ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

【ロスト・メモリーズ】

2005-04-21 | 映画 ラ行


2009年、日本の第3の都市となっていたソウルではテロ事件が勃発。
JBI(日本捜査局)の捜査官西郷(中村トオル)と坂本(チャン・ドンゴン)が捜査にあたるのだが、そこには、100年前ハルピンで起こった伊藤博文暗殺“未遂”事件をきっかけとした、隠された真実があったのだった・・・。

ロスト・メモリーズ 2002年/韓/イ・シミョン



あーーーっ、なんじゃこりゃ??ってのが、正直な感想なんだけど、でも、観ててツラくなってきた。日本の描かれ方がホントに悲しくなっちゃう。得に反日って感じではないようで、でも、日本人は血も涙もない冷酷で卑劣な人間なんだと言いたいのがありあり・・・。

ストーリーなんだけど、始まりは、

1909年 ハルピンにて伊藤博文暗殺未遂事件
1910年 韓国併合 初代朝鮮総督に伊藤博文
1921年 第2期朝鮮総督に井上
1936年 日本 アメリカ同盟 / 第2次世界大戦参戦
1943年 日本 満州を併合
1945年 ベルリンに原爆投下 / 第2次世界大戦終結
1960年 日本 国連安保理常任理事国となる
1988年 名古屋でオリンピック開催
2002年 日本でサッカーWカップ開催

そして、2009年・・・。

まぁ~、わざわざ書く事もなかったけど、なんとなく書いちゃった・・・。
これらの歴史(?)の真実と、これから先はどうなった?を説明しちゃうとネタバレだよね。やっぱりこの映画はネタバレしちゃうと「な~んだ」って事になっちゃうから、やめっぴ。

ただ、日本語が大半だったけど字幕入れてほしかった。何言ってるか聞き取れなかったもんなぁ~~~。
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