花めぐり散歩 2016年11月26日 | 植物 各地で地震が起きたり、雪が降ったり、寒さが増して変な気候です。 まだ室内の暖房はしていませんが、そろそろ暖房の準備がひつようかな?と思います。 そんな最中、朝顔もコスモスも、まだ咲き続けています。 フウセントウワタ オキザリス カーネーション ペチュニア、ナス科
水仙発祥の地 2016年11月25日 | 植物 水仙発祥の地と言えば、越前水仙発祥の地が思い浮かびます。 又、水仙の名所は三浦半島や淡路島、他に多く水仙が見られる地域があります。 さて、こちらは水仙発祥の地と自負している市があります。 大阪府和泉市で鎌倉時代(1185年から1333年)、我が国で最初に水仙が栽培されたとされています。 市の花は水仙、然し市内を見て回っても水仙を見かけるのは、公園や河川敷、民家の庭先などで極僅かです。 椿 山茶花 市の花が水仙であるならば、もっと公園や歩道脇などに水仙を植えて水仙の花でいっぱいになるくらい 、又、市民の皆さんにも水仙の花を植えるよう奨励してもいいのではないかと思っています。
小さな花壇 2016年11月21日 | 植物 今にも降りそうで降らない曇り空、少し寒くて変な天気です。 小さな花壇の花たちも、寒さに負けずに咲いています。 晩秋の名残、銀杏の葉、桜の葉が散った小径、初冬の寒さが感じられます。 ------------------和泉の雅字ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 和泉と書いてイズミと読む、何と無く喉に引っかかる読み方です。 ワイズミと読むのが正解かも知れませんが、実のところ和泉の和は読まず泉だけ読むのだそうです。 奈良時代、国名は中国風に漢字二文字にすべし、という命令が出て、日本の国名である「和」を泉の頭に 無意味につけ足した国名が和泉だそうです。 *奈良時代とは、奈良に都があった710年から784年までの74年間の事。 和泉の和のように付け足した意味の無い飾り文字の事を雅字(がじ)と言うそうです。 ところで、鹿児島県の出水(イズミ)と言う地名、理に適った地名と言えるでしょう。