1965年。オーストラリア放送の特派員として、動乱のジャカルタに駐在することになったガイは、混血のカメラマン、ビリーとコンビを組む。ビリーはガイに美しい女性大使館員ジルを紹介。ほどなくふたりの恋の炎は激しく燃え上がるが、ジルは帰国目前であった。そんな時、軍隊が宮殿に突入するという事件が勃発!そしてビリーが思わぬ行動を起こし!
危険な年 1982年/オーストラリア/ピーター・ウィアー
アイタタタァーーー。
これで終わりですか?
これで終わっていいんですか?
と突っ込んでしまった映画でした。。
フライトに間に合いジルと抱き合うガイを見て、インドネシアの人達はどう思うだろうな~?と思いました。
あんた達はいいよね~、帰る国があってさ・・・。
地獄に取り残されるしかない人達はどうすりゃいいのさ・・・。
もっと思いやりのあるラストシーンは考えられなかったのかな~?と思ってしまいました。
でもって、とにかく、ビリー役のリンダ・ハント!!
素晴らしいです。
役柄もいいですし、ビリーの苦悩とか切実さとか意思などがひしひしと伝わってきました!
ブラボーです。