放射能汚染の現実逃避を兼ねながら、またガスが止まったとき用にアルコールコンロを作りまくっては人にプレゼントしています。
いろんな種類を作りましたが、また新しいのを思い付いたので、今日一日4個作りました。プレヒート不要のつもりでしたが、思い通りにいかず、結局プレヒートが必要です。
アルコール燃料を入れて蓋をしますので、プレヒートすると内部圧力が高くなり、すざましい炎をあげて燃えます。でも音は静かなので、それほど恐怖感はありません。
結局、プレヒート式になり、皿はツナの空き缶を切って穴開けて、本体にはめました。
風対策で、コーヒー豆の缶を使いました。
鍋を加熱したい場合には、コーヒー豆の缶では細いので、鍋の外周に天ぷらガードを巻き付けるように添わせます。
今まで出来るだけ、五徳無しで使えるような形式にしていましたが、今日のは五徳が必要です。
あげる際、五徳は付いていないので、もらった方は五徳を工夫しなくてはなりませんが、一番簡単なのは、煉瓦を2個用意してコンロ本体を挟めばOKです。
非常時ではなく、トレッキングや、簡易キャンプに使うだけでありたいものだ。