ゾンダ、ケープドクター、ミストラル・・・ 20170416 LMYC第1回ポイントレース 2017-04-20 | クラブレース顛末 何か新しいことを始めてみたいというあなた 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です 山や海の影響によって吹く強い風は、ぶどうの生育に影響を与えます。 ゾンダ、ケープドクター、ミストラル… 有数なワインの生産地ではそれぞれ生育のために欠くことのできない重要な風があるようです ところで「イオロス」は、私の船のプロダクションネームですが、ギリシャ神話の風の神の名でもあります ”イオロス神は、漂着したオデュッセウスを歓待し、航海のためのゼピュロス(西風)を革袋に詰めて与えた。その他の逆風は別の革袋に封じ込めたので、順調に航海を進めることが出来た”(ウィキペデイアから引用)とあります 4月16日は、所属クラブの今季初めてのクラブレースでしたが どうやら<弥栄>もイオロスの西風に助けられたようで… 応援のクリックを! ブログでは報告してませんでしたが、ウィンターレースの第3戦はさんざんでした ウィンターレース第3戦は、上下4レグの2番勝負 船底を洗いなおしたためか、いずれのも上りはレグはなかなか良い走りっぷりでした いつもは前に見るあの船やあの船も後ろにいたりして 船底のぬめりを洗い流しただけで、あれだけ速度が変わってしまうと、これからは毎回船底確認しておきたいと思うくらいでした あぁ、お金がお金が… けれども、スピンランのクルーワークで些細なミスや不手際が目立ち、結局ドべという感じ なんといって練習不足が原因です コーチとも相談して、今シーズンはダブルハンドでのクルーワークの習熟をテーマに取り組むこととしました 2人でも間違いなく走らせることができれば、クルーが3人、4人と来てくれた時はそれだけでアドバンテージになります メンバー2人だけしか来れなくても、練習やレースを楽しめます 15日は、私とO君とでレースに向けて練習しましたが いうが易し行うは難し…ダブルハンドは、一人何役もこなさなくてならず、大変だった ※ レースでも練習でも大活躍だったO君 特にバウマンのいO君はかなり疲れたのではないかと思う やり遂げられるかなぁと不安になってきた LMYC今シーズン第1戦 レース当日は、青空が広がった。 日中は暑くなり、西からの穏やかな風が気持ちいい 2017シーズンのLMYCレースは、26ft以下の小型艇は上下2レグと指示されていたのですが 参加者が少ないとかで、急きょ中大型艇と同じクラスで戦うこととなりました ※ スキッパーはスタートで手一杯だったのに、意外とクルーの皆さんはカメラを意識できるだけの余裕があったのね 先輩艇に交じっての上下4レグはなかなか厳しかったですが、 前日の練習の成果もあったためか、 1レース目 16艇中 着順12位 修正7位 2レース目 16艇中 着順16位 修正9位 と、なんと2レースとも10位内入賞でした 2レース目は、2レグ目のスピンの取り込みに手間取り、到底ダメかと思いましたが、 諦めず走り抜いて良かったです ( ^ω^ ) 第1スタート(ゼネリコ) 第1スタート 第2スタート(リコール有) ※ 第1レースは、なかなかうまくできたと思ったが、映像を見ると映っていなくて、ずいぶん遅れてスタートした様です。ゼネリコに助けられた。 第2レースは、スタートライン直前で後ろからB号に下を刺されて、逃げるに逃げれず失速気味。焦って指示する私の声が入っています(はずかしい) 今日は、<弥栄>には優しい西風に助けられました 練習を重ねれば、マリーナの先輩艇と遊んでもらえそうな見通しも立ってきました 来月は、14日ポイントレース、21日エリカカップレースですが、前日練習の予定でいます ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
Pernand-VergelessesのCortonに白がないと知っていればよい 20170226 LMYCウィンターレース 2017-03-08 | クラブレース顛末 何か新しいことを始めてみたいというあなた 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です 気まぐれで始めて見たワイン検定の勉強ですが、暗記することが多くて大変 昨日はしっかりと頭には入っていたと感じたことも、今日になってみるとすっかり忘れていて 私の頭の中の「消しゴム」は、相当頑張っているみたい 不毛な暗記を離れれば、ワインの勉強それ自体は、酒・料理だけでなく歴史や宗教、生物、化学と間口が広く、各人それぞれが興味のある分野から取り組め、また幅広い知識があってこそ楽しめるものような感じもします。 私も、義務教育で習ったことをフル動員して、4択の過去問に取り組んでいますが、義務教育で習ったことってなるほど無駄が無いものだと感じています http://koza.majime2.com/ ↑ 不毛な暗記に心折れそうなとき、各章前半のコラムが読むと、なるほど面白い、もうちょっと勉強してみるかという気にもなります 応援のクリックを! LMYCウィンターレース第2戦 クラブレースの冬季の3本勝負 第2戦も先回と同様湾内でのセミロングのコース 前回は、思うようなスピードが出なかったと感じたので レース前日に上架して船底を確認してみることとした しっかりと貝がついていれば、前回のビリになった言い訳もできたものの 幸か不幸かそんなこともなく、高圧洗浄機でぬめりを取り、船底塗料をタッチアップするだけで海に戻した 1年たったが貝はほとんどついていない。昨春のクルーの整備は確実だったようだ。疑ったりしてごめんなさい レース当日は、北西の良い風の吹く、暖かな日であった 今日は、久しぶりにコーチに同乗をお願いした。また助っ人として若手のディンギー経験者も一人加わって頼もしい 風上側をとるために、エンドマークからのスタートのつもりでスタートまでやり過ごします 早めに船をだし、ジブのセッティングや練習などして万全を期していたら スタート時間に間に合わなくなってしまった…1分遅れのスタートラインを切る あわわわw 170226WinterSeries第2戦 弥栄としては貴重な第1マーク回航シーンが収められています ◆ コース 豊橋沖 → 三河小島沖 → 豊橋沖 → 豊橋港潮流ブイ → 豊橋沖 → 三河小島沖 ◆ 風 速 北西 10~18ノット ◆ 役 割 ヘルム=私、メイン=Iさん、ジブ=助っ人のSさん、バウマン=Nさん ◆ 結 果 着順9位修正8位(9艇中) ←クリックして詳しい結果を(PDFが開きます) 1分遅れで本部艇の上一でスタート。すぐに、コーチの指示でタックをして右海面に出る その後もヘッダーのブロウが入り続け、私としては気持ち悪い風の中を走る ただ、私は気が付かなかったが、スタート直後に右に風が振り切っていたようだ 気が付いたら、ライバル艇Yの前を横切りっていた。Y号を後ろに見るのは久しぶりのことで嬉しい 前日の船底掃除の効果もあるのか、スピードもある 第1マークは後ろから2番目で回航 マーク回航直後、風が急に弱くなった。思えば、大島の影響かもしれない 回航後、右に出た船は風を見失い。左に進めた船は比較的良く走っていた スピンワークはがんばったものの、早めにジャイブして左海面を選択していたY号に第2マーク回航時には逆転されてしまった 第2マーク回航(時計回り)。宿敵Y号には抜かれたが、SD号の前には出た。 スピン回収などに手間取り、スタボータックのまま左海面の豊橋港沖に向かい走らせる ここで、また風が収まり、風向きも定まらない。リードしていた何艇かもマークからあまり離れていないところで迷走している。早くいい風をつかめた者が勝つ場面か 風はもうそこまで来ているのだが、そこからが伸びない 私としては特に神経を集中すべき時であったが、艇の雰囲気がちょっと悪くなったことに気持ちがいってしまい レースへの緊張が途切れてしまった ようやく走り出したころには、今までのゲインを失ってしまった 早めににタックをし右海面にある船がするすると走り出している。風をつかんだらしい。目の前まで風が来ているのに、私の船までが風がなかなか来ずいらいらします 第3マークを回り、助っ人を含めたディンギー経験者のスピンラン頑張りで、前の船との差を詰めたが 第4マーク回航後の上りで、強風の中、メイントリムとヘルムがちぐはぐとなり着順も修正も逆転とまではいかなかった *** コーチ講評 *** レースへの集中力をキープし続けるのは大変ですが、それができなくては絶対に勝てません。 □ 船をドライブするときには左右のヒールはできるだけフラットにすること。 □ ジブの真ん中に位置するテルテールを見る。風下のテルテールは常に真横、風上側は真横~45度跳ね上がるくらいを常にキープすること。(90度まで跳ね上がるのはピンチアップのときだけ)なお、ドライブとメイントリムを一緒にすると、クルー不足に対応できる他、一人分前に座ることができるのでテルレールも見やすくなるかもしれない。 □ ジェノアとフルメインの組み合わせは、少しオーバーパワーの場面もあったが、オーバーパワーはパワーダウンでしのぐことができる。アンダーパワーは何ともならない。 風が強い中の上りのレグは、ジブはきっちりと作って、メインはフラットにして遊ばせるくらいのほうが、良い角度でスピードも出やすい。 ヒールがきついからと船を風上に向けること、メインの引き過ぎることは、リーウェイが増すだけである。メインを引きすぎでウェザーヘルムも増し、舵でブレーキをかけることにもなり、結果としてスピードも上り角度も無くなる。 なかなか練習時間も取れないようだが、そんな時はイメージトレーニングをすべきである。 まずは昨日のレースを、スタートからフィニッシュまで、コース取りや自分のポジションの動作を思い出して、まるで乗っているかのようにイメージできるようになるとよい。 ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
マルヌはマルヌとAYで・・・ 20170129 LMYCウィンターレース 2017-02-22 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です 随分ブログの更新をサボっていました 昨年は時間に余裕があったので、ボケ防止も兼ねて海関係の資格にチャレンジしてみました 幸運にも一発で合格することができましたが、資格を取って専門知識が増えたというよりは、”何の話をしているのかわかる”だけのほんとに最小限度の知識がついたというか、スタートラインに立つことができたという感じ 冬の活動のスノーボードのも持っているのですが、そこが到達点ではなく、資格が取れて初めて「滑り」というものが見えてきたと感じるのですが、 資格というものはそんなものなのかもしれません ヨットを始めてからなかなかのものをご馳走になる機会もあるので 今年はワイン関係にでも挑戦してみようと思っているのですが、なにしろ暗記することが多くて大変。 これは何年越しのチャレンジになりそうです 馴染みのない外国語の用語やおそらく一生飲むことのないだろう高級銘柄いくつもいくつも覚えるのは相当骨が折れますが、 過去問を見ると試験は選択式なので”なんとなーく”程度でもよさそうです 「シャンパーニュのグランクリュは、マルヌ地区はなんとかマルヌとAY、ブラン地区は頭文字がCかOかA、ランス地区はそれ以外」なんて程度の記憶で、正解の選択肢を選ぶぐらいのことはできてしまうようでひとまず安心 ん~これでは、すごく幸運にも資格をとることができたといても、スタートラインにも立つこともおぼつかないかもしれないねぇ ワイン講座(ソムリエ試験対策) http://lifestyle.ne.jp/sommeliertaisaku.php ↑勉強のために見ていますが知らなかったことばかりで面白いです。資格を取ろうというワイン好きの方には当然知っていることばかりなんでしょうが 応援のクリックを! LMYCウィンターレース第1戦 恒例となったクラブレースの冬季の3本勝負が始まった 1、2戦は湾内でのセミロングのクラブおなじみのコースだ 第1戦当日は、三河湾に吹く冬の厳しい北西の風もなく、暖かで穏やかな日となった 風待ちでスタート延期、その後改めての予告信号直後、風が左側大きくふれ、微風のポートアビームスタートのよう 風上側をとるために、エンドマークからのスタートのつもりでスタートまでやり過ごします エンドマーク側はがら空きでしたが、スタート1分前に、先輩艇がこちらにめがけてスピードをつけてどんどん迫ってきてあわてた 他の船がいつまでの本部艇よりにいたのはそういうことだったのね…素人丸出しで恥ずかしい クルーや他艇の皆様の協力もあり衝突事故なくスタート たぶん先輩艇たちは怒っていただろうなぁ 風上一でいようと思いスタートまでエンドマークあたりで流していたが、大型艇に鋭くシモから刺されて、マゴマゴ セイルトリムや乗船位置まで気が回りませんでした。余裕があっても気がつけなかったかも… ◆ コース 豊橋沖 → 三河小島沖 → 豊橋沖 → 豊橋港潮流ブイ → 豊橋沖 → 三河小島沖 ◆ 風 速 西 5~8ノット ◆ 役 割 ヘルム=私、メイン=Iさん、ジブ=Nさん、バウマン=Oさん ◆ 結 果 着順9位修正9位(9艇中) ←クリックして詳しい結果を(PDFが開きます) スタートはあわてたが、スピード作りはいまいちであったが、タイミングも位置もジャストであった その後、じりじりと離され、二レグ目には前の船のお尻が豆粒のようになっていた 率直に言って、ライバルは、勝負上手な一クラス上の船ばかりだとしても、この結果は”無い”感じ クルーワークに大きなミスがあったようなことはなかったし、 航跡図を見てもコース的に大きくハズレて走ったようには見えない 敗因として考えられることは、何しろ艇速が出なかったことか 1ノットぐらいは遅い感じ 舵がへぼなのか、セイルトリムが雑だったのか、それとも船底の汚れか、潮の影響か? 一つ一つ原因をつぶしていくしかない まずは、次のレースの前に一度上架してチェックするつもり *** コーチ講評 *** 航跡図からは、最短コースで走ることができたように見える 写真から判断すると… 2レグ目 大島から豊橋沖 風5-8k アビーム 平均速度4k ←船底汚れかww メインハリヤードは、ラフは横ジワが出ない程度緩めていた、メインシートは、ラブがバタつかずテルテールが流れる様トリム、バックステイはぶらつかない程度で引いていた、スライダーはセンターから若干上側に引いていた ジブのラフテンションが高く、サギングしていない。 結果、ドラフトが前すぎる。 軽微風時は、ジブは、ハリヤードを緩め、必要なサギングをさせる 同じく2レグ目 大島から豊橋沖。左右は、若干ヒールする様一人下側についていた ジブシートを外取りしているのは良いが、シーティングポジションが前すぎて リーチにテンションがかかり過ぎている。 ツイーカーのUボルトにブロックを付けてシーティングするほうが良い 全体に、微風のようだが、後ろに4人かたまっているためにスタントリムになっている 2 船をフラットにさせる、この場合ならば、バウより乗船。 1マーク回航 ポートアビームからタックをしてスタボーアビームへ ジブセイルの引き込みが甘いため、完全にジブが遊んでいる。 マーク廻航なら。。風の向きと船の向きを考え、適正なトリムをする マーク廻航かフィニッシュかわからないが、スタントリムになっていてバウが完全に浮いている。 セイルトリムを妥協しないで突き詰める。 ・メインセイルのトリムが気になる。風が弱いときはメインセールのリーチを強制的に開くと良い。 ・ジブセイルのサギングはさせていたか? ・ジブシートもファイナルまで引き込まずに少し出して角度よりもスピード重視でいくほうが良い結果が出る セイルトリムやレースの資格は何ももっていないので、只今迷走中です でも、何シーズンもこのままではたまらない… ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
1023 MCC早朝レース 2016-10-24 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です クロアチアクルーズから帰って来て1週間 随分昔のことのような感じがしますが、旅の疲れが一向に取れません 俺も歳をとったなぁなどと感じると、急に己の老いを自覚させられ、老後の不安がこみ上げてきます せめて、お金の心配はしたくないと、準備をしていたつもりです 毎年海外クルーズを、次の車は○○○を、、、勝手なバケツリストも考えていたのですが お金の不安を解消する「人生設計の基本公式」はこう使う! ↑などとという記事を電卓片手に読んでいると、それもだんだん心配になってきた 90歳まで生きるとしたら少し危なっかしいかもしれない とりあえず、もう10年は今の車をだましだまし乗ることを決心しました 応援のクリックを! MCC早朝レース ついこないだまでは暑かったがようやく秋になった10月早朝レース。 艇長会議の6時には明るいが各自家を出るには真っ暗な時期だ。 風は北西風で白波はない、手ごろな風が吹き続けてくれそうだ…(三河湾クルージングクラブの報告書から転載) ◆ コース 三谷YH → 三河小島東側 → 豊橋潮流ブイ → 佐久島西側 → 生田鼻ブイ → 三河小島東側 → 三谷YH ◆ 風 速 北西 10~20ノット ◆ 役 割 ヘルム・メイン=私 ジブ=Nさん、Yさん ◆ 結 果 着順5位修正5位(6艇中) ←クリックすると詳しい結果(エクセルが開きます)が見られます 久しぶりのレースだ 9月は台風やなんやらで、10月に入っても海陽ヨットハーバー理事長杯は無風のためノーレースと中止と1ヶ月以上まともに走れていないので不安です おまけに、クルーもNさん以外都合が悪く集まれない エントリーはしたもののダブルハンドは不安であったので、仲良くしてもらっているE号のYさんにヘルプを頼んだ。 参加艇の顔ぶれは、我が<弥栄>の一クラス上のサイズ、31フィートのベテラン5艇 それでも7月のナイトレースでは、前半上位陣に喰らいついていけた 今回も彼らの船尾が見えるぐらいの位置で走っていたいところです コースは、佐久島を回るセミロングのコースですから、集中力が途切れないことが大事 スタートの様子。タイミングは悪くないと思いますが、スピードが作れていない。すぐに抜かれてしまいました 0700 一斉にスタート。 少し舵がフラフラし、すぐ全艇に追い抜かれてしまいましたが、アビームの軽風に助けられ、豊橋観測ブイまでは良い調子で先行船についていけてる 確認した天気予報では、風が落ちてくるはずでしたが、時間が立つごとに強まってくる 佐久島に向かう頃には白波も立ち始めた。前行く船は大きくヒールしています。 ジブチェンジをしようか迷いましたが、人数も少ない、時々風が落ちることもあり、結局タイミングを逸してしまった 佐久島を回る頃には、風も20ノットと強くなった クルーの二人が、ライフラインに体が食い込むほどハイクアウトを頑張ってくれている 生田鼻ブイまではそれほど長い距離ではなかったが、ウェザーヘルムや波に叩かれ、辛いレグだった その後の豊橋沖までのリーチングは快走 ライバル亭に見せつけてやりたいと思ったが、すでに全艇前方遠くに行ってしまっていた・・・ 結果は、着順5位(修正5位) 1位とは56分(21分46秒)といいところなしですが、 結果のエクセル表をよく見てみると、スタートから第1マークの豊橋観測ブイまでは修正3位 その後順位を下げてしまうのですが 生田鼻から豊橋沖までの区間に限っていえば修正1位であったことがわかります やっぱり、佐久島西側の上りのレグで差が大きくついたことがわかる わかっていたことなので、セイルチェンジをして上りに向かえば良かった あるいは、メインのリーフはワンライン艤装であるので、これでやり過ごすのことでも対処できたかもしれない 次のレース、11月20日のクラブレースが今シーズン最後となる。チーム<弥栄>としては終わりよければ…と感じられるレースにした ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
0828 JASF東海デニスコナーカップ 0918・1002MCC理事長杯(中止) 2016-10-04 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です 横山一郎氏の設計のセイルボートだけで競い合う ヨコヤマカップ2016 が9月24日三浦半島のシーボニアマリーナで開催されました レースは27艇参加、パーティーも参加者100名以上と成功裏に終わったようです いままで、横山杯がなかったのが不思議なくらいですが、今回有志が集い実現されたとのこと 私は、ずいぶん前に連絡を受けていましたが、 日にちが近づいたら参加の返事をしようかと考えているうちに、今年は雨だ、台風だと悪天候が続き、返事をする時を逸してしまった イオロスの先輩艇も4艇参加 私も次回こそは自分の艇で… しかし、今年の秋は、雨が続きます… 弥栄チームの9月必須参加レースとしていた海陽ヨットハーバー理事長杯も 当初開催日とされていた9月18日は、朝からの荒天のため延期となり 予備日の10月2日は、心配された雨は降らなかったものの、風が弱く、一度のゼネラルリコールの後、 何回かのスタート延期をへて、結局ノーレースとなってしまった 都合をつけて参加してくれたメンバーにとっては、ヨットハーバーでモーニングを楽しむ会となってしまった 応援のクリックを! 8月最終日曜日に開催したJASFデニスコナーカップ(兼ラグーナカップ)の報告をしていませんでした 1ヶ月も報告をしていないということは、成績は推して知るべしということで… しかし、本来なら、兼ねているラグーナカップのBクラスの優勝杯は手にしているはずなんですけれどね エントリーが2艇だったということで、急きょ『Bクラスの表彰は無し』ということになってしまいました それはないでしょう! これって怒っていいところですよねぇ デニスコナーカップ デニスコナーカップ、ラグーナカップを兼ねたMCC8月ポイントレース 迷走する台風10号の余波か?予報よりは強い東風の中で実施。豊川河口沖でスタート、スピンスタートで大島マークへ、その後スタートマークに戻って時計回り、豊橋マーク、観測ブイを廻航しスタートマークに戻るコース 豊橋マークへの往復がスピンを揚げられないリーチングでの往復になった。 風も強めのリーチングコースが長く大型艇有利…(三河湾クルージングクラブの報告書から転載) ◆ コース 豊川河口沖 → 三河大島マーク → スタートマーク 豊橋港沖観測 → スタートマーク 16マイル ◆ 風 速 東~東南、10~20ノット ◆ 役 割 ヘルム=私 メイン=Iくん ジブ=Nさん、Yくん バウマン=Oくん Kコーチ ◆ 結 果 JASF TRS部門 着順21位修正18位(24艇中) LMYC Bクラス 着順1位修正1位(2艇中)、総合着順23位修正24位(30艇中) (←クリックするとPDFが開きます) スマホでヨットのサイトで航跡図が見られます http://yachtrace.jp/ 今シーズンのチームの重要レースとしていたデニスコナーカップが終了した ありがたいことにしっかり5人集まってくれてた。元気印のRくんが里帰りとなり、Hさんが地域活動で抜けられないと全員そろわなかったのが少し残念 先ず結果ですが、 30艇中着順23位.修正24位 と残念ながら伸び悩みました ちなみにLMYCのクラブレースとしては、1位S号、2位M号、3位J号でMはレーティングがぐっと低かったので番狂わせでした(うらやましい) 弥栄前後のレーティングでは A号 サンファースト36 2:19:01 21/19(着順/修正) B号 ヤマハ31S 2:18:34 19/13 弥栄 2:25:23 23/24 O号 J29 2:24:11 22/18 BB号 パイオニア9 2:28:52 25/21 であり、これらの先頭で2時間10分台にはいれれば真ん中あたりでした 先ずばこの位置が確実にしたいと感じました B号以外は2マークまでは弥栄よりも後ろを走っていたので残念です ずっと感じていますが、LMYCは、少しイオロス26には厳しいレーティングですね JASF TRS結果ですと、B号以外は修正で弥栄の後ろです MCC結果ならば…総合優勝だ(← クリックするとExcelが開きます) ともあれ、練習を重ね、知識と技術を確実にし、なによりもチームの息が合えばもっと良くなる感じ 私の課題はとりわけ登りのヘルムの技術向上ですか 船齢は高くても、最新艇と抑えて勝ってしまうのがベテランH号ですが、今回は2:16:09で18/8 そんな風に走れればさぞかし楽しいと思います。9分差です。 *** スタートから第1レグ スピンスタートという変則にもなんとか対応し、ジャストスタート。一クラス上の艇遜色なく走ってくれている。ただだ、期待していた風の振れがなく、マークアプローチが結果としてオーバーセイル気味になってしまった 第1マーク廻航 良く走っていたのでぎりぎりまでスピンを上げていたが、今のチームの技量に対してはスピン回収作業の余裕がなかった。バタバタと落ち着かなく、少しマークを離れてしまった 第2レグ 風が落ちてしまい、用意した№3ジブではパワー不足。おまけに使い慣れていないのでトリムの目安がわかりにくい。なかなかスピードに乗らなく、後続艇に抜かれてしまう。コーチが見かねて、ジブシートリーダなどを調整、少しはよくなった。幸運にも風が大きく振れ一気に良いポジションにつく 第2マーク廻航 先行艇の様子を見て、早めにスピンランをあきらめて、№1へセイルチェンジ セイルチェンジも比較的スムースにできてた。メンバーも良く集中している感じ 第3レグ アビームレグでジブシートの外取りし、良いスピードで走れていたが、いかんせん、大型艇のスピードには負けてしまう 先行艇とすれ違う時に必要以上に避けてしまっているようで、コーチから檄が飛ぶ。(ぶつかりませんように…) 第4レグ クロスの片上り、風がどんどん吹き上がる、№1では少しつらい感じだが、ここでセイルチェンジするのもリスクがあり、皆にハイクアウトを頑張ってもらう。 <コーチ講評> 結果だけ見るとちょっと残念ですが、クルーワークも安心してみていられるようになり確実に進歩が見られます。 ■ 自分のポジションを離れないこと!自分のポジション以外に手を出さないこと!自分のポジションに集中! ■ 声だし、声かけが少ない。コミュニケーション能力が高い船は速い!です 絶対的に船に乗る時間が少ないので、そこはイメージトレーニングで補うしかありません。 まず、頭の中でイメージを固めて、その通りに動けるように工夫しましょう。 次のレース予定は、10月23日MCC早朝レース。 7月のナイトレースと同様のコースの予定。 ナイトレースでは、前半は先輩艇抑えて1位でしたが、結果は… 今回リベンジ戦です 今度は勝ちたい 今のところ参加クルーが少なく戦力的に厳しい感じですが、秋の三河湾周遊を楽しめたら最高 ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
0807 蒲郡マリンカップ・・・ 「金メダルじゃなきゃ、ダメなんです」 2016-08-18 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です リオで開催のオリンピックは、日本勢の活躍が目覚ましいですね メダル受賞後のコメントは、まずはコーチや仲間など周囲への感謝を表す選手が多く、一時に比べてすごく優等生的な感じがします 上から言葉や態度には気を付けようにいわれているのかもしれませんが、 世界レベルで抜きんで勝ち続けるためには、個人競技であっても、どんな優秀な選手であっても、一個人の力だけではなんともならないものなのだということを物語っているのかもしれません 「金メダルじゃなきゃ、ダメなんです」無敵の4連覇を達成した、伊調馨の「壁を乗り越える名言」 応援のクリックを! 蒲郡マリンカップレース 第18回蒲郡マリンカップ天候に恵まれ25艇の参加を得て実施されました。 今年は音楽祭も併催され賑やかな催しでした。クルーザークラスは白谷のキャロルレーサークラスはラグーナのブーメランが4連勝。ロープ20mの特別賞はアルミスが獲得しました…(三河湾クルージングクラブの報告書から転載) ◆ コース 三谷漁港 → 大島東側 → 三河港帆走区域灯標 → 大島東側 → 三河漁港 ◆ 風 速 西~南西 5ノット ◆ 役 割 ヘルム・メイン=私 ジブ=R君 バウマン=Nさん ◆ 結 果 着順1位修正2位(15艇中) ←クリックすると詳しい結果(エクセルが開きます)が見られます 蒲郡マリンカップは、前回優勝で、今回は連覇がかかってる クラス分けされたクルージングボートクラスは15艇で、顔ぶれをみると、レースを楽しみたいという艇も多いですが、ヤマハ23などわが艇<弥栄>より小さなボートに”しっかり勝負派”がそろっている。 今回は、前回のナイトレースと打って変わって、わが艇は、勝つのなら着順1位は当然、ほかの船が米粒に見えるぐらいの差がほしいところです コースは、上下2レグのショートコースですから、些細なミスが命取りになる 確実な王座防衛ためには、メンバーは万全の態勢で臨みたかったが、残念ながら集まれたのは私のほか2名。 昨シーズンは熱心に来ていた頼みのクルーは、最近もっと好きなものができたらしい そのもっと好きなものと一緒もつれてセーリングを楽しむといいのに… ※ スタートライン一番奥に写るのが<弥栄>。レース的に図柄的にも上一でスタートラインを鮮やかに切っておきたかった Cクラス一斉にスタート。 風が弱くて、スタートラインにたどり着けるか心配しましたが、かえって早めにラインに近づきすぎた感じ(!?) 上のポジションを取りたかったのですが、リコールを嫌って、ラインを少し流してしまい下寄りでスタートとなった。 <弥栄>は、右手に鎮座する三河大島の島影を避けて、左に大きく伸ばしていくつもり。風は、心配したほどでなく、走りは悪くない。しかし、時々吹くブロウはヘダーの風、風も左手に触れ気味か… <弥栄>は、もちろんトップを走っていますが、 振り返って他艇を見てみると、上スタートをした島よりの艇団がよく走っている 早めにタックをしたいところですが、今タックしてあの艇の前をがっちりと横切れるか不安となり、とりあえず2艇が向きを変えたら<弥栄>もタックすることにします この考えがよかったのか悪かったのかはわかりませんが、その後風向きが右に大きくブレ返したので、 早めに右に進路を伸ばしていた後続艇はオーバーセールに、<弥栄>は良いポジションで上マークへアプローチできることに 上マーク回航 ※ 後続艇のヘルムの顔が確認できるほど肉薄され… さあスピンでぶっちぎりだという時に、スピンシートなどの取り回しの準備ミスでスピンアップに手間取り また、風の振れたこともすっかり失念し、通常通りのスタボードタックで上げてしまうミス すぐさまジャイブしたが、ゴールに向けてのコースは、スピン行きには少し上りすぎで安定せず 走らせれば、風がずいぶん前に行ってしまう 優勝艇のC号からは『先頭を帆走る弥栄さんはマーク回航後スタボーでスピンアップ僕らはベアしてジャイブしてからポートでスピンアップ、さあスピン勝負か?いやはやなんとまぁ弥栄さんのスピンの大きいこと・・すこし苦労されていたようですが反則じゃないのと言いたくなるようなスピードで吹っ飛んでいきました。追走しようなんて考えは天地真理でした。』との感想をいただいていますが、 そこからはチームの気持ちをまとめきれず、スピントリムも精彩を欠いてしまいました なんとか仲間や船やセールに助けられて、着順1位は死守したという感じ その結果は、着順1位、修正2位 連覇ならず… もう2分程度の差をつけていればというところでした(レース艇クラスと争うのならあと10分ですかね) 何でも一度だけならば、運や一時の頑張りなどでも「できる」こともあるかもしれません それでも、それをし続けるというのはそれだけではない何かが必要なのでしょうね オリンピックからみたら、すごく庶民的なレースですが、そんなことを感じました しかし、まずは一緒に走ってくれた仲間に感謝 ※ ゴール。少し弱弱しいガッツポーズ。そして、着順1位賞をいただき、やっとにっこりの私 次のレース予定は、8月末のJASF東海のデニスコナーカップです。チーム<弥栄>としては何とか結果を残したいレースです ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
0626 MCCスモールボートレース 0710 LMYCポイントレース 2016-07-12 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です 少しブログの更新をさぼっていました 話題は古くなりますが、自分の備忘録として記事を上げておきます 0626 MCCスモールボートレース HB号の下を狙って…リコールを嫌うHB号がかぶせてきますが、逃げずにはじき出した。ジャストスタートできましたが、ふらふらしていてスピードづくりができていない。しかしながら、このレースであえて”よかった”といえるのはこの場面ぐらいで… 26FT以下の船が集まってのレース 参加は、弥栄を含め3艇と少し寂しいですが、他艇はベテランぞろい コースは、三谷漁港沖で上下4レグ。風は予報に比べ意外と強くなった 11時スタート。弥栄とHB号が競いあったが、HB号を追い出した しかし、ふらふらと腰が定まらず、スピードが作れない 沖だしのコースをとったが、風向も一定せず、気が付いた時にはA号に抜かれてしまった 上マークはA号、弥栄、HB号の順。 スピンは特に問題なく上げたが、回収に手間取り大きくコースを外れてしまった。 結果は着順3位修正3位とダメダメ スモールボートレースとは相性が悪いのか良い思い出がない ただ、準備と練習がたりないだけだ… 応援のクリックを! 0710 LMYCポイントレース 7月に入り週末は、幸いにも天気が持ってくれる日が多く、 3日もクラブ主催の海陽学園体験乗船会もクルージングとバーベキューが楽しめた 先週も天気予報を確認していたら、10日日曜日は晴 それならば、家にじっとはしてられない 弥栄の30FT未満艇クラスは、上下の2レグなのでダブルハンドでもよいだろうと クルーのNさんを誘ってクラブのポイントレースに参加 幸いなことに、コーチも同乗してくれることに、 1レース目 コース設定完了後、大きく風がふれ、再設定のためスタート延期。 その後1回ゼネリコ。そのためか、他艇はスタートラインから離れ気味と消極的ですが 弥栄は、コーチの指示のもと、積極的に前に出ます。 下を取られまいとラインまじかの他艇との攻防は緊張します 自分だけだったら、こうはいかないでしょう。コーチ様様です リコールの旗は上がりましたが、自分はジャストスタートしたと信じてそのまま走ります いつものように上らせ過ぎる悪い癖は出ましたが、他と比べても走りも悪くありません ライバル艇のY号も、今日は後ろです。ダウンの走りも良い ゴールのホーンが鳴らなかったのだけが残念といえば残念 結果 Bクラス 3艇中 弥栄はOCS 2レース目 1レースのOCSは残念といえば残念ですが いつになく緊迫したスタート時の攻防が楽しかった 気持ちは上がっているので、2レース目も積極的にいきます コーチの指示のもと、下を取られまいとライン近くを走ります。なかなかいい感じ しかし、まさにスタート直前、そう距離も離れていない上艇がリコールを嫌ったのか、スピードつくりのためか、船首をこちらに下げてきました その、こちらにぶつからんばかりの動きに気を取られ せっかく下に余裕があったにもかかわらずスタート直後のスピードつくりに失敗しました 大きな船の陰にも隠れてしまったので、早々にタック このスタート時の失敗がたたったのか、ライバルのY号には全く追いつくことができなかった 結果 Bクラス 3艇中 着順2位 修正3位 今週末、海の日はMCCナイトレースだ!! ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
0618 LMYCクルージングレース 2016-06-25 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です 6月18日はクラブの親睦レースでした 桟橋スタートからスタートし、沖のブイを回って戻ってきて 着岸後、受付に報告でゴール ですから参加艇も、どちらかといえば普段ポイントレースの出ない船が多いレースです レーティングに加え、女性や子供、乗員数、船齢などで独自のハンディが付きます このハンディの影響は結構大きくて 男ばかりで船齢7年目のわが<弥栄>は、ぶっちぎりの1位でないと勝てる見込みはないのですが… 応援のクリックを! 梅雨本番で、お天気が心配でしたが 朝から曇り空で暑くもなく、風も7-8ノットといい感じです 雨だったらセットするのはよそうと思っていた、レース用セールをセットして、ぶっちぎり目指して、レースに臨みます 9:30 定刻スタート 桟橋の位置で有利不利もありますが、エンジンをふかしすぎることもなくスマートネスをモットーに出航 まぁ、いい感じです メインセールのホイストで、ハリヤードが絡まり、ちょっとてこずり2,3艇に後れを取りました 間違いない”準備”が大切ですね 目標に向かって、スタボードタックのクリースリーチで片上りです 親睦レースだ、と説明していたのに、クルーは熱心にトリムをしたおかげもあり スピードだけならば、とりあえず同じようなサイズの負けないので、順位を上げてい行きます (あまり熱心にトリムしてジェノアを裂いてしまいました) 右が弥栄です 風が大きくふれ、良いコース取りだったJ24のA号とマッチになりました 親睦レースと言ってもしっかりとカバーされてしまいなかなか追い抜けません 最後は、桟橋の位置とかけっこで1分弱の差でファーストホームがとれませんでした ずいぶん遅れて3位以降が入港してきましたので、修正で4位と思ったよりは良い順位でした それにしても、すっかり走れなくなりましたね 50mもはしると心臓がバクバクします 小学生の子供とかけっこしても負けてしまうのではないでしょうか 災害の映像などをみて、”もっと真剣に逃げて”などと思っていましたが、あれが精いっぱいなんでしょうね そんなに走れるものではないと実感しました レースも親睦会も終わり、ラウンジで同じ桟橋の先輩方と2次会です 1位のA号から下賜されたスパークリングワインで乾杯 話をしてみると、意外とボーイスカウト経験者が多いので驚いた もっとも、少し昔は、”少しいいところのご子息は”は必ずボーイスカウトをやっていたものです 今では信じられないでしょうが… いずれにしても、楽しい一日でした そなえよつねに ありがとう イヤーサカ! 『日本に初めて、ボーイスカウトが始まった40余年前、佐野常羽はロンドンの郊外にあるベーデン―パウエル卿直伝のギルウェル指導者訓練所に学んだ時、13ヶ国の人が入所していた。 所長のイルソンは、その全員に各国の「スカウトの祝声をやってみよ」といった。 佐野は「イヤサカ(弥栄)」をやって、その意味はエヴァ・グローリーだが、良いことはますますよくする、失敗も禍い転じて福となすの意だというと、イルソンは喜び、発声法は日本のが一番いい、その上哲学がはいっている。日本のが一番だとして「以後このイヤサカをもって本訓練所の祝声とする」といった。 それから30年たち、戦後はじめて私がここへ行ったら英国のスカウトが「イヤサカ」と迎えてくれた。ここでは戦時中も平気でこれをやっていたと聞き、私はビックリした。』 ボーイスカウト十話から 明日は26日のMCCスモールボートレースだ! ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
0522エリカカップ 振り返れば舘ひろし・・・ 2016-05-24 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です 第30回エリカカップに参加しました メンバーが集まるかどうか心配しましたが、いつもの仲間4名がなんとか都合をつけてくれて、一安心 あのB7号の前を走る弥栄?スタート前の風景です。風もピックアップしてきた クラブレースとは違い、参加艇も61艇と多く、 また、同じサイズのボートもそろっているので、レースをしている迫力がいつもとは違います エントリーしてよかったぁ 応援のクリックを! エリカカップの公式HPに結果が出ています http://erika.toscrace.jp/ 弥栄は、61艇参加中総合26位(Eクラス8艇中修正5位)でした 良くはないけれど、悪くないといったところでしょうか レーティングや船の大きさ、性格で振り分けられたEクラスは、わずか3分の間に1位のランナーⅡから5位の弥栄までと、接戦でした そして、クラス5位の弥栄でも、一つ上のDクラス(30フィート以上のクルージング艇)1位のバロネス(舘博オーナー)を修正で上回る成績でした カップと副賞の蒲郡高級みかんを取り損ねました感じがして、なにか微妙ですね 風待ち、ゼネリコで予定より30分遅れてスタート。目論見では、上一からスピードをつけて横切るはずでしたが、1分遅れでラインを切る。ここぞというところで消極的なのが残念 今回は、スマホでヨットレースで航跡などが確認できます レース前日にコーチからアドバイスを受けていましたが、今回のエリカでも前回のポイントレースと同じような間違いをしていた気がします あの時ああしていればよかったと悔やまれるところは少なくないのですね しかし、ONESAILで新調したスピンは調子が良いです あれがなかったら悲惨な結果だったと思います ONESAILで新調したスピンは調子が良い! 何かいいことがあるかもしれないので、2度言いました。 http://yachtrace.jp/ エリカカップを選んでください。レースがスタートします 先輩からのアドバイスをお待ちしています レース後のパレード。ラウール、キャロラインが特に張り切ってくれた ともあれ、前回の散々なクラブレースの結果に比べれば、少しは名誉挽回できたかもしれません ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
0515LMYCポイントレース 2016-05-16 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバーを募集中です 一緒にセーリングを楽しみませんか。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) *** Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です 5月15日はクラブのポイントレースでした これが今シーズン初めてのレース 3月に十分整備し、軽中風用のスピンも購入し今シーズンのレースに臨みます こころなしかレース海面に向かう走りも軽い。 今日は、私、O君、Y君、 皆の士気も上がっており、今後のためにここでよい結果を残したいところです 応援のクリックを! 今回は「島回りコース」 豊橋港沖をスタートし、三河大島付近に打った第1マークへ 第1マークを回り、再度スタートアウターマーク(第2マーク)へ、 第2マークを回り、三河港の1号海況観測ブイ(第3マークへ)へ、 第3マークを回り、第2マークそして第1マークに設置したゴールの5レグ このクラブではおなじみのコースです コース図 http://media.wix.com/ugd/147cae_7fee125e9f1c45a2a1df71c337808a5f.pdf 風は、西から7-9ノット、1日を通じてよい風が続きそう ※スタート直後。今回は、本部艇から写しやすい位置にいたらしく、こんなフォトジェニックな弥栄さん。アウターマークよりはこんな団子状態。それでも風上側船団の方が概してよく走っているように感じた。 <コーチコメント>ジブが深すぎるようなので、ジブシートを外取りしたほうが良かったのではないか。ジブのリーチをもう少し開いても良いようなので、リーダー位置ももっと後ろで良かったのではないか?。メインもリーチが詰まっているように見える。隣のP号や他の船と比べてみるとわかると思う。 設定したスタートラインがちょうど風位に立つ形となり、スタートは皆ポートサイド、リーチングとなろう 風上となるアウターマーク付近に船のかたまりができている。大きな船の陰で失速するのごめんだ これを避けて真ん中ぐらいで号砲を待つ スタート直前、後ろにいた大型艇P号をカバーしきれず、かぶさってしまうが、思ったよりスピードに影響は出ず、まずまずのスタート その後も、後ろから大型艇に上突破されて一瞬失速するが、全般に6-7ノットの艇速を維持 この船団に絡むことができれば、充実したレースとなる。しかし、いずれもベテランぞろいだ。 ん~。悪くないはずなのですが、船団の全体からみると、スピード感もなく、位置も遅れている感じ 第1マークを回るころには、ベンチマークとしたいY号、FW号などとは5~10分程度の差がついてしまったようだ ※マーク回航でどの船とも絡むこともなく… 絡んだら絡んだでビビッて弾き飛ばされるのでしょうが <コーチコメント>ジブのサギングが少し大きいようなので、バックステイの締めが甘かったかもしれない。他の船に比べるとヒールが少ないので、セイルが出し過ぎかリーチが開き過ぎかもしれない。廻航は、ポートからスターボへのタッキングになったようだが、シバーが大きい。しっかりセールを引き込んでおかなければならない。写真を見ると自分の姿が客観的に見える。他の船との違いを見比べてみるのも勉強になる。 その後も、目立ったミスもなく、GPSの航跡からも無駄な走りはしなかったと思っていたが 差は縮まらなかった 結果については、あのS丸はずっと後ろにいたので、今日は着順どおりと期待していたのですが レーティングで逆転 Bクラス3艇中着順2位、修正3位(ABクラス通じては、17艇中着順15位、修正16位)と惨敗 これにはメンバー一同がっかりであった Bクラス結果 http://media.wix.com/ugd/147cae_e746de18278145d58c2dbcf6334adcb0.pdf Aクラス結果 http://media.wix.com/ugd/147cae_acb3112ff31a4082b9f4d25b09b2354c.pdf エリオット9、アーシャンボー27 のお尻はもっと近くで見てみたいところですねぇ *** レースに向けて装備で改善できるところは行い クルーワークも目立ったミスはなかったと思うのですが 今のレベルでは、気が付かない些細なミスが重なったのかなぁと思います 成績表を前にして、反省会の時のメンバーのがっかりした顔を見るにつれ このメンバーでもう一段上のレベルに行くには何をすべきか、 それをしたいと思うよう、仲間のモチベーションを上げるにはどうしたらよいかと悩みが増えた ここが今シーズンの最大のテーマ よい笑顔してるよね!それでいいんです。でも、私は、前行く船団になかなか差が縮まらないことで、カメラに手を振る余裕もなく… 次は5月22日のエリカカップだ! <コーチコメント> ミスらしいミスがないと言うことは単純にボートスピードが足りなかったのかもしれない。 島周りのようなレースならVMGで走ることがとても大事である。Y号との時間差をみるとスピードが足りないのではと思ってしまう。これからはスピードを重視した練習にしよう。 ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らがオーナー様の御希望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせてセミオーダーで建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
わずかな差で逆転1位 ・・・ 6764 2015-11-18 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! *** こんにちは イオロス26/弥栄です 保田で開催された横山・イオロス26のオーナーミィーティングの際に、琵琶湖にあるイオロス7号艇<天晴>の話題が出ていました イオロスはプロダクト艇ですが、その仕様はデザイナーのアドバイスも得ながら、ワンオフ艇並みに決めることができます これまでの生産されたどのイオロスも2つと同じ仕様がありませんが、特にこの7号艇はユニークでした 全長を1ft延長し、キールもバルブキールに変更し、メインシートの取り回しもなかなかユニークです 7号艇<天晴>には、進水を見学させていただいた時以来ずっとあっていませんが、 話を聞いて、急に懐かしくなり見に行きました ・・・ といっても、グーグルマップの上でですが 琵琶湖のNヨットハーバーのあたりにストリートビューのペグマン(人型アイコン)を下し探してみると いましたいましした、少しボリューミーなドッグハウスで、凛としたバウの船が ちょうど道路側に船首を向けて係留されていました 機会を作って実際に会いに行ってみたいなと思います 応援のクリックを! 11月15日(日)は所属クラブのポイントレース今季最終戦 先回、残念な結果に終わり、年間優勝はまずありえませんが 最後は気分よく終わりたいところ 前日には、クルーに集合をかけて練習! と意気込んだのですが、このところ週末は雨ばかり レース前日の14日(土)も生憎の雨、おまけに風も相当吹いている スピンの練習をしたかったところですが、簡単にレースの準備を済ませてミーティングをして、解散 練習不足はすぐ結果に表れるので辛い 11月15日(日) クラブのポイントレース コース 上下 天気 曇り 風速 14ノット~18ノット 成績 1レース目 着順2位、修正3位 2レース目 着順2位、修正1位 詳しい結果は、次を参照 第1レース 第2レース Bクラス参加は、今回も弥栄の他、S号、Y号の3艇 昨日からの雨もレース開始前には上がり、すがすがしい日になりました。 11月にしては暖かく、用意したオイルスキンもいりませんが、風は14ノットを越え、小型艇には厳しい感じです 今季はきまって風が弱い中でのレースであったので クルーは初めての強風の中のレースで疲れと興奮があったのでは!? 私も、舵がふらふらしている、風に舵があっていないと皆に叱責され、ほんと疲れたわぁ… 1レース目は、私はあまり良いところなしで 2着で修正3位 2レース目も、私はあまり良いところなしでしたが、Y号のスタートミスもあり、わずかな差で逆転1位でした これで、今年のクラブレースは終わりですが、1位で始まり1位で終えることができ、良いシーズンでした みなさん ありがとう ※第1レースのスタート直後の弥栄とY号。噂ではクラブ内強豪艇のメンバー数人が乗り込んでいるとか!?どうりで見違える様になったはずだ...σ(^_^;) Bクラスは上下の2レグで、実質30分程度のレースです ライバルY号とは2分以内の差なら逆転ですが、 アーシャンボー27のY号は、最近めきめきと速くなっている。今回の2レース目も、スタートミスしたにもかかわらず、猛追され、着順1位と逆転を許してしまった S号とは10分近く離さないと、レーティングで逆転されてしまう 今日は波に叩かれてほとんどスピードが出なかったとS号オーナーは悔やんでいました そんな風には見えなかったけれど シーズンBクラス優勝は1ポイント差でS号 弥栄は3位でした 2回エントリーしていなかったのが大きく影響したみたい 詳しい結果は、ここをクリック 今回は、三河湾クルージングクラブ(MCC)と合同レースだったのですが、そこでのレーティングでの結果を見ると、弥栄は2レースとも1位でした レーティングって不思議ですね。でも、ありがとう MCCでの詳しい結果は、ここをクリック (エクセルが開きます) ※そうそう、クラブレースも優勝者には賞品が貰える様です(知らなかったぁ)。おかげ様でオーナーは今月晩酌が楽しめます 次は、クラブのウィンターシーズン戦だ! ≪コーチ講評≫ 今日はお疲れさまでした 今日できなかったことは残念と思うのではなく「伸びしろ」と思って今後に期待しています 一人一人に責任を持たせて「任せる」ことは大切なことです そのためにも、ヘルムスマンは明確な意思表示をしてください フリーの波に乗せる時には全員の息があっていないとスピードが続きません クルーもセイルトリムを面倒くさいと思わずに常にウインチの音、ブロックの音がし続ける位の気持ちでいましょう ウインターレースは今日のような風になること多いと思いますから、良い練習になったのではないでしょうか ジブのセイルチェンジも練習しておきたいですね ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らがオーナー様の御希望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせてセミオーダーで建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
遅くてすみません・・・ 6764 2015-09-16 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! *** こんにちわ イオロス26/弥栄です もうそろそろ、仲間から良い知らせが来ているのではないかと携帯を確認したところ 「レースは良いところが無く、惨敗でした。」と期待とは裏腹の残念なメールを受信 なにはともあれ、クルーの皆さんお疲れ様でした 成績は、今一つだったみたいですね、残念ですね 皆さん、がっかりでしょうが、まずは事故なく、クルーワークも大きなミスなくできたと聞いて私は安心、満足しています 悪いところばかり目が行くかもしれませんが、昨日よりはできるようになったところも注目して次の課題を見つけてください 勝ち負けはいったん脇に置いておいて、今日得たクルーワークの成果を教科書を読むなり、コーチに質問するなり、次の練習日の課題にするなりして確実にしましょうよ ところでレースをコーチとクルーに任せて、肝心の私はその時どこに・・・ 応援のクリックを! 9月13日(日) 海陽ヨットハーバー理事長杯 コース 上下2レグ 天気 曇り 風速 3m 成績 15艇中5位 惨敗だなんて、メールを打ってきたものだから、てっきりビリから数えて何番目かと思っていましたが、5位とはなかなかの成績です しかも飛び賞で、賞品をしっかりいただいてくるあたり上出来です 私は満足ですが、皆優勝狙いだったんですね ≪コーチ講評≫ 3ノットの風のスタートは無理があったように思いますが、みんな同じ条件なので文句は言えません。 スタート直後にタックして右海面に出なければいけないところをスターボ艇に邪魔されて左海面につれていかれ、そのままずるずると左海面を走ったのが一番の敗因です。 その後の走りは大きなミスもなく、細かなトリムにも対応できていてよかったと思います。 風が強くなり始めてのジブリーダーのポジションの変更、テルテールの見方も理解していただけたと思います。 スピンのフロートダウン(ポールカットからマンポール)での風上おろし、スピンのフロートアップ(ポールレスでのスピンホイスト)も初めてにしては良くできていました。 ヒールバランスにも気を使ってバウトリムの風下ヒール、少し風が強くなってバウトリムでヒールはフラット等々説明を聞けばなるほど!と思うことがたくさんあったと思います。 今すぐにできなくても頭の片隅に置いて、常に理想を求めるようにしてください。 必ずスキルアップできます。 ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らがオーナー様の御希望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせてセミオーダーで建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
善は急げ 6764 2015-09-02 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! *** こんにちわ イオロス26/弥栄です 8月のクラブレースはラグーナカップと称して、 普段の上下のコースではなく、少しロングの湾内レース 昨年からは、JASF東海のデニスコナーカップと共同になっています クラブのポイントレースも年間優勝も狙える成績、 先日は蒲郡カップクルーザークラス優勝するなど チームの士気も上がっており、ここは、思いもよらない成績を残したいところです ・・・と思っていたら クラブから、ポイントレースBクラス艇は、ダブルハンドと同じコースとの案内 スタートと沖マークの行ってこいのコースでは、つまらないよぉ~とメンバーの声 そこで、デニスコナーカップ(ポイントレースAクラス)にエントリーすることに しかし、そこからが大変。デニスコナーカップはセイル№登録艇であることが必要です 急いで、登録料を振り込み、JASF東海の事務局と調整 事務局からは、”6764”の№が提示されました。 まぁなかなか良い数字です しかし、”選ぶこともできますよ”ともいわれて それならより良い数字を「数字占い」 足して24が抜群に良いようで、それなら次の「6765」が当てはまる ”「6765」でお願いします”と 事務局に回答すると ”予約でしておきます”とのこと 6764が埋まらないと6765が発行できない仕組みなのだとか 1つぐらいならすぐ埋まるだろうと高をくくっていましたが レース1週間前になっても決まらない エントリー締切になっても決まらない レース3日前になっても決まらない これでは、事務局にもセイル№貼付作業にも支障が出るので、仕方なく「6764」に決定 しかし! レース前日になって、ポイントレースBクラス艇もAコースと同じに変更との案内 なんなの~! こんなくだらないいきさつはクルーは知らないてもいいとおもいますが思いますが、 まぁ、なんというか、大変でした 6764 → 6+7+6+4=23 23の数字の意味は… アイデアがどんどんわき出て趣味や仕事が大充実! オリジナリティある発想ができる数字。頭の回転も速く、独創的なアイデアが次々とわき出てきます。行動に移す力も抜群なので、自分にぴったり合う趣味や仕事を見つけ、充実した体験ができる人生。家庭では、会話の上手なダンナさまと楽しく過ごすことができそう。 速さと直観力を加えれば、より運気上昇! スピードの象徴1を合わせれば、素晴らしい実行力がさらに加速しそう! 変化と直観を意味する開運色のバイオレットで、迷わずにどんどん突き進んで ん~。今度作るスピンにはバイオレット(菫色)を使おう! 応援のクリックを! 8月30日 デニスコナー杯 コースは、豊橋港沖をスタート、三河大島の東側の往復と三河港の帆走区域灯標の往復 当日の天候は、生憎の雨 風は、8-10ノット、東南から吹いている。予報では南に振れ、強くなるという スタートから第1マークとなる三河大島東側はちょうど風下になるので ウエザーマークが設置される 今回のメンバーは、私(ヘルム)、Kコーチ(メイン)、R君、Hさん(ヘッド)、O君(バウマン)、Y君(ピット)、I君、Cさん(フローター)の総勢8名 たくさん集まってくれてうれしいです しかし、肝心の私は、レース前のバタバタに、あるいは前夜祭のポリネシアンダンスに疲れてしまったのか 深夜から降り続いた雨に体調を崩したのか、朝から気分がすぐれません スタートは10:10 久しぶりに大きな船が輻輳する中のスタートで、緊張します 風が弱いので、スタートラインから2艇身内の位置で時間調整 スタート合図のホーン。上1でしたが、ジャストスタートとまではいえず、スピードも乗りません 上りすぎ上りすぎとのクルーの声。自分がもくろんでいたコースでは上りすぎのようです しかし、落とすと船の先には、アウターマークが スタート直前の大きく風が北に振れたようです すぐにタックを変える艇の間を、コースラインをなめるように進みます スタートから調子が悪かったですね ウエザーマークを船団の4分の3の位置につけ回航 少しスピンホイストに手間取ります 風もなかなか上がらず、艇速も上がりません 速度優先のコーチの声、に少しのバウアップしますが、私は他の船から離れてしまうのがやっぱり気になって、優柔不断なかじ取り 大島左に設置された第1マーク回航 ほぼ、第2マークまでは一直線で、安定した走りです いよいよ、第2マーク回航 クルーが船上で準備に忙しい、マークが隠れて見えない、だれかコールして 痛恨のマークタッチ。ペナルティ履行 まだまだ、勝機はある。気を取り直してスピンランです 速度優先のコーチの声に少しの上り気味で走ります VMGを意識して、ブロウが吹いてスピードが上がれば角度に、遅くなればスピードづくりに努めますが 丁寧さがなくふらふらとしたかじ取りになってしまった 自分としては先行する船に離されることなく第3マークを回航したかったが、少し遅れてしまったみたいだ このころから雨足も強くなる 最後のレグののぼりで少し挽回するが ゴール前で風も落ち、大きく振れた したくないタックを一度入れてゴール 結果は、デニスコナー杯は出艇25艇中15位(ポイントレースBクラスでは1位)と、数年前の私なら大喜びだが、今の私には少し残念な結果であった あと3分早ければ(といってもこれが大きいのですが)10位以内、にゅしょうですからねE。たらればの話をするのは女々しいですが ・初レースのクルーも多いのだから、少なくとも前日に練習していれば… ・風下レグの走りに風上レグほど走りの迫力がない。大きなスピンを用意していれば… ・ゴール直前に風が落ちず、ふれることがなければ ・ヘルムスマンが体調管理をしっかりとしていれば 雨がやむことのない、つらいコンディションで、クルーのみなさんが最後まであきらめずに頑張ってくれたので、その意欲をより成果に結びつけたかったですね みなさんありがとう!次のレースは、9月13日の海洋ヨットハーバー理事長杯だ! ≪写真は追ってUPします≫ ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らがオーナー様の御希望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせてセミオーダーで建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
トンボが群がり飛べば台風が来る 2015-07-08 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバーを募集中です 一緒にセーリングを楽しみませんか。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) *** こんにちは イオロス26/弥栄です 台風11号が心配ですよね ほんの数日前までは、悪くて関東地方上陸か!?との予報でしたが 今日の予報では、「16日(木)頃、近畿付近に上陸し、日本海沿岸を北東進する」とあり、なかなか予測が難しそうだ 複数の台風が同時発生すると、干渉し合って複雑な動くをするのだとか 「藤原の効果」というらしい 今週末は、なんとか天気も持ちそうですから その時しっかりと台風対策を行ってきます それにしても、年々台風の数も多くなったような気がします また、トンボが群れなす時期よりもずいぶん前から、虫も見なくなった寒い時期まで来るようになった感じです ”おかげさまで”台風対策も手際よく美しくできるようになりました *** 7月4日はクラブのポイントレースでした あのSマルに激しく争うまさかの状況下 ここで棄権でもしたら大変と思ってくれたのか、Y君が予定を変更して参加してくれました 今回もY君とダブルハンド 前回、なれない2人帆走に手間取ったので、前日にでもみっちり練習したかったが、それはかなわなかった 前日は私とコーチのKさんとのダブルハンドで、クルーワークを確認 当日朝に練習で得た成果をY君とじっくりとミーティングしレースに備えた 当日の天気予報は風もきわめて弱そう おまけに雨 予報どうり、規定のレース時間になっても風も吹かず 紅白のAP旗が揚がり、風待ち 2時間待ったが、事態は変わらずノーレースとなった 私もY君も前回の汚名返上とばかりに勇んで試合に臨んだが、その気持ちに水を差すように 7月にしては冷たい雨に濡れに出ただけとなってしまった 次は8月2日の三河湾カップだ! ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らがオーナー様の御希望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせてセミオーダーで建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック
あの船が羨ましいぐらい勝っているのですが・・・ 2015-06-24 | クラブレース顛末 sailing team <弥栄>はメンバー募集中 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。 詳しくはメールで メールを送る(←ここをクリック) ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく! *** こんにちわ イオロス26/弥栄です 先週末は、クラブ主催のデイクルージング レースの体裁をとっていますが、参加するのは普段ポイントレースでは見ない顔ぶればかり 終わってからは、懇親会もあり、船に乗りなれていないゲストを呼ぶにはちょうど良いプラグラム 今日は、Y君、ひさびさのSさん、O君、O君の会社の同僚のIさんとRさん夫妻 総勢7名集まった これだけ集まると船の上もずいぶんにぎやかで楽しくなる 26ftの<弥栄>では、ちょっと手狭なくらい 今回初めてのRさんは、アメリカ出身で、いま日本の本社で研修中 将来は、自分の船を持ちカリブ海で毎日セーリングやダイビングを楽しみながら暮らすという夢があるのだとか 聞いているだけで何とも楽しい気分になる 仲間になってくれるかな? 応援のクリックを! 心配された天気もどうやら一日中もちそう 風は心もとない感じですが、初めてのゲストの多い今日はむしろ安全でしょうか 各艇それぞれの桟橋を9時30分に出航 港の出口でセールを揚げ、第1マークを目指します 第1マークは、豊橋港沖の潮流観測ブイ。直線で約4.5マイル先 風はちょうど目指す方向から、片のぼりのお気楽レグと高をくくっていましたが タックを繰り返すことに、これはレースとしても面白くなってきました <弥栄>は、少し港を出遅れた感があったので、最初のミートは、SマルとZドラーにギリギリのところで前を横切られてしまう とはいうもののそこはイオロス26、参加艇の中では最新型 得意ののぼりはどんどん引き離します ※ 風のない一番つらいときですが、カメラを向ければみんな笑顔。あれ?一人仏頂面でヘルムを握る私。何か後ろの船がぐいぐい追いついているみたいで… 今日は、お楽しみレース 舵やシートはゲストの人に握ってもらいます 舵を握るゲストの掛け声でタックです Rさんの”REDY!”の掛け声がかっこいい 第1マークは、他を引き離しTOP回航 そのくらいから、風がぐっと落ちました 何とかスピンが膨らむかどうかの弱い風 なかなか進まない 気温もどんどん上がり。ゲストには少し辛いセーリングになってきた 2番手以降もマークを回る。なんかどんどん近づいてきているみたい 私は少し登らせて走らせることに 第2マークは三河小島沖の黄色塔 気が付かないうちに風が振れた?ジャイブのタイミングを間違えた?かなりオーバーセールのようだ なんとか第2マークもTOP通過した。マリーナに直行だ 風がこのころからどんどん上がってきた。 先ほどから打って変って爆走に。ゲストは楽しんでるみたいですが、そろそろスピンランもきつくなってきた ジブセールをがトラブルで上がらず、スピンを下してメインだけで それでも6ノット出ています ※ はじめてでも、そうでなくても、みんなで準備。みんなで後片付け。ありがとう メインを下して、着岸 ここからが、このレースの本番 帰着申告した時がゴールの時間。桟橋から受付まで<私>が走ります なんとかTOPで申告できましたが、2位3位とは5分ほどしか離れていません う~ん。悩ましい で、結果ですが… がっかりの10位 悪くても3位か4位は期待していたのに… なれない舵やセールトリムに頑張ってくれたゲストも思わぬ悪い成績で少しがっかりだったかな 私も、結果を聞いて最後の短距離競走の疲れがどっと出た 女性が多い、子供が多い、年寄りが多い、船齢が古い、シングルハンドだといった船にはハンディキャップを与えるという独自ルールが効いているようです まぁ、それがなくても1位との差が修正11分と完敗でしたが 1位は、あのSマルでした。 先回のクラブレースに続けて優勝。 最近、Sマルが羨ましいぐらいレースで勝っているのですが、何故!? Sマルめんどくせぇ ※ちなみにこのアニメのバルトロメオ船長の声と奈良シカマルの声は同じだべ ≪PR≫ プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26 国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らがオーナー様の御希望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせてセミオーダーで建造することができます。お気軽にご相談ください ■ イオロスのデザインコンセプト ■ イオロスの基本仕様 お問い合わせはここをクリック