つまるところ、
自分がどう思うか、
と、
社会や国にとってどうか、
を、
混同している人が多いという事だと思います。
感染症対策ですから、
社会や国にとってどうか、どうしなければいけないか、
でしか、判断してはいけないのですが、
多くの国民が、自分がどう思うかで判断した結果、
今の日本の混沌が生まれているのです。
今に至っても、武漢ウイルスの影響力は、
インフルエンザ以下の、風邪の亜種に過ぎづ、
いくら、その中身の話をしても、意味が無いのです。
一人一人の国民が、
予てからの風邪やインフルエンザに対して、
如何なる対処をして来たかを考えれば、
何も特別なことは要らないと、今直ぐに判る話です。
風邪やインフルエンザが流行った時ですら、
どれ程の国民が、今ほどにマスクを重宝したでしょうか。
仮に、今、マスクは要らないと宣言されれば、
ワクチンを打つ人は居なくなります。
何故、只の風邪に大騒ぎし、ワクチンを打たせたいのか。
武漢ウイルスに纏わる話は、
大変だと言う人の話に調子を合わせても矛盾だらけです。
しかし、
自分がどうか、でしか判断出来ない人々にとっては、
そんな事は頭に浮かびもしないでしょう。
見聞きした事への状況判断が出来ない人は、
五人居ても十人居ても一人分にもならない、典型です。
武漢ウイルスの最大の問題は、
国民一人一人が考えないが故に、
問題が無いウイルスを問題があると思い込んだ事です。
武漢ウイルスに関して考える時には、
先づ、
そもそもの武漢ウイルスの影響力の強さがどうだったかを
思い出して頂きたいと、改めて思う次第です。
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