東京都知事も、見習うべきでしょうね。

非常に合理的な考え方である。大賛成だ！

原発、必要なら大阪に…橋下知事(共同通信)

• 原発、本当に必要なら消費地の大阪に…橋下知事
  （読売新聞） 2011年06月13日 20時29分

  　原子力発電所の新規建設を中止する「脱原発」構想を打ち出している大阪府の橋下徹知事は１３日、「もし原発が本当に必要なら、電力消費地の大阪に造るという話にして、（建設の是非を）府民に問いかけるしかない」と述べ、電力消費地の都市部がリスクを引き受けるべきだとの考えを示した。

  　府庁で報道陣に話した。

  　橋下知事は、大阪から遠い福井県に原発が集中していることから、「府民は原発を自分のこととして考えていない」と指摘。生活の快適性とリスクを比較して住民が判断するべきだとし、「原発が必要だと府民が決めて大阪湾に造るなら、それなりのリスクは覚悟しないといけない。（造る地域は）神戸とか京都でもいい」と述べた。

 

遠隔地に原発を作っている電力会社は、ただちに廃炉し、新規に原発を作るなら、本社社屋内に作るべきでしょうね。

何かあったとしても指揮命令が迅速的確に届くだろうし、それよりも何かあるはずはないと言ってきた張本人なのだから！

地方は、雇用創出のため自然エネルギーの発電所を創るべきだ。国も原子力に割いてきた予算を振りかえて、関連事業も創出し、雇用の拡大をはかるべき。

余剰電力は、大都市に売電したら良い。 売電し易くするためにも、現在の電力会社形態は解体して、発電会社と送配電会社に分離するべきだ。

 これで決まりですな！