ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

ウルフズ

2024-10-01 | 映画 ア行
重大事件を隠蔽する裏社会のもみ消し屋=フィクサーのジャックは、ある男を始末する依頼を受ける。早速現場へ足を運んだものの、そこへもう1人のフィクサーであるニックが現れ、なぜか同じ依頼を受けていたことが判明。これまで一匹狼として暗躍してきたジャックとニックは渋々ながらも2人で仕事に取り掛かるが、死んだと思われていたターゲットの男が生きており、逃げ出してしまう。慣れないタッグでターゲットを追ううちに、彼らは謎の組織の犯罪に巻き込まれていき…。

ウルフズ 2024年/アメリカ/ジョン・ワッツ




ジョージ・クルーニーにブラッド・ピッド!
なのに、劇場公開なしなんですねー。

お話は、すみません、フツーでした。
ラストの二人の会話(真相)も理解できなかったですし(私の頭の問題です)、お金かけていないのがど素人にもミエミエで、正直、微妙でした。
でも、これはシリーズ化されるんだろうなと、そうしなきゃもったいないと思うので、それはそれで楽しみです(勝手に)。

で、何がよかったかというと、音楽ですねー。
シャーデー(No Ordinary Love)から始まりシャーデーで終わるという、素晴らしいセンス!
で、ビル・ウィザーズのJust the Two of Us まで!
この曲は、聴くと「あ!」ってなって、動作が止まるくらい、一瞬で掴まれる名曲です。
もう、最高のチョイス!
この記事についてブログを書く
« 死はすぐそばに / アンソニー... | トップ | 落下の解剖学 »

映画 ア行」カテゴリの最新記事