ただの映画好き日記

観た映画と読んだ本の自分用メモ。

アイ・アム・マザー

2020-08-11 | 映画 ア行
人類の絶滅後、無人の再増殖施設内で誕生した少女。母親代わりのドロイドのもとで高度な教育を受けながら健やかに成長した彼女は、外の世界は汚染されていると教えられ、施設から出ることを固く禁じられていた。ある日、施設の外から助けを求める声が聞こえてくる。少女が慌ててエアロックを開けると、負傷した女性が倒れ込んでくる。その女性との出会いをきっかけに、少女がこれまで信じてきた世界が揺らぎ始める。

アイ・アム・マザー 2019年/オーストリア/グラント・スプートア




ヒラリー・スワンクが登場しただけで、グッと引き締まりました。
娘役のクララ・ルガアードもよかったです。
オスカー俳優が出演していないネットフリックス作品は、失礼ながらB級感覚で観ていますが、でも、起用される若手はなかなか好印象なのです。

で、人類がほぼ滅亡した理由はなんだったのでしょうか?
ロボットたちは、人間が作ったのでしょうし、優秀な人間だけを残そうとしたのも人間なのでしょうし、なんなんでしょうか?
ラストは、まず、最後の生き残りのヒラリー・スワンクは殺され、母も殺され、今後は、選ばれた娘が優秀な子供だけを誕生させ育てるってこと、のようです。
ふ〜ん。

あ、犬はどうなったんだろう?
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