先日かずさ青年会議所の委員会の為、午後7時頃事務局へ向かっていたのですが、トイレ休憩の為コンビニへ寄ったんです。
トイレも済ませ、缶コーヒーを片手に車に乗ろうとした時、ドアを開け、左足をまず載せて、座る体制を取ろうとしたとき、
横顔を車屋根のフレームに強打しました
何とか車には乗る事が出来たのですが、周りに人も何人かいて、
たぶん見られたと思うんですね
しかも眼鏡が極端に歪み、その歪みようがコントに出てくる博士と助手が実験で
失敗し、爆発した後のイメージです。
私からすると眼鏡のゆがみは裸を見せるより恥ずかしい事です
委員会開始時間に間に合わなくなりますが、遅れる旨を連絡し、急いで眼鏡屋に駆け込み、何とか元の形状に直してもらいました
眼鏡は顔の一部です
今回は直ってよかったです。
今日も自分の机と現場を行ったり来たりで何回階段を行き来したことか
今は短納期の仕事を比較的多くエントリーするようにしています。
なぜなら現在の日中韓関係の悪化や、欧州の金融不安などの影響で、当社で輸出関連の製品がほぼストップしています。
その分ほかの取引を探さなければなりません。
しかし、新規顧客開拓ですぐに受注につながるような話はとても難しい。
考えてみたら当然なのですが、ユーザーとしたら今までの付合いのある工場で特に困っていません。
「その仕事を当社に!!」となると、今の取引先よりも好条件(低価格、短納期)でなければなりません。
それは企業努力として当然なのですが、問題は現在受注がストップしている仕事が動き出したときに対応が取れなくなる
と言う事です。とても自分勝手で都合のいい話になってしまいます。
機械加工にも“丸物”“角物”“溶接物”とあります。さらに大きさごとに機械が振り分けられます。
だから、「今は丸物の機械が空いているのでそのような仕事を!!」とか「今はφ1000mm位のものは加工機械が詰まっているので
持ってこないで!!」とか複雑な要素を含んでいます。
製造部の状況を判断し、可能な仕事を持ってくる当社の営業は並々ならぬ努力をしていると思います。
それでも既存顧客だけではこころもとありません。
ちなみに私は見積依頼を多く受けて、納期・加工内容に問題なければすぐに見積提示と言う事をしています。
これには製造との情報のやり取りがすべてになるので、どうしても現場と机を行ったり来たりとなります。
納期・加工内容に問題なければ、金額交渉となるのですが、短納期に対応できれば通常の加工より正直に金額に反映できます。
当社にとっては大万歳なのですが、加工担当者は精神的に疲れるそうです。
そんな仕事ばかり引き受けていたら担当者がもたないとよく言われますが、売上を上げるために理解していただくしか
ありません。製造部部長にも機械工程の見直しに多大なるご協力をいただいています。とてもありがたい事です。
そんなかんだで行ったり来たりしてたのですが、場内でちょっとしたトラブルがあり大事に至らなくて済んだのですが、
その後の社長、工場長、製造部部長、総務部長との緊急会議でのやり取りが結構しんどかったです。
相手の事をわかっていても立場上伝えなければならない事を言うのはつらいですね。
でも前に進むために必要なことですし、仕方ありません。
その後に会社終わり近くなって、私の以前勤めていた会社の方から連絡があり、お仕事に関するお話をいただきました。
その方は「まだ発注できるかはわかりませんが、一度でも流れ(受注)を作れば今後もお付合いが出来ると思い連絡しました」
とてもうれしいお心遣いをいただきました。
私は本当に色んな人に助けてもらっています。
感謝の気持ちを忘れないと言うことを再認識しました。
さて、今日もこの後用事がありますので頑張らなければ