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JPN6764 弥栄(いやさか)のLOGBOOK

ヨット 横山一郎設計 26フィートクルーザー イオロス 三河湾 セーリング JPN6764 ラグーナマリーナ

Best Sailing Ever! 三河湾でヨットを楽しんでいます



三河湾でヨット・セーリング
愛艇は、横山一郎先生設計のイオロス26です
2009年7月7日、わが艇 弥栄(IYASAKA)は進水しました
一緒にセーリングを楽しむ仲間やクルーも募集しています。


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蒲郡ですので、お近くの方は遊びに来てください
イオロスをご検討の方で見学をご希望の方もお気軽にご連絡ください

ネルソン提督の錨… 20180708LMYC第4回ポイントレース

2018-07-15 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。

sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく!

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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

先日、末の妹のご主人様のYさんが遊びに来てくれました
末の妹といっても、イオロス26<弥栄>の姉妹艇で、私のが8号艇、YさんのK号は12号艇になります




Yさんは、特に海洋冒険小説に詳しくて、そこから得られたたくさんの船にまつわるお話しもどれも興味深いものです

ネルソン提督のあの有名な「ネルソン提督のアンカー」
幸運の象徴と言われているものですが、言われてみると錨にロープが絡まっています

アンカーにロープがからみついていると、事故につながりますが
敢えてその状態を徽章として、乗組員に注意喚起を促したというのですが

知らなかったぁ

三方が原の戦いの家康の肖像画みたいなものでしょうか?
ちょっと違うかな…


□ 錨結び Anchor bend

錨結びはその名の通り、船の錨を結ぶのに用います
とはいっても、たいていはシャックルなど器具を用いていて、使うこともないでしょうが
重いものを吊るすときなどにはは、最適なロープワークですよ



結び方は、錨のシャンクのリングなど結びたいところにロープをふた巻きし、ロープをそれにくぐらせて、ふた結びです
安易にほどけないようにするために、さらにもやい結びをしておきます

前に紹介した、ふた回りふた結びとよく似ていますが、最初にふた巻したところにロープをそれにくぐらせるかくぐらせないかの違いです

錨結びの方は、錨が効くなどして荷重がかかると、ふた巻した輪が締まり、くぐらせたロープをしっかりと押さえつけます錨結びでフェンダーを結ばれると、ほどくのに大変になります


参考 
Knots 3D 錨結び

今回、錨結びを取り上げるにあたってあらためてわかったのですが、これってボート免許取得に必須のロープワークの一つだったんですね

ちなみに、その他には、もやい結び、巻き結び、クリーク結び、本結び、8の字結び、一重継ぎ(二重継ぎ)、ふた結び(ひと結び)だそうですが

船に乗ろうというなら、これぐらいは、教えられなくても自分で調べておく、体が覚えるまで復習するであってほしいですね


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 20180708 LMYC第4回ポイントレース



◆ コース 上下4レグ
◆ ポジション ヘルム 私、バウマン Kさん、メイン Yさん、ジブ Mさん
◆ 天候 晴 風速5m 
◆ 結果 第1レース 9艇中着順11位修正6位、 第2レース 着順13位修正9位 ←クリックするとLMYCのHPページが開きます
    
久しぶりに気持ちの良いレースができました。ありがとうございます

今年は、レースの成績も振るわなく
さらにセイルを裂いたり、計器が壊れたりと船の修繕費がかさんだりと良いことなし

おまけにメンバーの急な欠席と…
始まるまでは気持ちも重く、手堅く展開、良い調子を取り戻すレースにしたいぐらいに思って参加

参加は、私、Yさん、Mさんに、急きょKコーチが助っ人に入ってくれました

風はほどほど吹いていますが、当然いつもなら№1ジブを選びますが
消極的になっている私は、4人では大変だろうと小さめのジブを指示して臨みます



第1レースは、会心の良きスタート
スタートがいつになく良かったので後の展開がすごく楽になりました
小さめのジブでパワー不足を心配しましたが、船はよく走ってくれて結果は上位3割以内!やったぁ!!

スタートの重要性が身に染みて良くわかるレースでした



第2レースは、残念ながら良いスタートがきれず、先行艇の汚い風を嫌って早々にタッキング

しかし、その後の走りは悪くなく、結果もまずますです
今日は、ヒール起こしにあくせく灯することもなく楽に走れましたし、そのうえ速く走れました

ただし、船がフラットであったので、ヘルム感はほとんどなく、舵はいつも以上にシビアでした
うまくハマれば船はズンッと走り出して面白いのですが、ハズせば瞬く間に勢いをなくすんです
パワーが劣る分、機動力を生かせ、走らせ方を磨け、戦略、戦術に頭をもっと使えと船が叱ってくれているのでしょうかね




頑張れば結果は出ると信じて、無理をしてでも大きなジブを選んできましたが、頑張ばりどころを間違えていたようです
力ではなく、頑張って頭を使えと船に教えられました

適切なセイルを選んで、あーでもないこーでもないと仲間と言い合いながら、狙った走りがだんだんとできると面白くなりますね

今日これなかった若い仲間も次は是非




次世代のクルー募集 一緒に挑戦してみたいなと感じたらDM、DM
全国から募集中


 平和でありがとう
平和でなければ、ヨットも楽しめません



若い仲間が増えて、こんな感じの結果が定着すると嬉しいのですよね今回のレースは良い勉強になったというか考えさせられたというか…。

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プロダクションボートの予算で夢を実現するイオロス26

国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください

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■ イオロスの基本仕様



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クリート結び。ロープをクリートを1周させるか、させないか・・・ 20180617 MCC早朝レース

2018-06-20 | クラブレース顛末
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です


ヨットスクールの第1目のこと
その日は、セイリング講習は全くなく、1日中機走の離着岸の練習でした

インストラクター曰く、「セイルボートの特性や舵などの操船技術に慣れるのには、機走の離着岸の練習がうってつけだ
なによりも、安全に離着岸できなければ、船を出そうという気にもならないだろう」だそうで、納得して練習を続ける

いざ!クリートに舫おうというときです。
"あれ?ロープはクリートにどうやって結べばよかったかなぁ?"
クリート結びの手順を忘れてしまってたのです。慌てました…

あれこれ悩んで、何度かやり直しているうちに、ロープがクリートから外れてしまい…あわわわ




□ クリート結び Cleat Hitch

クリート結びは、ロープをクリートに1周させた後、8の字を書くようにかけ、ハーフヒッチで仕上げます
1本のロープが2本のロープを押さえつけるような形となっていればOKです

伝わりませんか?
では動画を…



動画を見てもピンときませんか?
おそらく、最後に輪をクリートにかけるところがわかりづらいのではないかと思います。外に一度ひねってかけるだけなんですが

しかも、ロープのエンドが結び手とは反対になるので、少し締め難いかもしれません






こちらは、それにくらべると幾分すっきりとした感じがします。どこが違うのでしょう?

そうです。ロープをクリートに1周させないで、半周で次の8の字の手順に進んでいます
こちらの方が、手間が少なく、ロープのエンドが結び手の方に来るので、結び易そうです



私は、スクールではこの手順で習いました

慣れてしまえば、どちらでもなんてこともないです
ロープ結びは、結局何度も練習するのが上達の秘訣です。どんどんやってみることです

それでも、やっぱりクリート結びが苦手だという人が多い

昔の私のように、手順に悩んでいる間に、船がどうにかなってしまったり、一度かけたもやいをはずしてしまったり、大変なことになったということも人もいるのでは?

私も初心者にもお手伝いをお願いすることもあるのですが、そんな時は「とりあえずロープをクリートに1周して待っていてください」とお願いしています

適切な舫が1本でも安定していれば、船は安定し、安全に係留作業がすすめられます
クリートにロープを1周させてまっているだけでも舫はずいぶん安定します

ロープをクリートを1周させて待つだけなら、たいていの人はできるはずですよね

皆さんのところではどうしてますか?



これなんかできたらすごくかっこいいですが…。ただ、ちょっと結び方が違いますね


参考 
Knots 3D クリート結び
※ クリートにロープを半巻して始めています



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 20180617 MCC早朝レース


スタートは3艇が牽制し合ってか1分前でも3艇ともがコース側に居た。2艇はスタート時にもまだコースサイド、結果2艇がリコール。
H号はコースサイドにいることに気づかずそのままスタート、でも何とか戻る。<弥栄>は操船ミスで2分遅れのスタート、DBの独走で始まった。風はコンスタントに東系の5-6m程度、最後まで順位は変わることはなかった。
<弥栄>は、スタートから遅れてしまったがミスなく走り切り昨年に続き連続優勝した。(MCCのHPから転載)




◆ コース 三谷YH→豊橋観測ブイ→梶島沖ブイ→豊橋潮流ブイ→三谷YH(三河湾西側周遊)
◆ ポジション ヘルム 私、バウマン Sさん、メイン Yさん、ジブ Mさん・Kさん
◆ 天候 晴 風速6m 
◆ 結果 3艇中着順3位修正1位 ←クリックするとExcelが開きます


天気よし、メンバーよし、結果良しと楽しいレースでした。ありがとうございます

今回はヨコヤマボートの3姉妹艇の争いでしたが、末の妹が40秒差で辛くも逃げきりました
サイズは違えども同じような性格の船が集まり、自分の実力を知るのに良いレースでした



スタート時の映像。少し小さな船が<弥栄>ですが、スタートラインも把握できておらずどこへ行くつもりなのか迷走中、スペースは充分あるのにスタート1分となってもスピードも作れず。恥ずかしいですが自分への戒めのために上げておきます。

あぁ、スタートが大失敗!

全く良いところなし。スキッパーの私はいろいろと遠慮がちでした
大きい船が相手でも、第1レグぐらいは、抜きつ抜かれつと競い合いたかったのですが、大反省点です


われわれがやっとスタートしたころには、既にこんなに離されてしまい…


クルーは頑張んばりで、第1マークの豊橋港沖の観測ブイまでは、前の船のスターンもはっきり見えたものの
第2マークの梶島ブイを回るころには、先行する船に大きく離された

しかし… 


次の豊橋沖の観測ブイに戻る途中、西浦沖で一度タックを返した直後から風が南に振れた
そのままの風位ならば、もう一度タックを返さなければ到底たどり着けることのない観測ブイに一気に到達できた

先ゆく2艇は、私達の進路の左右に広がっていたので、我々はここで大いに優位を稼ぎました

ここが、ヨットレースの面白いところでしょうか
<弥栄>は、以前もそんなことがあり、MCC早朝レースと相性がいいみたい

 

風の神イオロスに助けがなければ、まだまだ姉さんには到底敵いませんが、
8月の蒲郡マリンカップ、9月の理事長杯、10月の早朝レースで、また妹に胸を貸してください




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自在結びは二重巻結びにあらず・・・ 20180520 第32回エリカカップ

2018-05-22 | クラブレース顛末
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

セイルを張るためのものだからハリヤードと呼ばれるこのロープです(ほんまかいな)が、
艇から降りるときには、細引きなどを繋げてマスト上まで引き上げて、紫外線などからくる劣化を防いでいる方も多いと思います。<弥栄>も先輩に倣いそうしていますが、


細引きのもう一方の端をどのように止めていますか?もやい結び?ツーハッフヒッチ?
私たちの艇では、自在結びを使っています


□ 自在結び Tautline hitch

自在結びは、張り綱結びとも呼ばれ、結び目をスライドさせてロープを張ったり緩めたりと調節ができまるのが特徴です
自在結びで縛った細引きにテンションをかけピンと張れば、そうそう緩むこともありません



肝心の結び方は、ひと結びした後に、さらにもう一回巻きつけて(ひと結びをするのではない)、最初のひと結びと巻結びになるようにひと結びしてできあがり…と書くとややこしい説明になりますが、覚えてしまえば簡単!便利な結びです


ネットで自在結びを紹介しているページは、意外と間違っているページがあるので注意です

ひと結びを4回つづけるとか
二重巻結び(ローリングヒッチ)と混同している(二重巻結びはいずれまたいつか取り上げたいです)とか
もっとも、私も過去に先輩からこれだと教えられたこともありますし、結びとしてはいずれも有効だろうと思います
ただ、自在結びの説明としては、いずれも正しくはないようです

参考 
Knots 3D 自在結び


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 20180520 第32回JASF外洋東海エリカカップレース


◆ コース    蒲郡沖(上→サイド→下→上→下の5レグ予定が3レグに短縮)
◆ ポジション  ヘルム私、メインYさん、バウマンOさん、ジブKさん、Kくん、Kコーチ
◆ 天候     晴れ 風4m程度 
◆ 結果     Eクラス 13艇中9位、65艇中47位(ビリで上マーク回った割には健闘した⁉︎)

レース前日は、朝から大風。この日行われる予定の東海ミドルボートレースも中止となった

エリカカップがレース初参加となるKさん、Kくんは、この日みっちり海上特訓の予定でしたが
レースルールの講義や帆走指示書や明日の天候を確認し戦略を練ったり
桟橋にもやったままの艇の上でタッキングのクルーワークを実習したりと、それはそれでたくさん練習してもらった

風はその後も収まらず、船は相当風にたたかれで、寝ていて不安になるぐらいだった


しかし、レース当日はうって変わっての軽風
北西からちょっと冷たく吹いていますが、しばらくすれと南からの風となるはずなので
レースも風向が安定するまで延期でしょう…と高をくくっていました

しかし、そのまま予定通りの時間で、北西方向に上マークを打ち開始
総勢大小合わせて70艇が一斉にスタート

<弥栄>はスタート直後、すぐ後ろについていた大きな船に上をさされてしまいました
その船の後ろはがら空きだったし、ここはひとまず汚い風を嫌いタックし右海面に出ることに

しばらく走ったところで、タッキングし左海面にむかいますが、このころ風がはっきりと西に触れだした。高さをかなり落としたので、あわててタックしたら、もう左のレイラインだった。
結果ビリで、上マーク(第1マーク)を回ることに

 やってまった

回航後、風はさらに南西まで触れ、サイドマーク(第2マーク)までは、”上りのレグ”となる
ここからは、<弥栄>本来の走りができ、何艇か抜き去る

サイドマーク回航後は、スピンを上げる。この後もよく走り、よく抜いたが、
コース短縮となり、3レグ、下マーク(第3マーク)到達で終了

2レグ、3レグの走りが良かっただけに、1レグ目の拙い走りが悔やまれます
上を突破する船の汚い風を嫌い、早々にタックし右海面に行きましたが… 右海面を走りすぎた

思えば、スタート直前にラフして後ろについたあの船の行く手を阻んでいたら…
その船の後ろはがら空きだったので、良い条件で左海面を走れたかも…と反省しています

Kさん、Kくんは、ちょっと残念な初陣となってしまいましたが
”負けに不思議の負け無しですから、それぞれも今回をしっかり振り返って、次への肥やしにしましょう

そして、次こそは!

※ 画像は営かカップ公式ページでUPされ次第貼り付けます


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チョウチョ結びはできるのに本結びは・・・ 20180415LMYCレース第1回

2018-05-17 | クラブレース顛末
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ずいぶん前回記事から間が空いてしまいましたが、Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

さぼり癖が一度つくと、なかなか行動が元に戻せないですね
といっても、以前だって頻繁に記事を上げてなかたじゃないかという意見は無しで…


チーム<弥栄>に、新たに2名仲間が増えました
2人ともセイリングは経験がないとのことなので、レースの合間を見つけて初心者練習をしています

いろいろと覚えることが多いのですが、ロープワークもなかなか難しいようです…


□ 本結び ReefKnot、Squareknot

本結びは、結びの基本で、誰でもなじみ深いと思います
「こんなの初めて!難しい」なんて言っている人の靴を見ると、上手にチョウチョ結びがされていましたよ
動画を見れば、「なーんだチョウチョ結びと同じだ」とすぐわかると思います

英語でReefKnot(リーフノット)といわれるように「帆を縮める=reef」作業のときに使われていました
結びの強度は強くないので、2本のロープをつなぐよりも、1本のロープの端同士を結んで閉じるといった使い方が適しています


肝心の結び方は、ロープの先端同士を2回止め結びしてできあがり
2つが出会って絡み合い、振り返りまた絡み合い、強く結ばれる…ちょっとHな結び方ですww


本結びは、きつく結ぶと解きづらいのという人がいますが、片側の二本のライン裂くように広げると、結び目が緩んで片方のロープが一直線になるので引っ張って抜くことができます
日赤の救急法を習った方なら、三角巾の使い方で教えてもらったと思います


参考 
Knots 3D 本結び


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 20180415 LMYCレース第1回


◆ コース 上下2レース
◆ ポジション ヘルム・メイン 私、バウマン Oさん、メイン・ジブ Yさん
◆ 天候 曇り 風速10m~ 
◆ 結果 1レース目 3艇中着順10位修正9位 
     2レース目 DNS



エリカカップがいよいよ今週末となりました
予報では、天気は晴れのようですが、風は相当な強風のようです


<弥栄>は、昨シーズン最終のクラブレースで、強風の中舵を誤り、セイルや風速計を壊してしまった

セイルも修理に出し、計器も付け直し、整備も万全にしてさぁ今シーズンはやるぞ!と思ったら、

クラブレース2018シーズン 第1戦は、前線通過中の大荒れの天気の中開催
3名で臨んだところ、第1レースはメインセイルのリーチを裂き、第2レースはリタイアとなった
この日は他艇もDNS、RETが多かったみたい

我々の技量では3人で、オーバー20ノットの中、№3にフルメインは、無謀だったのかもしれない
FACEBOOKで先輩セーラーから「海に対しては常に臆病であれ。不安な時ほど退く勇気を持つこと」ですと叱られてしまった


5月のJASF外洋東海主催の五ケ所湾レースも荒天のため、スタート時間を相当遅らせたとか
先日のクラブレースも大雨の中行われ、クラブハウスは水浸しの男どもで大変だった

いずれのレースも<弥栄>は、都合がつかず不参加でしたが
結果的にそれでよかったのかも

5月の連休に伊勢神宮で海幸守をいただいてきたおかげであろう。ありがたい。ありがたい

今年は4月のクラブレースは強風、五ケ所湾レースは荒天、5月のクラブレースは大雨と厳しい気象海象が続きます

今回のエリカにカップでは、4月から新たに加わった2名を含め6名で臨みますが
怪我をしなない、させない。艇をぶつけない、されない…気を引き締めていかねば





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ひ(1)どく(9)な(7)や(8)んだアメリカワイン法 … 20171109 LMYC第8回ポイントレース

2017-12-04 | クラブレース顛末
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

ブログをさぼっていたので、ずいぶん前の話になってしまいますが
会社の長期勤続表彰制度を利用して、一度は乗ってみたかった飛鳥Ⅱによるクルーズ旅行を楽しみました

コースは、名古屋港を夕方出港後、紀伊半島の沖を下り、翌朝高知港へ
その夕方には高知港を出港し、翌日昼に鹿児島港という2泊3日の国内ショートクルーズです



飛鳥Ⅱ乗船。そして出港の時
いつも港の風景のはずですが、これから旅の始まりかと思うとどこか感傷的に見えてきます(と同時に残念だなぁと思うところもはっきりとわかってきたりして…)




制服を着たクルーが銅鑼を鳴らしながらデッキを周ります。いよいよ離岸です

乗る前は恥ずかしくてやるまいと思っていましたが、女性のアテンダントが配る紙テープを私も投げてみました
いまも昔も変わらぬ、船の旅ならではの出港の風景です

ただ、環境に配慮し紙テープは水溶性のものだとか…



申し込み時からわかっていたことですが、今回はおそらく食べてばかりの”残念なクルーズ旅行者”でしたので
ウケルカムパーティのスパークリングワインは当然お替りです

そして、正式な夕食前に、ラウンジなどでかなり飲み食いしてしまった、、、(=゚ω゚)ノ


クルーズ2日目 高知港到着
船の喫水が深いので、港内奥まで行けず、港口の重量物岸壁に接岸です



ここは観光地の桂浜のすぐ前となかなか良い場所ですが、いかんせん地の利も悪く、どこに行くにしてもアクセスが悪い
周辺は、コンテナやばら積み貨物の荷捌き地で、豪華客船の寄港地の雰囲気は全くないのが残念

歓迎の催しも、暖かく楽しいものだったのですが、手作り感で一杯の、
「港湾課の皆さんは予算も人も厳しい中ごくろうさまです」という気持ちのほうが先に立ってしまい…


クルーズ3日目 鹿児島港到着
朝の目覚めのコーヒーをラウンジで取る。展望風呂で朝風呂を楽しんだ後は…



当然、朝食、昼食は和食と洋食をそれぞれしっかりいただき、
食事食事の間には、軽食とテータイムを設け、

実はもうおなかいっぱいなんだけどの状態でディナー会場へ、すべておいしくいただく
ディナーの後は夜景を見ながら軽く飲み物をとり、寝る前には夜食と詰め込む

そんな2泊3日のデブ活もいよいよ終了だ
”初心者の船の旅”は、案の定、呑んで喰ってばかりで無粋で忙しないものだった… ´ω`)

次に乗るときは、なにか文庫本を1冊本を持ってゆったりと読書を楽しもう。タブレットでは雰囲気がないかなぁ
それと、それまでには簡単なダンスのステップぐらい覚えておくのもいいかも




ちなみに飛鳥Ⅱの公式ワインは、アメリカのケンゾー エステイト
その名からも分かる通りオーナーは日本人の辻本憲三氏。事業に成功した辻本氏がアメリカのワイン中心地 カリフォルニア州、ナパ・ヴァレーにおいて、世界を代表する栽培家や醸造家と共に生み出したプレミアムワインで、2008年の初リリースからずっと高い評価を受け続けているものです



船内でも販売していましたが、ちょっとお値段が割高で…

カップルが『「KENZO」ってファッションブランドあれよね』とうなづきあってたのは微笑ましいですが、私もいろいろと50歩100歩かも

内容を聞けば聞くほどハードルが高そうなワイン会にお誘いいただいたのですが、付け焼刃の勉強ではすぐにぼろをだして、ホストから冷たい微笑をもらうことになるに違いないゎ

結局、当分はいままでどおり「おいしいですね」のコメントだけで通すことになりそう



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 LMYC第8回ポイントレース

◆ コース 上下4レグ
◆ 天候 曇り 風速10m強 
◆ ヘルム=私 バウマン=Oさん ジブ・スピン=Iさん、Rさん、ビット=Mさん メイン=Yさん Cさん  
◆ 着順14位 修正14位 (←クリックすると結果の詳細がわかります)

今シーズンのクラブレースは、皆金賞ができるかどうかさえ心配していましたが
クルーの協力もあって全レースエントリーすることもでき

これまで、クラブ全体の真ん中ぐらい、2軍の上位争いをしてきた感じで、
レースの猛者の1軍チームとはなかなか絡むことのできず少し悔しい思いをしていた

それでも、昨シーズンと比べれば、思いのほか良い成績なのですが、

そんな嬉しくて悔しい今シーズンのクラブレースもデいよいよ終了だ
風はドン吹きのようだが、仲間は6人集まったので安心だ

シーズン最後のレースこそは上位に食い込みを!
終わり良ければみな良し!
私も仲間も秘かに闘志を燃やしていた



しかし、好事魔多し
欲をかいて、平常心を失ったのがいけなかったのか

”弥栄チームの今シーズンの最終レース”は、名前の通り、ますます栄えるとはならず、ドタバタばかりが目立ってしまった… ´ω`)

良い波に乗っているときこそ、足元を救われないように冷静な行動が肝心ですね

スピンランでスピードにのって、波の山を不用意に越えすぎてしまった。艇がフラフラして大ブローチングしてしまい…




第1RACEは 第2レグのブローチングが響いて、15艇中、着順14,修正14
第2RACEは そのブローチングのときにセイルやら風速計やらいろいろと壊してしまい無念のリタイアなり…

ヨコヤマカップのときは、皆さんあのどん吹きの中を大きなスピンを上げてかっ飛んでいましたよねぇ

強風のときのスピンランのうまい走らせ方を教えて先輩!!





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テイスティングは脳でする・・・ 20171015 MCC早朝レース

2017-10-17 | クラブレース顛末
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

久々にワインエキスパートの過去問集を挑戦してみたら
簡単な問題にもあれこれ迷って、びっくりしました

嫌なことはいつまでも忘れないのに、大事なことは瞬く間に消えてしまうのですね
もう一度一から学び直しですね



昨日は、お世話になった教室で、フランスの基本的な白ワイン用のブドウ5品種のブラインドテイスティングに挑戦しました

さすがに、シャルドネ、ソビニョンブラン、リースリングの特徴的な香りは体は覚えていたようで
それはすぐわかりました

シュナンブランやビオニエは、ちょっと違うのだけれど思いながら、それぞれミュスカデ、ゲベルトラミネルと回答
これまで飲んでこなかった2品種でしたので、飲んだことないと分かっただけでも部分点をもらっても良い!?

いやいや、ブラインドテイスティングは品種当てクイズではないそうなので、この姿勢だけで落第点でしょうか


しかし、樽香がはっきりとしたブルゴーニュや猫のおしっこの臭いハーブ香が強めのワインが今は苦手
今回もワインもそこそこのものなので、当然美味しいはずなのに…

この中なら、好きすっきりさわやかでわかりやすいアルザスのリースリング
おそらく複雑さ、面白みの深さを求める方なら、少し物足りないと感じるワインなのではないかと思いますが…

自分が思っている以上に、体―肝臓―は疲れが取れていないみたい
2次試験のテイスティング対策で飲みすぎた!?

試験前に買って積読だけだった参考書を読み始めています
まずはこれから

『テイスティングは脳でする』



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 20171015 MCC早朝レース

冷たい雨の降る中の早朝佐久島レース。集まったのは3艇のみ
弱い風の予報だったがスタート時は手頃な風があり楽しみだ
艇長会議では、雨だし、風も少なそうで短縮コースとしてスタートした。

アルミスがまず先行、弥栄が続く。ホーネットはすかさずスピンを展開し追いかける、弥栄もスピンアップ。
豊橋はホーネット、アルミス、弥栄の順。佐久マークも同様。

復路の途中で風が落ちその後は後ろから風が。後続の弥栄が断然有利に。
その後も風は落ちたり振れたり悩まされながらフィニッシュ。修正の結果は追い上げた弥栄が優勝しました。(MCCのHPから転載)




◆ コース 三谷YH→小島東→豊橋潮流ブイ→佐久島西→生田鼻ブイ→豊橋潮流ブイ→小島東→三谷YH(三河湾周遊)
◆ ポジション ヘルム 私、バウマン Oさん、メイン Yさん、ジブ Iさん・Sさん
◆ 天候 雨 風速5m以下 
◆ 結果 3艇中着順3位修正1位 ←クリックするとExcelが開きます参考にマークごとの修正時間も計算されています


雨の中早朝から頑張った甲斐がありました。
仲間のお陰で修正ダントツ1位でした。ありがとう

前回の6月のレースといい、今年のMCCの早朝レースとは、<弥栄>は相性が良いようです



スタートは朝7時。まだ暗い朝5時半にマリーナを出港して、集合地の三谷YHに向かう。艇長会議ころにはあたりは明るくなったが、しとしと降る雨がつらい

定刻スタート。第1マーク(豊橋沖)は、190度方向。リーチングでまっすぐ向かえる
さっそくスピンを上げる

風は弱いとの予報でしたが、今は結構吹きあがってきた
スピードはぐんぐん上がり、見かけの風もどんどん前に移動

スピンポールをフォアステイに触れるぐらいに出さなければならなくなり、スピンで走るのはきつくなった
ジブセイルを上げる

風位が、もうすこし北寄り(画面右)と感じていたので、あの位置からのスタートしましたが、
西寄り(画面中央)だったみたい。先輩の船は西側寄りからスタートしている

H号(Seam31)、A号(JV9.6CR)は、マークに効率よく近づいけている
<弥栄>は、両艇と遜色なく走ってはいたが、マークとの距離は少し離れてしまった

ただ、いつもに比べてクルーの人数も多く、強い風の中も安定した走りができた

第1マークを3着で回り、修正順位はこの時2位。良い調子





次のマークは、佐久島と梶島のちょうど間にある観測ブイ。方位は270度。長いレグだ

ここは先行する船にできるだけ離れないようにしたい。できたら差を縮めたいところだ… と、ちょっと欲が出た
マークに対して若干落とし気味?に走っているように見える先行艇の後は追わず、まっずぐマークに向かう

しかし、実際は、上りすぎで、陸寄りを走りすぎたようだ
半島のブランケットに入ったのか風もガクンと落ち、2艇とみるみる差がつく

すでに第2マークを折り返してきた先行艇との差やその走り具合を確認し、”今回は無いな”と私は早々のあきらめムード
勝負に消極的になる私はクルーに叱咤されながら、折り返し地点の第2マークに向かう

第2マーク回航。順位3位、修正は3位。大いに遅れる


左がコース図、右が航跡


しかし、折り返してしばらく走ってみても、意外と2艇との距離は離れない
むしろ近づいているんじゃないかと感じる

そうなると、やる気ががぜん出てきた

自分が気持ちが回復したからか、若いクルーの人達が集中力を切らさないよう頻繁に声掛けする
全く現金なスキッパーだ

朝凪で、前を行く船はほとんど進んでいないようだ
こちらも、同じように風も弱くなり辛いとことだが、諦めずに、まめにセイルトリムをし、時にはクルーをキャビンの中に入れるなど乗船位置も細かく指示

すると、朝凪の終わりを告げる風が、<弥栄>の後ろから吹きだたした。まず、<弥栄>が走り出した。スピンを上げる。

根気よく走らせる努力続けたご褒美だ。さすがに追いつくことはできなかったけれど、それまでの差を挽回するだけの走りができた

第3マーク回航 着順3位修正1位


レースの後の合同ミーティング。優勝の弁を述べるうれしそうな私。途中、レースを投げぎみだったのにいい気なもんだね

豊橋マークからは、アビーム一本、よく走っている。これは優勝だ!

しかし、好事魔多し

このままゴールに流し込みと思ったところで、風位がふれ、風がどんと落ちた
「無理せずタックをしましょう」クルーの冷静な声に集中力を取り戻す

最後はヒヤッとさせられましたが、望外の成績を収めることができた。仲間のおかげだ





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白なら「スッキリ系」か、「華やか系」か、「樽系」か・・・ 20171008 LMYC第7回ポイントレース

2017-10-12 | クラブレース顛末
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

ワインエキスパート試験の合格の通知が届いた
よかったぁ
実は、ソムリエ協会のHP上ですでに発表があったのですが、私は現物を見ないと安心できないアナログ世代です

試験に受かったら、さぞかし力がつくと思っていましたが、
知識も技術も全く恥ずかしい限りです

おいしワインを飲みに行くなら、ぜひ誘ってください。でも、知識については訊ねないでください
やっとワインを楽しむ入口にたどり着いたかどうかというところなんですから


セイリングを楽しむ人は、食にもこだわりが多い人が多いと思いますので、参考までに私の試験対策を紹介しておきます

ワインエキスパート試験は、1次の学科と2次のテイスティングに分かれていますが

1次試験対策は、資格試験対策の基本通り、10年分ぐらいの過去問を繰り返し解きました。
今年は、傾向が変わった、難しくなったといわれますが、これまでどおりの過去問対策を丁寧にやっていれば、合格ラインの7割程度は解けそうな問題があったのではないでしょうか。無料で有益なブログや便利なアプリがたくさんあり助かりました

2次試験対策は、8、9月集中して、試験に良く出るといわれる品種のフランスと代表的なニューワールドのワインの飲みに飲みました。試験終わった直後は、もうワインなんか見たくないなぁと感じるくらい

それぞれ比較しながら品種ごとの自分のイメージを作ると同時に、模範的なテイスティングコメントの暗記に専念
模範コメントにある香りが本当に感じてるのと聞かれると怪しいですが、なんとなく分かるようになりだすとだんだんと面白くなるとおもいます

今回は、これまで出題が少ない品種、生産国から出ましたが、初挑戦ならば、これまでどおりの基本品種中心の対策でいいのではないでしょうか
私は、追い込みでイタリア品種にまで手だしたら、イメージがごちゃごちゃになり焦りました

あの答えで自分が合格したことを考えると、「チリのSBだ」や「アルゼンチンのマルベックだ」と分かるぐらいまで飲み込んできた方には申し訳ないないのですが、

どんな品種が出たなどいたずらに気にしないで、白なら「スッキリ系」、「華やか系」、「樽系」が、赤なら「赤い果実系」「黒い果実系」はしっかり見分けて、粛々と模範的なコメントを回答することですね。たぶん!?

この傾向が続くかは、わかりませんが…。


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 20171008 LMYC第8回ポイントレース

所属クラブのポイントレースも今年は残すところあと2回
今季は、全艇の真ん中ぐらいをうろうろしていますが、そろそろブレイクスルーしてもいいんじゃない

ということで、前日には船を上げて、船底のメンテナンス
といっても、束子で磨きだしたら船底塗料が流れだし大変なことになったので、高圧洗浄で垢を落としたぐらいしかできなかった

そして無理を言ってコーチに同乗してもらうことに



◆ コース 上下4レグ(0.8マイル)
◆ ポジション ヘルム・メイン 私、バウマン Sさん、ジブYさん、Yのゲスト
◆ 天候 晴れ 風速3m以下 
◆ 結果 第1レース 18艇中着順12位修正10位 ←クリックするとPDFが開きます
     第2レース 10艇中着順10位修正10位 ←クリックするとPDFが開きます


レース結果は、両レースとも修正10位 んー (´・Д・)」
結局いつもの着順・いつもの修正順位。<弥栄>は、いつも以上に他の艇とは競っていたように感じていたけれど…

第1レース 風も弱く、振れも激しくスタートラインがなかなかさだまらない
1時間ほど経って、やっとラインが定まったかなと思ったら、予告信号が鳴って、あわててジブを上げる
ばたばたした中で、よい位置が取れず、ラインを流しながらスタート直前30秒を走ってしまう


リコールしないかずいぶん心配したけれど、写真で確認するとずいぶん後ろにいたようだ
今の私のような弱含みのヘルムなら、ラインのわかりづらい真ん中は、選ぶべきでないかも


風はわずかに左にふれぎみ
いつもならば早めにタックしてリフトの風の中右海面へ抜ける…といったところですが、
そうすると、その後何度かタッキングを繰り返してスピードを落としてしまうか、
長いマークへのアプローチがヘダーの風の中を走ることとなり、アップアップしてしまうことに

今回は、コーチの提案もあり、まずは左海面を伸ばします
途中良いところでタッキングし、リフトの風を生かしてマークに近づき、もう一度タックでアプローチということでしょう

しかし、私は下したくないという意識が強くて、ヘダーの風に舵がなかなか合わせられません。いたずらにスピードを落としました

また、風の良いところを探っているうちに、左海面に伸ばしすぎたようで、ポートのレイライン付近まで寄ってしまいました
先行する大型艇がスターボでスピンランする中を避けなが走らせることとなりました


マーク直前では、大型艇にリーバウタックをすることにもなり、(ケース的にはよかったとしても)クルーや他艇を怖がらせたかもしれない。この画像だと迫力はないけれど


2レース目も、私は、どこかコーチだのみになっていたようで、判断も迷い、集中力も欠き、ヘルムが乱れた
結果はいつもどおりだったとしても、冴えが無かった(これはいかん)

今回は、Sさんがバウ初挑戦だった。また、重りでいいからと誘われたYさんのゲストもテーラーとして頑張ってくれた。
2人とも、慣れない中で、2レースとも十分やりきってくれたのはすばらしかった。ありがとう

コーチには艇の前後バランスのこととか、セールのトリムやフォアステーのサギングのことなど日ごろ疑問に感じていたことも質問できて有意義ではあった
クルーはそれぞれがアドバイスを受けたと思いますが、積極的に私や他のクルーに情報を共有していきたい



前後トリムについては、コーチの指摘やヨコヤマカップで先輩からのアドバイスもあり、いつもよりはしっかりとバウを十分沈めるようにましたがどうでしょうか


クルーからは船底洗いの効果があったといってくれましたが、それはそれで課題が増えたような
これからは、まめにメンテナンスしていかないといけなくなった

まぁ、スピード、スマート、セイフティのためで、今の私でもすぐにやれることはやるつもり


***

次の日曜日は、早朝レース
風はよさそうですが、雨の中のレースになりそう

この中で一クラス上の船と争うのは、なにかと大変ですが、
周りの船はいたずらに気にしないで、粛々と走りスピードに集中して自分たちのベストを引き出すことですね

クルーの皆さん気持ちあげていきましょう





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赤ワインの成熟度を測るブルーベリー物差し・・・ 20170906 LMYC第6回ポイントレース

2017-09-21 | クラブレース顛末
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二次のテイスティング対策
経験の浅い私が先ずすべきことは、ブドウ品種ごとにソムリエ協会が望むテイスティング表現を暗記することだ

試験に頻出の基本品種について、教科書や試験対策ブログなどを参考に「協会が望む表現」をかためます

ピノ・ノアールの外観は、「澄んだ輝きのある紫がかったルビー」、シラーやカベルネ・ソビニョンならば「澄んだ落ち着いた紫がかったガーネット」でしょうか

えー、これってルビー色じゃないのと思うようなシラーがあっても”ガーネット”というべきところですね

さらに、「スグリ(もっとも冷涼)→イチゴ→ラズベリー→ブルーベリー(真ん中)→カシス→ブラックベリー→ブラックチェリー(もっとも温暖)」が、赤用ワインの品種のぶどうの香から栽培地域や推し量る成熟度を物差しであるようです



スグリ?ベリー?ブラックチェリー?

生粋の庶民派の私はジャムなら○○ハタのなんちゃってジャムしか知りませんので
この際、お高めのジャムなど買って、比べて嗅いでみましたが、その違いはよくわかりません

正直言えば、実際に、そのワインの中にそんな香りがあるのかもわかりませんが、
ソムリエ協会のお偉い方が「こうなんです」とおっしゃることに従うしかありません

はじめのころは、2種類あるといわれても見分けもつかず、全く手も足も出ない状態でした
何度も何度も嗅いで、感じるものを何とか言葉にしようと悪戦してましたが、

最近は、なんとなく自分の中で物差しもできて、だいたい見分けがつくようになってきました
ですが、今度は、パッと嗅いで感じた香りをもとに品種にあたりをつけ、覚えていたひたすら言葉をマークするという様になってしまいました

実際にその香りを感じようが感じまいが、その香りがすると答えているので、品種が外れると大外れになってしまいます

試験直前にきて、大きくずれてきてしまっているようです
初心に立ち返って、目の前にあるワインと真剣に向き合わないと…



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 第6回LMYCポイントレース

このところレースは微風に悩まされ、暑い中の辛い神経戦になっています
9月のレースも予報を見ると風が弱い

軽風下のレース対策
潤沢に資金があるわけでない私が先ずすべきことは、船の軽量化!あれこれと船に積んである荷物を下ろすことだ

いつの間にかたまってしまった本や工具、セーリング用品は勿論、この際すべてのマットまで下ろすことにした



イオロスのマットは相当な重量でした。イオロスの内装の丁寧さを意外なところで再認識することとなった
その甲斐あってから、船の喫水が2-3センチほど上がった
しかし、せっかくの内装が台無し…

本当ならば、船底もきれいにすべく船を上架したいところですが、いろいろとあってこれは次回… まぁ費用が掛かるので


そんなこんなで、万全とはいえないまでも、やはり軽風戦となったポイントレースに臨む

結果から先に言えば、<弥栄>は、第1レース修正6位、第2レース10位

この結果は良く頑張ったいえますよね?
やってることが思いっきりずれてないよね?





◆ 上下4レグ 2レース
◆ 天候 晴れ 風速3m 
◆ ヘルム=私 バウマン・ジブ=Yさん メイン・ジブ=Sさん
◆ 結果 第1レース16艇中着順11位修正6位 ←クリックするとPDFが開きます
     第2レース16艇中着順12位修正10位 ←クリックするとPDFが開きます


第1レース 

全体的に風もないようですが、右海面が比較的いいかもと思ってスタート準備。
微風を考慮してスタートラインに離れないようにしていたが、早くラインに近づきすぎた。スタート30秒前でラインを切り、あわてて戻る。しまったと思ったが、ゼネリコに助けられた。
2回目。スタート直前、後ろの大きな船にぶつけられそうになります。前に大きな船にぶつけられたのも9月だ。嫌な記憶がよみがえりますが、今回は何とか回避。よかった、また助かった

早めにタックし右海面へ… 今年はこんなレース展開が多いですが、”負けのフラグ”ではないですよね


上マークアプローチ。他の船と比べると結構上らせてアプローチしている感じがわかる

「必要ならタックを繰り返し第1マークに近づけばいい」、「でも、何度もタックして速度をロスするのは嫌だな」などと次のタックのタイミングを迷っていら、ちょうど良いタイミングを失った感じ。タックすると、マークは目の前にはるか。
マークへのアプローチをぎりぎりのラインで長く走ることとなり、割り切って風上を走った艇に良い風を奪われ、順位を落とした

下行きレグは、VMGを気にしながらしっかりと走らせているつもりですが、今ひとつなのか、後ろの船に追いつかれてしまった感がある




第2レース

第1レースが終わってほっと一息ついていたら、予告信号が…ちょっと気持ちのが整わないまま、スタートへ。
はじき出されそうになったが我慢して、なんとかスタート。けれども、風下艇が詰まっているので、スピードつくりもままならない

早々にタックし右海面へ… え!また!

その後、Sさんにヘルムを交替して頑張ってもらう。Sさんはディンギー経験者なので安心して任せられる
私も久しぶりのトリマーだ
風も上がってきて、久しぶりに楽しいレースになりそう


上マークアプローチ。j24に比べるとぎりぎりで入ってきた感じがわかる

さぁて、タックのタイミングをどうするか、やっぱり迷っていたら、今度もぎりぎりのライン長く走ることとなった。

早々にタックした時には、第1マークへどのように近づいていきますか!…ここら辺の基本的な姿勢が定まっていないのが「第1レグが思ったより順位が上に行かなかったよね」の原因か!?

私のトリムなども久しぶりだったので、どこかちぐはぐだった
クルーががんばってくれたのに順位が伸びなかった




***



9月17日のMCC理事長杯は台風のため中止でした




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諦めたらそこでオシマイですよ・・・ 20170827 JASFデニスコナー/ラグーナカップヨットレース

2017-08-31 | クラブレース顛末
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おかげさまで、ワイン検定の1次の学科は、通過できました
ありがとうございます

 # 今年は、出題の傾向が変わった
 # 難易度が上がったので、合格者が少ない
 # 教本の細かい内容から問題が出ている

と今年の学科試験に対する感想も巷では聞かれます

私も、”なんだこりゃ!?”と感じる問題はいくつもあったのですが

10年分ぐらいの過去問を繰り返しやっていれば解けそうな問題は、7割程度はあったのではないでしょうか
スクールに通ったり、インターネットで関連ブログやHPを何度も読んでいれば、さらに1割ぐらいは正答数が上乗せできたと思います


暗記必須のボルドーの格付けは、直前になっても、同じところを間違えたり
夜中に突然、”ラドワセリ”とか”ペドロ・ヒメネス”とか、カタカナが頭に浮かんで、何のことだったか思い出せず眠れなくなったということもありました

それでも、とりあえず諦めずにやりつづけたら、なんとか1次は通過することはできました


親しい方から”読んでおくといいよ”と貸していただいた本は、試験直前は全く頭に入ってこず積読だけでしたが、試験が終わった今はなにか面白く読める感じがします

ごろ合わせの丸暗記とつめこみの一夜漬けでしたが
何かは残っているみたい

2次試験のテイスティングは、その内容を知れば知るほど、庶民舌の私にはハードルが高く厳しいなぁと感じるばかりですが
諦めたらそこでオシマイですから、最後まで足掻くつもり


 さぁ、次は何の語呂合わせでしょう?

・赤いスミス(Smith Haut Lafitte)法王(Pape Clement)は、冬に (de Fieuzal) オー・ブリオンさん (Haut Brion、La Mission Haut Brion、La Tour Haut Brion)にバイィ!(Haut Bailly)

・白白しいラブは(La Laville Haut Brion)食わん!食わん!(Couhins、Couhins Lurton)

・紅白の騎士(Domaine de Chevalier)は、丸い(Latour Martilac)軽母乳の (Carbonnieux)ブスッ娘 (Bouscaut)オリビエ(Olivier)にまだラブ(Malartic Lagraviere)


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 JASFデニスコナー/ラグーナカップヨットレース

8月最終の日曜日は、「JASFデニスコナー/ラグーナカップヨットレース」
大小合わせて32艇がエントリー
いつものポイントレースに比べ、長めのコース設定

前日の練習では、相当風も吹いていて期待していたのですが、レース当日は、風もが弱い
それでも、定刻にスタート。リコール艇もない

大きな船に邪魔されないようなポジションでスタート。まずまずです
様子を見て早目にタッキングし、右海面に向かいます
予想通り悪くない風が吹いています



スタート直後。スタート時の風は左右イーブンだったと記憶していますが、艇は上下に広がっています。右の画像奥に6764の数字が見えるのが<弥栄>


結果から先に言えば、<弥栄>は、ゴールを目の前にして時間切れのDNF
DNFって、それまでの頑張りがすべて否定された感じがして嫌な感じぃ

頑張っている私たちの前で、マークが回収されましたが
諦めずにゴールラインが設定されていただろうところまで走りきりましたけれどね
コミッティには”悪足掻きしてるなぁ”なんて思われたかもしれない…


それでは優勝艇は誰だったかといえば、なんと着順最後のj24のBKY号。
修正で大逆転

もう少しリミット時間が長ければ、私たちの艇も…なんて思うと、
なおさら、悔しいですねぇ



風が弱いときは陸寄りが比較的有利
実際右海面がざわざわとしている感じ
予報では、風位も南(左)にふれる

右海面に行こう、右海面に行こう
まずまずのスタート。後ろからくる船の様子を見て早目にタッキング

右海面は、思った通り悪くない風が吹いています


でも、何か変

他の艇と比べてみると、高さが悪い感じ
そのまま左海面に伸ばした多くの艇は、ずいぶん上マークに近づいているように見える

上位船団のお尻についていれば、よい成績が残せると思っていたのですが
第1マークを回るころには相当順位を下げていました


上①マーク回航。この時点で目論見よりも大きく順位を下げている


その後は、何艇かは抜くこともできましたが、結果的に1レグ走りが最後まで響いた
レース後、他艇の方のお話では、皆さんレース開始時は右海面が良いと考えていたみたい

スタートして、お互いけん制しているうちに、左海面も悪くない、そのまま走っていたら風が触れ、左海面組は順位が波乱、というようだったようです



<弥栄>のGPS航跡を見てみると、一見無駄なく走れているようですが
まさに、右海面に向かう最初のタック後(ポート行)の上り角度が悪い。この時点でもう風が右に触れていたのかもしれない
風の振れは気にしていたのですが、どちらかと言えばヘッダーの風の中を走っていたようだ

スピード作りもクルーワークも目立ったトラブルも無かったので
ああ悔しい



そうそう、参加艇前提を対象とした抽選の特別賞に、なんと<弥栄>が選ばれました
皆さんありがとうございます

諦めずに表彰会場にいたのが功を奏しました
<弥栄>は、今回はゴールには着かなかったけれど、なにかツイているようです ( ^ω^ )
このツキを生かした後半戦が楽しみです


賞品の目録を受け取る私。優勝よりも中身が良かったんじゃないかと冷やかされた

諦めたらそこでおしまいですよ
ワイワイガヤガヤで勝ちにいきましょう
後半戦頑張りましょう



◆ 豊橋港沖 → 三河小島沖 → 豊橋港沖 → 豊橋観測ブイ → 豊橋港沖
◆ 天候 晴れ 風速2m 
◆ ヘルム=私 バウマン=O君 ジブ=Yさん メイン=Ssann重り=ゲストの弟と甥
◆ 結果 DNF(どうにもD、なぜかN、ふゆかいF)… ←クリック





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室温は、摂氏16度から18度・・・ 20170806 蒲郡マリンカップ

2017-08-23 | クラブレース顛末
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あまりにも暑い日が続くので、最近は地球もどうかなっちゃんでしょうか
雨が降るとびっくりするような大雨で… 

先日も会社帰りに、どーんと降られました。ザァーとじゃないよ、まさに何か重たいものが落ちてくる感じ
「夕立」といえば、夏の季語ですが、あれは私の知ってる”夏の夕立”じゃないよねぇ


ワインに関する温度をまとめてみました

・適地の平均気温  10度から20度
・発芽時期の適温  10度から16度
・開花時期の適温  15度から25度
・着色・成熟時期  20度から25度

・赤ワインの発酵  26度から30度
・白ワインの発酵  15度から20度

・白ワインのサービング 6度が下限
・赤ワインのサービング 20度が上限      
・Chambre(室温) 16度から18度
・ワイン保存適温  12度から15度


「赤ワインは、冷やさず室温で飲む」といいますが、
普通部屋の温度と言ったら26度から28度ぐらいでしょうか、18度では寒いですよね

ワイン講座の講師は、コレクションのために常時しっかり冷房をつけた一部屋用意しているそうですが
なかなかそうもいかない

かといって、冷蔵庫では冷えすぎて劣化が早くなるらしい





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 蒲郡マリンカップ

蒲郡マリンカップは、初めてエントリーした3年前、優勝することができた思い出深いレース
昨年は、うまく風を拾うことができずファーストホームするも、修正で惜しくも2位

今回は、私、Yさんの他、Sさんが助っ人に
Sさんは、今年大学を卒業のセーリング女子

”セーリング女子”いい響きです。艇が自ずと華やぎます

しかも、Sさんは「冬の風の強い蒲郡でレースがしたい」と非常に頼もしいことも言ってくれます
今言葉を聞いて男子クルーもがんばれ

さぁ、YさんSさんの力を借りて、今年はカップ奪還だ!!
私は、気持ちが昂ぶります

しかし、レース当日は、「冬の風の強い蒲郡」とはま反対の、風のない、暑い暑く日となった
同じ時間帯に行われたテザーの世界大会は、無風のためノーレースだったそうだ


◆ 上下2レグ
◆ 天候 晴れ 風速2m以下 
◆ ヘルム・メイン=私 バウマン=Yさん ジブ=Sさん 重り=ゲストの弟と甥
◆ 結果 3位 男は言い訳しない… ←クリックするとExcelが開きます
 
  
迷走する台風5号の影響で、レース当日どんな天候になるのかやきもきしていました
Yさんは、荒れるのではないかと心配されていましたが、天気予報サイトでは、7-10ノットといい感じの予報

皆が集合し、練習もかねて早めに出航すると、海上は全く風がない

三河湾は、朝の9時10時台は、だいたい風がないので、そのうち強くなるだろうと、台風も来るのだし…と思っていましたが
一向にふらふらと方向を変えわずかな風が吹くぐらい

昨年のレースも風が弱く、どちらかというと右海面の島寄りに風があった。
その時は、私たちはスタートが合わせられず、リミットマーク側から出ることとなったので、右海面で風をうまくつかんだC号(Y23)に負けてしまった

今年も島よりか!?などと思っていたら、予告信号。
この風なら延期だろうと思っていましたが、意外にも信号旗は上がらない

あわてて準備にはいりますが、アウターマーク寄りでぼやっとしたスタートを切ってしまった
スピード重視で少し落とし眼で走らせます

C号もアウターマーク寄りでスタートしていますが、思いっきり上らせて走らせています。しかし、意外と速い。
このまま前方左海面は風はない感じ、このままのコースでC号と競い合っても修正で負けてしまう

我々は、風を拾いながら走らせることにします
Yさん、Sさんの見立ても参考にしながら、早々にタックし、右海面へ
しかし、右海面も思ったほどは、風がない感じ…

その後も、風があるだろう場所を求めてタックを繰り返しますが、タックのたびに速度を落としてしまい
上マークへのプロバーコースに入った時には、じっと左海面で頑張ったC号に先行を許した

「下行きで挽回だ」と気を取り直しクルーに声をかけようとしたとき、短くホーンが鳴る音が聞こえる

あぁ、コース短縮…



私は、前日船に泊まり込んだのですが、台風前で何しろ蒸し暑くて寝られなかった。寝不足で集中力を欠いたのが最大の敗因
優勝した時も、やっぱり風はなかったですが、その時はただテルテールだけに集中してヘルムしてたからねぇ


修正では2位どころか修正で3位に落ちてしまった
勝ったC号は、我々の逆張りレースを展開していたことが、彼らの優勝レポート(←クリック)でわかる

次は、デニスコナーだ
人数もいるので、私は、ヘルムに集中しよう




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こんな葡萄ないや(718)ーいいやろ(1186) 20170709LMYC第4回ポイントレース

2017-07-13 | クラブレース顛末
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先々週の週末はレースもなく、天気も梅雨の合間の晴れとなりそうだったの
急きょ山梨県甲州市までツーリング

甲州、勝沼といえば、いわずとしれた日本ワインの産地です
今ぐらいの時期は、葡萄も実もつけているころ
葡萄畑が広がる風景などまだ見たことがないので楽しみです

真夏の盆地はつらいだろうし、10月では収穫も終わってしまうかもしれないと
すぐに宿をとり、出かけました
目的は、ワイナリー見学、ワインの試飲なので、もちろん泊りがけです


朝早めに、今日の宿である「大善寺」の宿坊に到着
東大寺の大仏でなじみの僧行基が開き、葡萄を手にした薬師如来像を安置する寺

718年日本古来のブドウの品種である甲州種を寺院の近辺で栽培され始めたことが甲州種栽培の始まりであるというのが、いわゆる「大善寺説」だ

甲州種栽培の始まりについては、他にも1186年、雨宮勘解由という人物が山梨県の勝沼にて甲州種を発見し、栽培され始めたとされる「雨宮説」もある。

「ここテストに出ます!」という暗記必須のポイントで、年号のごろ合わせが「こんな葡萄ないや(718)ーいいやろ(1186)」




荷物を置き、散策
30分程度歩いて、「シャトー・メルシャン
ここでランチ!

日本のワイン産業の始まり「大日本山梨葡萄酒会社」につながる会社で、日本最古の木造ワイン醸造所であるワイン資料館を訪問し、ワインギャラリーのカフェでランチタイム

ワイナリー見学ツアーの予約もします

すぐ横にある ぶどう酒歴史館 宮光園 でツアー開始までの時間をつぶし


ワイナリー見学ツアーは、いくつかのコースがあり、今回はメルシャン推しの北信シャルドネの飲み比べコース
どれも、おいしくいただきました。”夜摘み葡萄”が私は良かったかな

後で、観光施設「勝沼ぶどうの丘」の地下のワインカーブ(約180種のワインを試飲できる)も行きましたが
シャトーメルシャンの見学と試飲でおいしいものを飲んだ方がいいかなという感想


シャトーメルシャンの周辺には、
ワイン造りの祖である土屋龍憲が明治期に築いたレンガ造りのワインセラー「龍憲ワインセラー」
樹齢130年を誇る日本最古のぶどうの樹「甲龍」もあり、立ち寄った


しっかり飲み、楽しめた
それにしても、大変暑かった… 意外と歩きでもあり、起伏もあるので、あちこち廻るのならタクシーのご利用を





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 LMYC第4回ポイントレースMCC早朝レース

◆ 上下4レグ
◆ 天候 曇り 風速5m以下 
◆ ヘルム・メイン=私 バウマン=Sくん ジブ=ゲストの2名 メイン=Yさん
◆ 第1レース DNF これは痛い、これは悔しい、、、 ←クリックするとPDFが開きます
  第2レース 19艇中着順13位修正10位 ←クリックするとPDFが開きます


今シーズンは、なかなか良い成績を残せてうれしいのですが、
参加者の集まりが悪いのが悩み

この日もダブルハンドを想定して準備していましたが
うれしいことに、Sくんが友達を連れて久しぶりに参加、Yさんも会社の同僚を誘ってくれました

総勢5名。このくらい人数がいるとうれしいですね!


といっても、ゲストのお二人はセーリングは初めて
金髪美女にお酒が待っているからと言われて来たわけではないが

まさか、レースでセイルをトリムするとは思わなかったかもしれない
いいね、うまいねと声をかけながら、スタートに向かう海面で練習
スタートまでには何とか様になった




第1レースは、スタート直前に延期の合図。風が振れたらしい
いい感じにスタートできたので残念だ

再スタート。ちょっと出遅れたかもしれない
風も弱い。進むところ、進むところ、風がない
辛いレースになりました

やっとゴールというところで、時間切れとなった
1―2分程度の遅れ…あの時あの艇に進路を邪魔されなければ

目の前で、マークを引き上げるのを恨めしく見た。




第2レースは、風もよく、あの艇が風下側に入るのも抑えてすごく良いスタートを切れた
第1レースとは打って変わって仲間もノリノリだ

正直言えば、バウマンのSくんが、スタート直前もっと前にもっと積極的にと合図をしてくれていたが
私はリコールが怖くて、弱含み。後から画像で確認したら、半艇身も下がっていた

信頼できるクルーなのだから、仲間をもっと信頼すべきであった




それでも、上マークまでの第1レグは、あの艇の前も、あの艇の前も横切ることができ相当良い走りができた


その後は、実力派のレース艇には、追いつかれてしまうことになるのですが
結果は19艇中着順13位修正10位

もう少し上に行けたかなと期待したのですが、上位の層はなかなか厚い
ガラスの天井を破りたい!

 今シーズンの通算成績 ←クリックするとPDFが開きます




22-23日のMCCナイトレースの参加者が足りなくて、棄権になりそうです
誰か一緒に挑戦してくれる方はみえませんか

全国から募集中











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国産最新ファーストクルーザー<横山26・イオロス> は、1艇1艇デザイナー自らオーナー様の御要望を聞き、セーリングスタイルや予算に合わせて建造することができます。お気軽にご相談ください

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試験対策の王道は、過去問の反復・・・ 20170618 MCC早朝レース

2017-06-21 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じたら 大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。

sailing team <弥栄>はメンバー募集中。ヨットに最近興味を持ったという方でも気兼ねなく!

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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です

試験対策の王道は、過去問の反復ですね

大学受験の時、いわゆる”赤本”を購入して頑張ったという人も多いのではないかと思います
私も何冊を購入しました… ただ、最後まで使ったという記憶はとんとありません。ボケてきたのかな

今でも本屋に行けば並んでいますが、今の受験生は使っているのかな

資格試験であれば、ネットをぐぐれば、過去問を手に入れることは比較的容易です
おまけに丁寧な解説をしているHPも少なくありません

ワインに関してもiphoneアプリがいくつか出ていて、私も使っています。

 ソムリエ試験"完全"対策 -カーヴ
 ソムリエ試験問題集

また、こんなアプリも使っています
ワインのラベルを撮影すると、その画像を認識してそのワインの詳細を参照できるアプリで、自分の飲んだワインをリスト管理などに便利です

 Vivino Wine Scanner


ヨットやボートの関連でも便利がアプリがたくさんあって、いくつか使っています
最近、これは便利だろ!と衝動買いしたのが

 Sailboat Race Starter and Regatta Timer 720円

レガッタレースのスタート用アプリです
スタートの2つのマークの位置と時間をセットすると、カウントダウンとともにスタートラインまでの距離と予測到達時間を教えてくれるというものです

専用デバイスならば数万円もするものがほんの数百円とあって、すぐにDLしたのですが、
GPSの感度が悪くてとても実戦では使えない感じなんです…(使い方が間違っているのかな。良かったよという人いたらぜひ教えてください)

おまけに、少し探してみたら、同様なもので無料のアプリもありました

StartStar

ヨットやボートの関連の便利なアプリは、探せばいくつでもありそうですが
いずれも説明が英語なのが残念です

また、防水やバッテリー対策が必要ですね
防水のUSBソケット、コネクター、ケース… 良いアイディアをお持ちの方がありましたらお教えください 



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予想より風のない中を5艇がスタート、いち早くスピンアップしたホーネットが一番手で進む。
小島を過ぎてから風は一段と落ちてさらに前からとなってしまった。

その後の風が後続から吹き出し仏を過ぎ蒲郡ブイの沖辺りで6艇が団子状態に
再スタート状態で一番有利はコミッティーのスーパーウェーブ、そしてレーティングの低い弥栄どんな展開になるか…(MCCのHPから)



 MCC早朝レース

◆ コース S→小島→豊橋→梶島→豊橋→小島→F
◆ 天候 曇り 風速5m以下 
◆ ヘルム・メイン=私 バウマン=Oさん ジブ・スピン=Iさん メイン=Yさん  
◆ 着順4位 修正1位 (←クリックするとExcelが開きます)


早朝レースは、初夏の三河湾を周遊するセミロングのコースである。

参加艇は、わが艇に比べて一クラス上の艇ばかり、おまけに同じデザイナーの姉妹艇も多く、我々には厳しいレースだ。
それでも、“前の船が見える間は全員頑張ろう。たとえ、見えなくなってもあきらめないで走り切ろう”を合言葉に挑戦だ。


スタート時、風は弱く、振れ、どちらが風上かもわかりづらい。
ラインに合わせてスターボードタックで走っていたのだが、反対から迫ってくる艇もスターボードタックだぞ!

…混乱した中でリコールしてしまった。



コミッティがわが艇を心配する声を聞くことができる。他艇に迷惑もかけた。


リコール解消し再スタートしたが、早くもスピンを上げた先行艇はもう遠い先だ
しかし、風が弱いことが幸いしてか、第1マークに差し掛かろうという頃に、なんとか前の艇に追いつくことができた


マークを目の前にして、風待ちの神経戦となった

わが艇は、わずかでも走らせようとしたので、マークからは少し離れることになった
先頭を行くホーネットはさらにマークを離れ豊橋寄りで、他の艇はマークから離れず風が吹くのを待っていた

しばらくすると海面がざわつきだし、他の船は風をつかみ出した

ちょうどV字のように風は吹き出し、真ん中に位置するわがわが艇のところまではなかなか風が来ない。焦ります
早目につかんだ3艇はその勢いでマーク回航、相当先に進み、差がついてしまった


肌寒い朝でした。スタート直後にもう相当な差がつきましたが、風が弱くてラッキー!?でした

第2マークの梶島沖までは、長い上りとなった。前半は風が安定せず苦労したが、後半は風の振れに合わせながらタックを繰り返した
時々、先輩艇とすることもでき、これは勝負を続ける励みとなった

第2マーク回航後のスピンラン。マークに一直線で向かうコースをとる。風も依然として上がらず苦労した
この時点で5時間過ぎ疲れてくるころだが、年長クルーが若手クルーに適宜声掛けをしてくれたので、クルーもヘルムを持つ私も集中力が途切れることなく、セーリングを楽しむことができた



前半は、風が吹いたと思ってもすぐ止んでしまい。留まっている時間が長いですね…航跡から見ると無駄なく走れていたようです。画像はGPSアプリでおなじみのNavionicsから


第3マークからゴールに向かう最終のレグ。まだ、先を行く艇が走っているのが見えている
“まだいけるぞ!”という気持ちで、7時間19分58秒を走り切ることができた

修正1位という望外な成績となりましたが、私にはできすぎ、クルーの皆のおかげだ
また、先輩艇とは技術も経験も大きな差があるなと感じるレースでもあった







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JR待つ猿バナナ・・・ 20170604 LMYC第3回ポイントレース

2017-06-12 | クラブレース顛末
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先日、親しくしていただいてるK先生から、食事のお誘いをいただいた

”ワインの勉強をしているようだから、一席設けよう”…という大変うれしくありがたい話だったが
無粋な私では何をしても恥をかきそうで、当日は朝から落ち着かなかった

会場は、東桜のとあるワインバー。名古屋でトップクラスのソムリエが主宰のお店だ(!!)

会は、シャンパーニュのビンテージの乾杯で始まった
いつも飲んでいるものよりは、きりっとした辛口だ(あぁぁ、これぐらいしか言葉にできない。申し訳ない)

隣のゲストの方が、”栓を抜いたとたんに素晴らしい香りが広がりましたね”と褒めていたが、
不覚にも私は気が付かなかった… さっそくやらかしてしまった



最初のシャンパーニュ一杯だけでも、参加費を超えていると思う。料理も勿論美味しかった
既にかなり酔っていたので、写真のアングルがめちゃくちゃだ



会のお題は、ボルドー地方の赤ワインの飲み比べだった

この地域は、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランなどがブレンドされたワインが多い
しかも、メルロは、カベルネ・ソーヴィニヨンと少し似た感じでもあるので、見分けるなど私にとっては、解答不可能に近い難問だ

出されたワインは、いずれも”おいしかった”のだが
ソムリエから、それぞれのワインの背景や作り手の志向の解説を聞きながら、改めて味わうと、なるほどそれぞれ微妙に違いがあり面白い

素直に美味しい、これが好きだけでも良いのかもしれませんが
歴史や科学、文学と広い教養の土台があると、目の前の飲み物がさらに愛おしく感じるモノなんでしょうね

はまってしまう人の気持ちが、少しはわかってきたような気がする


合計6本
すっかりご馳走になってしまった

私は随分酔ってしまったので、良いゲストではなかったかもしれない
もっとアルコールに強ければ、さらに楽しめたのに…



次の日に大曽根のF店に駆け込んで、テイスティングの勉強用のワインを求めた。
まずは、わかりやすい白からです… 次回こそは…





シャンパーニュ地方のボトルのサイズは10種類もありますが
試験によく出るのは、マグナムサイズより上の6つだそうで、「JR待つ猿バナナ」とごろ合わせで覚えるとよいとか

15,000mlの馬鹿でかいボトルなどどうするのかと思いますが、ソムリエが夜ごと瓶の中に入って寝ているのかもしれない…私も連れて行ってほしい


・JEROBOAM ジェロボアム 4本 3,000ml
・REHOBOAM レオボアム 6本 4,500ml
・MATHUSALEM マチュザレム 8本 6,000ml
・SALMANAZAR サルマナザール 12本 9,000ml
・BALTHAZAR バルタザール 16本 12,000ml
・NABUCHODONOSOR ナビュコドノゾール 20本 15,000ml



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6月4日はクラブのポイントレース
あちらこちらに声をかけてみたが、結局ダブルハンドで出艇することとなった

クルーはベテランのYさんなので不安はないのだが
当日は、20ノット近く吹き、乗員2人では風が強くて大変だった

メンバーがもっといたら、風がもっと弱かったら、スタートをもっと積極的にしてれば
 …と、もっともっとのタラレバ炒めのが大盛り一丁出来上がり!?


 LMYC今シーズン第3戦


 ヘルム・メイン=私 バウマン・ジブ・スピン=Yさん  


第1レース 着順14位 修正12位
第2レース 着順12位 修正9位

修正の順位は、想像していたよりはマシだったが、それは良かったのか悪かったのか!?


第1レースは、強風ということもあり、スタートの時大型艇に突っ込まれては大変と
一歩下がった位置でスタートすることに

しかし、それがまったくの裏目に出て、スタートが2、3艇分遅れてしまった
その後、タックのたびに艇速を落としまい

風も弱まることがなかったので、スピンを上げることも断念
精彩を欠き、良いところなしであった


残念ながら、このスタート直前の画像には<弥栄>の姿はない。マーク回航、風が強くてスピンはあきらめ、観音開きで…と考えているところぐらいか


第2レースは、反省しスタートに臨んだが、まだまだ私はへっぴり腰であったかもしれない


第1レグは、相変わらずよく走ってくれる
<弥栄>は、こんな強い風の時は、突然機嫌を損ね、ぷいと風上に顔を向けたものだが

今日は意外と踏ん張ってくれた
Yさんがジブをしっかりと調整したくれたからかもしれない


風上マーク回航 まぁまぁの順位だ
風も若干落ち着いてきたようだし、勝つためにスピンを開くことにする





風下マーク回航 

目の前には、J24が抜けるか抜けないかの位置にいます、でも、後続艇も追いつかんがばかりの走りです
思うところでタックできなくなることを心配して早めにタックし、スタボーで走ります

結果的にこれが裏目に出たようです
右海面に比べ、左海面は風が弱かった、そして風の振れたため、長く遅く走ってしまい
右海面を伸ばしていた船にことごとく追い越されてしまった


風上マーク回航 まだ、あきらめきれぬ順位
4レグ目・最終レグはダブルハンドではスピンを再パックする間もなかったので

昔の、先輩艇から頂いたカラフルなスピンを久しぶりに展開
しかし、ホイストに手間取った… ここでこのミスは残念だった


1レース目のことを思えば、2レース目は一つ一つのタッキングにもより神経を使ったので、速度も落ちすぎなかった
また、強風の中で、ダブルハンドでもスピンも上げ、ジャイブもできたのは大きな自信となった

Yさんサポートありがとうございます



悪くてもj24の位置にいたかったところですかね…
いい感じで写真にとられていたので、きれいにスピンホイストできていたら来年の年賀状用の画像に使いたかったですね



◆ 結 果

  第1レース 着順14位修正12位(17艇中) ←クリックすると詳しい結果(PDF)が見られます
  第2レース 着順12位修正9位(16艇中) ←クリックすると詳しい結果(PDF)が見られます



◆ 今季LMYCポイントレース総合順位  21艇中7位 ←クリックすると詳しい結果(PDF)が見られます





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淡いルビー色のワインならば・・・ 20170521 第31回エリカカップレース

2017-05-30 | クラブレース顛末
何か新しいことを始めてみたいと感じていませんか? そう、大人も部活動! 一緒にセーリングをしよう。

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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です


ワイン検定には、学科のほかにテイスティングの試験があります

学科は、丸暗記でなんとかできても、デイスティングはなんともしがたい

外観や香り・味から、使われているブドウの種類や生産国、年代を当てるのですが
全くの庶民舌・バカ舌の私にはすごくハードルが高いです

なによりも、飲んで、飲んで、飲んで、違いが分かるようにしなければなりませんが
一人で何本もあけるのは、懐(財布)にも腹(肝臓)にも負担がかかります

なんとか、自転車マークでお値打ちなワインを各種取り揃え、練習していますが
どこまでできているかは推して知るべしです


先日の講習会では、黒ブドウが4杯揃えられていました

パッと見、淡いルビーと判断した私は、あれとあれとあれを候補に挙げました
結論から言えば、既にこの時点でもうアウトですが、私は疑うこともなく作業を続けます

次に、香を嗅いでみて、前の二つは、少し渋く、どちらかというと、2番目はより渋い感じがしました
3番目は、酸っぱい感じ、4番目は、甘い香りがしました

講習会も、何度目かなので、前二つはピノ・ノアールの生産国違いだろうと推理し
一番目をブルゴーニュ、より渋い2番目を、んー?良くわからんがニュージーランドとしました

3番目は、よくわかりません。淡い色で、酸っぱい香の品種???
4番目は、甘いのなら、マスカットベリーAかガメイかと思いましたが、こんな甘さだったかなぁという疑問が…

わからないにしろ、知ってる名前をさらさらと書き上げた。もしかして一番乗り!?

ここで講師がちらりと私の回答を見て、大きな声で一言

”さぁ、今日の4種は外観が黒いですから、この時点でピノ・ノアールはありませんよ!”

だって!



ん~。ワインの向こうが透けて見えた気がしたんだが… 言われてみればやっぱり黒いかも

ちなみに正解は、1番目はシラー(ローヌ)、2番目はシラー(オーストラリア)、3番目はテンプラニーリョ、4番目はジンファンデルだそうだ





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 第31回エリカカップヨットレース

◆ コース  三河湾蒲郡沖での三角コース
◆ 風 速  西 5~8ノット
◆ 役 割  ヘルム=私、メイン=Yさん、ジブ=Gさん、Rさん、バウマン=Oさん  
◆ 結 果  総合着順35位修正34位(62艇中) クラス別中7位(15艇中) ←クリックして詳しい結果を(PDFが開きます)


本日のエリカカップは、青空美しく風もほどよく気持ち良い。
メンバー5名と結構そろった

エントリー62艇と、いつものクラブレースの3倍の隻数
大型艇も小型艇も、全くのレース派もいつもはクルージングを楽しんでいる艇も
関係なく全艇同時スタートは、緊張します

事前にYさんとメールのやり取りでの作戦会議では、「スタートと第1上マークの回航順位が最重要」ときめました
第1マークまでで、できるだけ中大型艇に離れない位置を保ちたいところです


さて、どこスタートラインのどこから出るか…

大きな船はもちろん、遅くて動きが読めないクルージング艇に邪魔されずに、スピードを作ってスタートを切れるか
できるだけきれいな風をつかみたい、本部艇よりから出でるか?でも、ここは相当団子になるかも

そんなことを思っていたら、もうスタートの時間だ
運よく目の前が上下ぽっかり空いたので、そこに突進

スタートのホーン直前、上から中型艇が流れてきたが、良い感じにスタートを切れた!


若干下有利のスタートラインだったとしても、この団子の中で前に前に出る技量は今はないかな…

  …しかし、ゼネラルリコールの合図。しかたなく、引き返す


やり直しのスタートでも、良い風を受けることを最優先にスタート位置を探る
下も真ん中も中大型艇がうじゃうじゃいたので、本部艇間近側を狙う

良い感じで、スタートラインに近づくことができたが
ラインまじかで、この期に及んですっかり行き足を失ったのか、とんと動いてくれない船に行く手をはばまれ、はじき出されてしまった

無念の2番手スタートとなった
事前に建てた作戦からは、既にこの時点でアウトですが、私たちはあきらめることなくレースを続けますよ!



残念の2番手スタート。行き手を阻んだ船は、その後も進んでいないようですね…
よく見たらあのベテラン艇(青矢印)も上からのスタートだったようだ。我々もすぐにタックした。フレッシュな風をつかむため?風が南に触れると予想して?あるいは博打で逆張りか?



それ以後は、船は一クラス上の走りをしてくれ、私の期待に応えてくれたが

エリカカップはスタートラインが広くので、やはりスタートは、マークへの高さからみたら下が有利だったのだろう
また、マークアプローチのレグが長くなりすぎ、なんとか登りきろうとしてスピードを犠牲にした

そんなこんなで、回航順位は、目論見よりは相当遅れてしまった



我が艇がスピンを大きく広げた時には、先頭艇はすでにサイドマークを回航か!?
クルーワークは、大きなミスは勿論ないのですが…



上マーク回航後は、サイドマークを直で目指ざすこともできそうですが、

ロスの無いよう一直線で走れるようヘルムを定め、スピントリマーにも集中してトリムお願いします

風も弱くなり、高さとスピードのバランスが難しい

若干上らせて走っている船が速いとも言えず、
風下落として走っている船も走っていないわけではない感じもした

正解はなんだったのか…いつも悩むところ
2レグ目スピンランは、周りに比べてよく走っていたと思うが、まだ、伸び代はあると思ってる



ジブに切り替え追い上げるも、結構風下に落とされており…セイルの大きな一クラス上の船にはことごとく追いつかれてしまった


3レグ目は、
結果的にはスピンで距離を長く走ってしまいました。悔しい

先頭行く船団はスピンで颯爽と走っているように見えたので、我が艇もスピンを頑張ってみたものの

風も振り切っていたのだろう
先行艇はジェネカー艇が多かったのかもしれない

スピンで走っていても、横に流されるばかりで、スピードに変えられなかった
スピードが上がればあがったで、見た目の風は前に振る

ジブで走れば良いスピードで走れたかどうかはわかりませんが
とりあえず、私の優柔不断でジブに切替えさせるのが遅かった


ここで船やセイルの大きい船には追いつかれてしまった
下マークの回航時には、ジェネカーの取り込みに手間取る最大艇に内側を取られてしまい

相手がなかなか登らず、艇速も遅かったのでやられました
必要以上に大きく回らされた


事前にミートしない様にするなど、何かできならことはなかったかと悔やみます


最後の登り下りは、それなりに良く走っていたが
すでにレース上手のJ24やY号のお尻は遠くとなり、10分差はついた

3分の1ぐらいには入りたいなと思っていたが、だいたい真ん中ぐらいと
”定位置”で終了した




結果はともあれ、
事故や怪我もなく、終始前向きな空気が仲間から感じられて、私は今日のセーリングは本当に気持ちよかったです



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とりあえずAOC Margaux、AOC Haut-Medocの格付けだけでも憶える・・・ 20170514 LMYC第2回ポイントレース

2017-05-17 | クラブレース顛末
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Ahoy! there, mate! イオロス26/弥栄です


ボルドー地方の格付けは、ワインの試験の最重要範囲であり、必ず暗記しておくべき事項

生産者にとっては、どんな格付けをされるかは、それこそ死活問題であり
理由はどうであれ、格付けを下げられては、売り上げに悪影響だ

だからこそ、格付けが上がることはあっても、下がることは、まぁ無いのだとか
重要地区のメドック地区など1855年から1度だけ1シャトーが格上げされただけで固定されたままだ

憶える方とっては、固定されていることはありがたい

しかし、私にとってはシャトー名は意味の分からないカタカナの羅列でしかなく、ずいぶん衰えた頭には暗記は苦痛

”いつか楽しむボルドーの愛しいワインたちを思い浮かべながら勉強するのは楽しいです!”
なんて、てらいもなく言える人もいないことはないようですが

私は、高級ワインなど、これまでもこれからも縁のないだろうね
もっとも深い縁があっては破産してしまう…

とりあえず、過去問を見るとAOC Margaux、AOC Haut-Medocのシャトー名、村名、格付けだけ(これだけでも26ある!)を覚えただけでも、手も足も出ないということはなさそうだ


ところで、わが<弥栄>は、所属クラブのポイントレースで今季Aクラス
ワインの格付けでいえば地区の”グラン・クリュ”入りだ!

ばんざーい!!


↑ まぁ、サン・テミリオン地区のグラン・クリュみたいなもんだけれど



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前日は前線の通過で大荒れでしたが
レース当日は、雲はかかっているものの、天気は晴れ

風は、軽風で延期もあるかもと思っていましたが、まぁなんとか予定通りスタート
しかし、大きくふれる予報で…

わが愛しいグランクリュ<弥栄>のレース結果はどうなった!?
テロワール(船の性能)は活かせたのか!?


 LMYC今シーズン第2戦

今回はメンバーが集まらエントリーを見合わせようかとも思いましたが
ベテランの2名の参加を得て無事2戦目も出場

 ヘルム・メイン=私 バウマンYさん トリム=Gさん  


≪第1レース≫

スタートは、下有利とみて先輩艇は集まっていますが、絡まれてはたまらないと上1からスタート
早めにタックして、ポートタックを伸ばします
上マークを回るころには風がふれきったか、そのまま長いスターボードタックとなった



第1レーススタート。意外とラインまで距離があったみたい…


本部艇側はすいていましたが、リミットマーク側箱の通りの混雑



下マーク回航前にコース変更の指示
スタート、クルーワーク、船の走りとも特に問題を感じることなくフィニッシュ



第1レース 着順10位修正7位(17艇中) ←クリックすると詳しい結果(PDF)が見られます


≪第2レース≫

風がぐっと弱まり、風待ちしてからのスタート

各艇は、下有利とみてリミットマークにあたりで団子になっていますが
<弥栄>は、第1レースと同じように上一からのスタートを選択


第2レースも静かにスタートが始まりますが、リミットマーク側は、相当言い合いもあったのかな?




早めにタックを返すが、一向に上がらない風、どの船もなかなか進めません
”これは辛いレースになるなぁ”とあきらめたころから、次第に風が上がりだした

そして、上のマークが突然目の前に…風が大きくふれたのだ

マークを回航するところには、風速も上がり、風向もスピンを上げるかどうか迷うくらいのアビームだ

スピンホイストで手間取り何艇かに追いつかれ
また、長く走ることにもなってしまって、上位グループとはますます差が開き

レースは、コース変更し続行され、下マークで輻輳したが事故なく回航したが
その後は些細なヘルムミスもあり、スピードを落としてしまいうこともあり申し訳ない

最後にはぐっと風も落ちて、ん… 残念な結果に


フィニッシュ直後? ちょっとセイルの開きぐわいがおかしいですが、後ろの船の影響でしょうか


◆ 結 果  第2レース 着順11位修正12位(17艇中) ←クリックすると詳しい結果(PDF)が見られます




◆ 今季LMYCポイントレース総合順位  21艇中6位 ←クリックすると詳しい結果(PDF)が見られます

先月も今月も、ミスはあったが取りあえず上出来です

総合順位の上位を狙うには、先ずは”皆勤賞”であることが大切ですが
これより上は、人材も資金も豊富そうなベテラン艇ばかり

LMYC地区の”プルミエ”に仲間入りするのはなかなか難しそう

<弥栄>は、上位グループの末端ではなくて、下位グループのトップといったところですが
「格付け」が固定されないようもがいてみようと思います


次は、21日エリカカップレースだ!前日練習で臨みます




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