ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ダ・ヴィンチ・コード

2019-08-19 | 映画 タ行


ルーブル美術館で殺された館長の周りに残された不可解な暗号。容疑者として現場に連れてこられたラングドンは、館長の孫娘で暗号解読者のソフィーに助け出される。ファーシュ警部をはじめとするフランス司法警察に追跡されながら、暗号の謎を解き始めるふたり。そこに歴史を覆す驚愕の真実が…。

ダ・ヴィンチ・コード 2006年/アメリカ/ロン・ハワード





2回目か3回目の鑑賞。
やっぱり面白いです(笑)。
オチを知っていても惹き込まれます(笑)。
謎解き、しかも、歴史にまつわる謎解きってドキドキします。

私は、キリスト教徒ではないので、そこはイマイチどうでもいいのですが、そうなんです、キリストさんはそもそも人間なんですよね。
それなのに、キリストは人間であってはならず神でなければならない、って無理な話じゃないかなと思いました。
それによって宗教戦争が起き、それが何度も何度も繰り返される…、やっぱりキリスト教は理解できませんし、申し訳ないけど、殺し合いをする宗教ってなんなんだろう?と思ってしまいます。

映画に戻って…、ラストがいいですねー。
ルーブル美術館のピラミッドの下に、マグダラのマリアの遺骨があるということは、ソフィーとDNA鑑定ができるということなので、いやいや、またまた戦争になってしまうので、これはラングドン教授の胸にしまっておくんだろうなという優しいラスト。
キリストは人間なのだから子孫がいたっておかしくないですし、リアルなロマン(?)にワクワクでした。
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