里歩き花めぐり

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「近江商人の郷・近江八幡」を歩く

2014年12月20日 | 旅行
12月19日・金曜日、天気は曇りのち晴れ

JRの駅からはじまるハイキングに参加しました。

ハイキングの先は、滋賀県近江八幡市。

近江八幡と言えば、そう近江商人が思い浮かびます。



豊臣秀次は八幡山築城と共に、八幡堀を掘削して湖上交通の要衛とし、

安土や近郷の住民を八幡山城下に集め、楽市楽座制を取り入れて商業都市としての礎を

築きました。



駅前から伸びる大通り「ぶーめらん通り」



「ぶーめらん通り」から続いている「木幡町通り」、中央に見えるのが

八幡山で山上に「八幡山城」跡があります。




八幡堀




八幡堀の周りには雪が残っていました。


日牟禮八幡宮、この鳥居の前に、明治10年に建設された学校建築物

「白雲館」があります。



江戸時代末期から明治にかけて建築された町並み。



豊臣秀次は後に関白職を継ぎましたが、秀吉に秀頼が生まれたことにより、

謀反の罪を着せられ自害させられました。


豊臣秀次の手がけたまちづくり精神は、脈々と今日まで引き継がれて、

八幡開町の祖として慕われているそうです。


朝曇っていた空も晴れて、歩程6.5kmも2時間足らずであっという間に過ぎて

しまいました。





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