のメールを頂きました。
”
AA-30のLCDの取り付けが曲がってしまっているようです。
修復は可能です。その際の注意点はフラットケーブルの
コネクター側のロックを外してからケーブルを抜くことです。
LCDはメッキ線で止められているだけですので、じわ~っと
元の位置に戻せます。 ” と
ラドの販売者とは大違いですね。
http://www.h4.dion.ne.jp/~ja5fp/serial-para.pdf