ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

【ドッグヴィルの告白】

2005-02-05 | 映画 タ行
ドッグヴィルのメイキング・・・。
というより、ラース監督のボヤキだな、こりゃ。
ラースは自信がないとか不安だとか、なんかストレス満載って感じだね~。可哀想。
監督なんだから、もっと上手にリーダーシップをとるべきじゃないのぉ~?ただ威張り散らすのもどーかと思うけど、自信なさげでトップに立たれるとなかなか尊敬できないっていうか、ちょっち小馬鹿にしちゃうよね。実際、俳優たちは自分の意見を堂々と通そうとしたり、文句言ったり・・・。
もちろん、私は現場の事は分からないけど、俳優は監督に使われる立場じゃないのかな~?映画は監督のものって気がするけど・・・。私的に、映画を観る基準として、1に脚本、2に監督、3に俳優なワケと思っているけど・・・。

俳優陣もね、きっと、先が見えない不安ったのがあったと思う。だから、みんなストレス満載だったのかもね。観ている私も前半はストレス感じてたし。ふふふ、なんだか面白いわ。

2003年/デンマーク/サミー・マーティン・サイフ
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